日誌

今日の給食 過年度

田植え体験

5・6年生が小木小学校の代表として、縄文真脇の古代米の田植え体験をしてきました。
裸足で田んぼに入ることに少し抵抗があった5年生ですが、
昨年度も経験している6年生のてきぱきと作業する姿に影響を受け、積極的に頑張っていました。
2年目の6年生はきれいにまっすぐ田植えをしていて、すばらしかったです。
5年生も初めてだとは思えないくらいスムーズに作業を進めることができていました。
農家さんのご苦労を知る良い機会になったと思います。
秋の収穫、そして古代米を食べるのがとても楽しみのようでした!



5月24日の給食

ごはん 白身魚のフライ きんぴらごぼう のっぺい汁

【ひとことメモ】
のっぺい汁は全国各地にある郷土料理です。
地域によって呼び方が違い、「のっぺい鍋」「のっぺい煮」「のっぺ」といった呼び方があります。
のっぺい汁を作るときに、季節の食材をたくさん使いますが、地域によって使う食材が違うのも特徴です。給食ののっぺい汁にもたくさんの野菜を使っています。
今日もほとんどの人が残さずにおいしくたべてくれました!

5月20日の給食

山菜ごはん 牛乳 豆あじのからあげ 
ブロッコリーのしょうゆマヨあえ なめこ汁

【ひとことメモ】
山菜は長く厳しい冬の間、エネルギーをじっとため続けているため、春になると雪解けとともに力強い姿でいっせいに目を出します。
旬であるこの時期の山菜は一番栄養が詰まっているのです。
「旬の力をいただくと健康で長生きする」と昔から言われています。
今日の山菜ごはんには「ぜんまい」「わらび」「ふき」が入っています。
すこし苦いかもしれませんが、長生きするための栄養がたくさん含まれているのでしっかりといただきましょう。

5月19日の給食

セルフクリームサンド 牛乳 ごまじゃこサラダ カレーうどん

【ひとことメモ】
今日のカレーうどんのうどんには、能登町の製麺所でつくられたうどんを使用しました。
うどんの練水には能登海洋深層水を使っているそうです。
学校給食では地元のものをなるべく多く使う工夫をしています。
子どもたちもうれしそうにカレーうどんを食べてくれました!

5月18日の給食

ごはん 牛乳 八宝菜 おからサラダ

【ひとことメモ】
おからとは、大豆から豆腐をつくるときにできるしぼりかすのことです。
このおからは捨てられてしまうことも多いのですが、じつはかなり栄養たっぷりの食品なのです。
おからには「食物繊維」というおなかの中をきれいにする栄養が豊富に含まれています。
それは、ごぼうの約2倍にあたります。
おからは、炒り煮にして食べることが多いですが、今日はサラダに加えてみました!
初めての試みで不安でしたが、「ポテトサラダみたいでおいしい!」といった声を聞けてうれしかったです。
おからは体にとっても良く、おいしい食品です。
捨てられる前に積極的に食べるようにしましょう!

5月17日の給食

ごはん 甘えんどうと豚肉のみそ炒め 塩こんぶあえ 温州みかんゼリー

【ひとことメモ】
今日、給食時間に「温州みかんの『温州』ってなにですか?」と2年生の児童に聞かれました。
そこで今日は温州みかんについておはなしします。
温州とは中国の地名で、みかんの産地で有名だったこの地名をみかんの名前につけたことが由来です。
しかし、私たちが普段食べている温州みかんは中国とは全く関係なく、日本で生まれたみかんです。
だんだん気温が上がってきたため、つめたいゼリーがでてきて、期待通りのリアクションをしてくれました!

5月13日の給食

☆運動会でカツ給食☆
ごはん 牛乳 チキンカツ 切干大根の炒め煮 小松菜の味噌汁

【ひとことメモ】
明日はいよいよ運動会です!
イカチーム、マンボウチーム、クジラチームそれぞれのチームのみんなが、勝つために全力を出せるように、という願いを込めて今日の給食には「カツ」を出しました。
今日の給食もしっかりと食べて、運動会で力を精いっぱいだせるように頑張りましょう!

5月12日の給食

バターロールパン 牛乳 パリパリポテトサラダ クラムチャウダー

【ひとことメモ】
今日のサラダにはいつものサラダにひと工夫を加えて、パリパリに揚げたポテトをふりかけてみました。
きゅうりやトマトが苦手な子もポテトがかかっていることで進んで食べてくれる子がたくさんいました。
はじめてのメニューに驚いた様子も見られましたが、
「今日のサラダとってもおいしかったから、また出してほしいです!」
と何人もの子が言いに来てくれたのでとてもうれしい気持ちになりました。

5月11日の給食

筍ごはん 牛乳 ししゃもの新緑揚げ 
もやしときゅうりの酢の物 みそ汁

【ひとことメモ】

◎おいしい筍の選び方◎
・切り口がみずみずしく、皮につやがあるもの
・穂先が黄色く、皮も薄茶色のものが若い筍
・見た目よりもずっしりと重いものが新鮮
・根元の粒々が小さくて少ないものが柔らかい
・節目の間隔が狭いもの

今が旬の筍は、水煮のほかに新鮮な生の筍が売っていることもあります。
また、ご近所の方にいただくこともあると思います。
下処理は少し大変ですが、ぜひおいしい筍を選んで、季節を感じてみてはどうですか?

5月10日の給食

ごはん 牛乳 くるま麩の卵とじ ごまみそあえ ナッツとさかな

【ひとことメモ】
くるま麩が何から作られているか知っていますか?
実は、くるま麩は小麦粉から作られています。
小麦粉に水と塩を加えてよく練ることで、グルテンというたんぱくができます。
それを棒に巻いて丁寧に焼くとくるま麩の完成です。
おふにくるま麩のように小麦粉のたんぱくを焼く「焼き麩」と、蒸したりゆでてつくる「なま麩」の2種類あります。
また、色や形など、地域によって種類はたくさんあり、なんと全国には100種類以上ものおふがあると言われています。

5月2日の給食

☆端午の節句給食☆
藤ごはん 牛乳 ほうれん草のあえもの 
ちくわのお茶の葉揚げ 五月汁 かしわ餅

【ひとことメモ】
昨日は八十八夜でした。
子どもたちに「八十八夜を知っていますか?」と問うと、
「茶摘みの歌にあるよ!」と答えてくれました。
立春から数えて八十八日目を八十八夜と呼ぶようになったのは、
農業に従事する人々が多かった昔、ちょうどこのころが種まきや田植えの準備、茶摘みなど春の農作業を行う時期にあたっていたからです。
そして、いち早く芽吹いた茶葉を収穫してつくった新茶は、その後に摘まれる茶葉よりも栄養価やうまみ成分が多く含まれているため、「新茶を飲むと病気にならない」「八十八夜に摘まれたお茶を飲むと長生きできる」などと言い伝えられてきました。
それにちなんで、今日は衣にお茶の葉を混ぜて、ちくわのお茶の葉揚げを献立に加えました。
「すこしお茶の味がする!」といってよく味わいながら食べている姿を見られました。

4月27日の給食

ごはん 牛乳 春野菜のうま煮 磯香あえ いちご

【ひとことメモ】
ふきが苦手で、お家ではあまり食べないという人もいるかもしれません。
ふきは春の終わりから、夏にかけてのこの時期にしか食べることができません。
ほろ苦い風味があるため、苦手だというひとも多いかもしれません。
でもこの苦みが冬の間に眠っていた体を目覚めさせてくれるのです。
冬の間、冬眠していたくクマも、春になるとふきなどの山菜を食べて体全体のを目覚めさせるようです。
栄養たっぷりなので、少し苦くても頑張って食べましょう!

4月26日の給食

ごはん 牛乳 北海道コーンフライ 
ブロッコリーのおかかあえ とん汁 野菜ふりかけ

【ひとことメモ】
とうもろこしの名は、唐から来たもろこし(きび)が由来です。
もともとメキシコやアメリカを中心に栽培されている野菜です。栽培の歴史は古く、古代文明にまでさかのぼります。
日本にわたってきたのは16世紀ごろ、ポルトガル人によって長崎に伝えられたといわれています。
とても甘くておいしい!と言いながら子どもたちはおいしそうに食べていました!

4月25日の給食

そぼろごはん 牛乳 あまずあえ 若たけ汁

【ひとことメモ】
わかたけ汁はその名のとおり、「わかめ」と「たけのこ」が入った汁のことをいいます。
わかめとたけのこは春が一番おいしく、栄養がある時期で、春になるとこの二つの組み合わせて料理をすることが多いです。
わかめとたけのこは「春先の出会いもの」とも言われるそうです。
そして、今日の給食のたけのこは、いつもの水煮のたけのことは違い、採れたての新鮮なものをつかいました!
今日はあたたかい若たけ汁をじっくりと味わって、春を感じながらいただきました。

4月22日の給食

ごはん 牛乳 いかのかりん揚げ ピーナツ和え みそ汁

【ひとことメモ】
今日のいかは、能登町でとれたするめいかです。
いかが苦手な子でも、かりん揚げにするとたくさん食べてくれます。
今日は午後から授業参観があるため、緊張した様子でしたが、ほとんどの学級が残さずきれいに食べました!

4月21日の給食

食パン 牛乳 春野菜のクリームシチュー 
シーチキンサラダ いちごジャム

【ひとことメモ】
春野菜のクリームシチューには、いつものクリームシチューには入っていない「アスパラガス」が入っていました。
アスパラガスは春先から芽が出はじめて、秋まで収穫することができます。
冬には外国産のアスパラがスーパーなどのお店に並んでいるので、今では季節を感じられにくい野菜になってしまいましたが、栄養をたくさんたくわえた春のアスパラがいちばんおいしいです。
3~4月に旬をむかえるアスパラガスはまさに春を告げる野菜です。

4月20日の給食

ごはん 牛乳 春キャベツと厚揚げのみそ炒め チーズ納豆

【ひとことメモ】
今では、1年中スーパーでキャベツを見かけることができますが、キャベツの旬は冬と春です。
旬とはほかの時期よりも栄養が豊富で、おいしく食べられる時期のことです。
春キャベツはみずみずしくてやわらかいことが特徴で、生でも食べることができます。


給食の時間に春キャベツと寒玉キャベツのちがいを手にとって勉強しました。
見た目の違いは明らかですが、実際に持ってみることで、葉の硬さの違いにも気付き、驚いた様子でした。
おいしい春キャベツを選ぶポイントは、色が濃く、芯の部分が小さくてみずみずしいものです。
スーパーに行ったらおうちのひとに教えてあげよう!
とたくさんの子が言ってくれました。

4月19日の給食

焼き豚チャーハン 多菜包子(ターサイパオズ) 
きゅうりの中華和え 五目スープ 牛乳

【ひとことメモ】
本日、4月19日はその語呂から「よ(4)い(1)きゅう(9)り」の日となっています。
これは愛知県の農家さんが子どもたちにもっときゅうりを食べてほしいという願いからつくられました。
おいしいきゅうりを選ぶときのコツは、いぼいぼが痛いくらいとがっていて、全体的に濃い緑色をしていることです。
買い物に行った時は、よりおいしいきゅうりを選んでみましょう!

4月18日の給食

ごはん 牛乳 さばの竜田揚げ 切干大根の炒め煮 みそ汁

【ひとことメモ】
「さかなを食べると頭がよくなる」とよく言われていますが、
それは魚のあぶらにはDHAという脳の働きを活発にしてくれる栄養がたくさん含まれているからです。
このDHAは、さばやいわしなどのような背中の青い魚に特によく含まれています。
今の子どもはさかなが苦手な子が多い
と言われることが多いですが、
小木小学校の子どもたちはさばが大好きです!
今日は1~6年生の全校児童が完食しました。