2024年1月の記事一覧

　30日(火)、今日の昼食は本校に炊き出しにおいでた金沢ラーメン協会の皆さんが作ったラーメンです。熱々つくりたてのラーメンを食べることができました。野菜のうま味たっぷりの塩ラーメン、みんな熱さを我慢しながら完食していました。やっぱりご飯って美味しいね、みんなで食べるともっと美味しいね！金沢ラーメン協会の皆さん、美味しいラーメンをふるまっていただき本当にありがとうございました。元気もたくさん入っていました。これからも精一杯学校生活を楽しみながらたくさん学びたいと思います。

　まだかなぁ、みんな待っている様子です。

　ラーメンを目の前に、幸せな様子です。

　人はお腹を満たされると、幸せになりますよねぇ！金沢ラーメン協会の皆さん本当に美味しかったです！食後には炊き出しを作って下さった皆さんにごあいさつをしました。ありがとうございました。

　30日(火)、今週も震災・学校支援チーム(EARTH)から平野さんが本校に着任。今日から３日間、いろいろなお仕事に支援していただきました。

　今日の業務は、３階カーテンの修復作業、本日から使えるようになった音楽室の環境整備、昼食の準備、子どもたちの希望を叶えるための卓球台の設置等です。朝から夕方まで精力的に勤めていただきました。神戸からはるばるやってきてのお仕事ぶりに頭が下がります。残り２日間もよろしくお願いいたします。

　卓球ができて、楽しそうで満足そうな子どもたちです！

　30日(火)、今朝は冬とは思えない快晴。子どもたちを・わたしたちを応援してくれているように感じる朝でした。富山湾越しに立山連峰を望むことができ、今日一日を元気に過ごせる勇気をもらえたように思います

　今日も子どもたちはいつも通りに元気に登校してくれました。止まってあいさつ！２学期は当たり前だった子どもたちの行動もまたよく見られるようになりました。【本当に元気に登校してくれてありがとう！】、最近は感謝の思いばかりが先に出てきます。

　今朝は全校集会、お決まりの校歌と校長先生のお話です。私事でなんですが、子どもたちの校歌って本当に素敵なんです。４月に赴任してから、校歌を聴くたびに心が震えるくらい、本当に素敵なんです。登校する児童は約３分の１ですがその素敵さは変わりません。今日も３階の窓を開き、聞こえる避難者の皆さんに、声が届くように歌いました。下から聴いて下さる皆さんの笑顔がその証となっていました。

　続いて、校長先生のお話です。以下大きく４つのことを話しました。

・始業式で話したこと

　頑張りなさいとは言いません。すでにみんな頑張っているから…学校での生活をみんなで楽しもう。

　→学校が再開して楽しいことは何ですか？…みんなと遊んだり勉強したりできること、体育ができることなどを話してくれました。

・３学期の合言葉【すすんで挨拶　まずすぐ行動】

　⋄すすんで挨拶…止まって・一往復半を当たり前にしましょう。

　⋄まずすぐ行動…まず＝自分から、すぐ＝思い立ったらすぐ、行動＝自分が正しいと思うことを行動に

　→まずすぐ行動できたことは何ですか？…子どもたちは言葉に詰まる様子でしたが、これからまずすぐ行動できたことがあったら教えて下さいね。

・３学期・４つの約束…２学期の約束は全員〇ではありませんでした。全員ができるように取り組みましょう。

・夢をあきらめるな…こんなときだからこそ自分の夢を持ち、夢に向けて努力しましょう。尊敬する人・こんな人になりたい、そんな人が見つかるといいですね。

　これからも【地震に負けない正院小学校】となれるように取組をすすめてまいります。

　さて、今日も一日夢の実現に向かって、学校を楽しみましょう！

　子どもたちに素敵な贈り物が２つ届きました。

①ご厚意のある方より、衣服の詰め合わせが届きました。

②昨日、スマイルアップの皆さんが本校避難所へ炊き出しにご来校され、ラーメンをふるまっていただくとともに、本校児童にお菓子の詰め合わせを下さいました。

　みなさん素敵な贈り物をありがとうございます。他校に通っている児童も含め、全員に確実に届けたいと思います。本当にありがとうございました。

　1/29(月)、５限目は久しぶりの音楽、しかも全校で。登校する児童が減り、少し寂しい授業になっていますが、今日はみんなで声を出して学ぶことができる、そんな喜びを感じる時間となりました。

　最初にリズム遊びをした後、３Ｆの窓を開いて校歌を歌いました。学校前にいた避難されているみなさんがこちらを見て、聞き入ってくれたり、動画を撮ってくれたり、手を振ってくれたりしていました。次は、避難所にいるみなさんに元気と勇気と感謝と笑顔を届けるために、ミニコンサートを開催すること、その内容を子どもたちと確認し、その中の１曲である「花は咲く」の練習を行いました。一人一人が精一杯歌う姿に、心から熱いものを感じる時間となりました。避難者の皆さん、しばらくお待ちください。子どもたちは皆さんのために練習し、近いうちに元気と勇気と感謝と笑顔をお届けしますね！