かしの木 web
12月9日(火)と12月10日(水)、2日連続で他県のろう学校とオンライン交流を実施しました。1日目は昨年度から引き続きオンライン交流している熊本聾と行い、先日NHKで放送された手話パフォーマンス甲子園を取り上げたTV番組についての感想や今年のオンライン交流の振り返りをしました。手話パフォーマンス甲子園の優勝校である熊本の舎生から貴重なアドバイスを貰い、とても有意義な時間になりました。2日目の福井ろうとの交流では、先日開催された全聾卓の名古屋大会の感想や寄宿舎のスマホのルールについて話したり、お互いのご当地クイズを出して盛り上がったりしました。最後は本校の舎生から来年もオンライン交流をしましょうとの発言もあり、短い時間でもグッと心の距離が縮まったようでした。
12月16日(火)寄宿舎のクリスマス会がありました。今年は、体験入舎生も加わって、寄宿舎食堂でジェンガ、白ひげサンタ危機一髪ゲームとポッキーツリー作りを楽しみました。校長先生のサンタ、小学部部主事のトナカイ登場に舎生たちは、笑顔が溢れていました。夕食は、クリスマスメニューでりんごのガトーインビジブル、自分で作ったポッキーツリーを美味しく頂きました。
 12月6日(土)テルメ金沢にて、育友会行事「ランチ会」を行いました。保護者、本校幼児児童生徒、先生をはじめ、きょうだいの子供たちも参加し、にぎやかな会になりました。場所が広かったので、食後は、子供たちで思いっきり走り回ったり、トランプで遊んだりしました。大人は、保護者同士や先生と和やかにゆっくりと話ができて素敵な時間となりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!
11月28日(金)から高等部生が、毎年楽しみにしている弓道の授業が始まりました。高等部では、毎年この時期に集中して弓道の授業を行っています。昨年度までは、兼六弓道場をお借りして行っていましたが、今年度からお隣の金沢錦丘高校の弓道場で行うことになりました。歩いて5分の場所にあるため、より集中して弓道に取り組むことができるようになりました。初回は、世界チャンピオンで金沢錦丘高校教諭の友安先生による模範演技が披露され、凛としたたたずまいと見事に的を射抜く姿を間近で拝見し、自然とみんなの背筋も伸びました。
11月23日(日)~24日(月)に東京で行われたデフリンピック観戦に小学部4年生から高等部3年生までの児童生徒21名と引率等総勢35名で行ってきました。今回東京都のご招待ということで、何か月も前からわくわくドキドキのみんなでしたが、素晴らしい天気にも恵まれ、新幹線の乗車やホテルの利用、そして卓球会場でのハイタッチキッズで選手の皆さんを身近に感じることができ、わくわくが止まらない2日間でした。記念すべき100回大会を観戦することができ、次の夢につながる貴重な経験となりました!  
きこえの相談支援センターより

   お子さんの「きこえ」で気がかりなことがありましたら、どんなことでもご相談下さい。きこえの相談支援センター、乳幼児教育相談では、来校相談のほか、電話、メールでの相談も行なっています。
※「難聴」と診断された。
※新生児聴覚スクリーニング検査で「再検査が必要」と言われた。
※検診で「ことばが少ない」と言われた。
※「呼んでも振り向かない」「テレビの音を大きくしたがる」など

 

TEL:076-242-6218    FAX:076-243-4806

Mail:roukikoe@ishikawa-c.ed.jp (きこえ相談用)

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