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保健室からのお知らせ
すこやか2月号
学校保健委員会ホームページ版 ~パート①~
1月27日(木)に学校保健委員会が予定されていましたが、感染状況を鑑み、中止になりました。
そこで、学校保健委員会で報告する予定であった内容をホームページで紹介していきます。
パート①では、 感染症対応・熱中症対応・医ケアの巡回事業 の3つについて報告します。
感染状況とともに、校内行事の変更や柔軟な対応が求められてきました。「校内感染対策マニュアル」記載の対応を徹底することを意識しました。基本的な手洗いや換気、人との接触を減らすことなど できることを粛々と行うのみ だな、と感じます。
今年度から、熱中症警戒アラートが日本全国で運用されました。熱中症指数を表すWBGT値の測定や、運動の活動範囲、児童生徒の暑熱順化がますます重要になってきます。暑い夏を安全に過ごせるような校内体制の強化のため、今年度感じた課題を改善していきます。
秋には、医療的ケア指導アドバイザー巡回事業があり、3名の医師・看護師から、医療的ケアや校内の感染対策についてご指導いただきました。目の保護(フェイスシールドやゴーグルによる)の重要性を3名ともお話してくださいました。
保健室日誌vol.2
「新型コロナワクチン接種について」
変異株による勢いが止まらず、あれよあれよと感染者が増加しています。
医療従事者をはじめ、3回目の接種がはじまっているようですね。
追加接種(3回目)は、感染予防効果や重症化予防効果を高めてくれます。
現時点では、初回接種が完了した18歳以上の方が対象です。
副反応は??
2回目の接種時と比較して副作用(有害事象)の発現傾向は概ね同様であるが、
リンパ節の腫れは1回目・2回目と比較して発現割合が高い傾向です。
また、腋窩痛(わきの下の痛み)は3回目の接種後の方が、発現頻度が高い傾向です。
対象年齢が下がって児童生徒の接種も開始されるのか?
まだ分かりませんが、まずは何より 「基本的な手洗い・咳エチケット・3密を避けた行動」 をとって
感染しないように気を引き締めましょう!
参考:厚生労働省新型コロナワクチンQ&A、小松市HP感染症対策
保健室日誌 vol.1
今年から「保健室日誌」を始めます。児童生徒の保健活動から、ささやかな保健室からのつぶやきまで気軽に投稿していきますので、気軽にみてください
冬休みをどう過ごしましたか?
私は食べて寝て笑って…の繰り返し
巣ごもりのお正月の方もいらしたのではないでしょうか?
最近「巣ごもり便秘」が拡大しているそうです。
コロナ禍で巣ごもりにより、運動量が低下し、腸の動きも悪くなり便秘につながります。また、コロナ禍によるストレスも大いに影響しているそうです。
私たちは有害物質の80%を便で体外に出していますが、便秘になると体外に出せず、大腸の劣化をまねきます。大腸がんをはじめ、うつ、認知症、肥満、糖尿病などの生活習慣病や免疫力の低下にまでつながるそうです。
では対策
運動、生活リズムの改善、ストレス解消が大事です。
家の中でも少し活動量を増やしたり、ちょっとした運動をプラスしてあげるのも良いそうです。食生活、特に朝食を摂ることは眠っている大腸を刺激する有効な手段です。朝食後のトイレタイミングを作る習慣もとても大切だそうです。
さぁみんなで腸活!!
参考)健康教室2022.1月号 帝京平成大学健康メディカル学部健康栄養学科 松井輝明