令和6年度 学校のようす

令和6年度 学校のようす

7月9日(火) シェイクアウト訓練

 能登半島地震から半年が経過しました。改めて、被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、被災された皆様が一日も早く元の生活に戻ることができますよう、心より願っております。

 さて、本校では、シェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)に参加しました。この訓練は、地震を想定し、毎年7月11日午前11時に石川県で一斉に実施されるもので、かほく市においても防災無線が流れたこと思います。本校では、3限の途中に放送が流れ「しゃがむ」「隠れる」「じっとする」の3つの安全行動をとることで、自分自身の身の守り方を考えました。教室のようすを見ると、災害を自分事と捉え、速やかに安全行動がとれたようでした。

7月8日(月) 全校エンカウンター

 今年度の生徒会目標「STAND BY ME」に込められている「一人一人がみんなに寄り添う」雰囲気をつくるために、生徒会執行部、専門委員長の皆さんが企画した「全校エンカウンター」が5限目に行われました。運動会の団に分かれての「整列ゲーム」「猛獣狩り」「高松中学校にまつわるクイズ」のゲームを、学年を超えて楽しみました。今日の雰囲気が、9月の運動会につながることを期待しています。

7月6日(土) ソフトテニス部 県大会(団体戦)行われました

  加賀地区大会を3位で通過したソフトテニス部です。今日は、西部緑地公園テニスコートで県大会団体戦が行われました。惜しくも準々決勝で敗れましたが、堂々のベスト8です。これまでの部活動で培ったことを十分に発揮していました。なお、13・14日(土・日)に小松市末広コートで開催される個人戦には2ペアが出場します。引き続き、生徒の活躍にご声援をよろしくお願いします。

7月5日(金) 県中学校体育大会、通信陸上競技大会、県吹奏楽コンクール 壮行会

 6限目に県中学校体育大会、通信陸上競技大会、県吹奏楽コンクールの壮行会が行われました。特に、県中学校体育大会は、6月の加賀地区大会を通過した部活動だけが出場できる上位大会です。各部活動の部長からは大会に向けての力強い決意表明がありました。生徒会執行部から副会長の 大野 紗良 さん(3の3)が激励の言葉を選手の皆さんに伝えてくれました。選手を代表して剣道部 竹田 幸樹 さん(3の3)が「終わり良ければ総て良し、自分を信じて、1つでも多くの部活動が北信越出場をめざしてがんばってきます。」とお礼の言葉を伝えてくれました。今年度の石川県中学校体育大会スローガンスローガンは「輝く汗は希望のかけら 二度とない最高の夏に!」のように、自分の力を信じて、力を発揮してきてください。応援しています。

 なお、県大会等の会場、対戦校等については「部活動だより」で保護者の皆様に配信してあります。ぜひ、本校生徒の活躍に、ご声援をお願いします。

7月5日(金) 3年生 薬物乱用防止教室

 5限目に3年生を対象に講師として津幡警察署生活安全課から 橋本 唯 様をお迎えして「薬物乱用防止教室」が開かれました。今日は、喫煙防止や飲酒防止を含めた、薬物の乱用の危険性について学びました。

 20歳未満の大麻の乱用が年々増加している状況ので、「自分の体は自分で守るために、小さなルールを日頃から守り、他の誘惑に負けない心を持つことが大切」であることを教えてくださいました。また、危険ドラッグはアロマ、お香、ハーブなどと安全に見せかけているが危険であること。タバコへの好奇心からより強い刺激を求めて、飲酒そして薬物を求めることが多いことを教えてくれました。薬物の使用、依存は「①本当の友達を失う ②信用失う ③命を失う」だけではなく、何よりも「友達や家族が悲しむことにもつながること」ので、不安なことや困ったことがあったら周囲の大人に相談することが大切であると伝えてくれました。