写真部
令和6年 第44回 石川県高等学校総合文化祭 写真展
令和6年5月28日(火)~6月2日(日)金沢21世紀美術館市民ギャラリーA にて県総文の写真展が開催されました。本校から計8作品を出品し、2年 今川葵さん「雨桜」が佳作に入賞いたしました。
今年の春に家族と夜桜を見に行き、その時に雨が降っていたので良いチャンスだと思い桜を撮りました。工夫した点は、桜が綺麗に映るようにフラッシュをたいたことや、蛍光灯の光を上手く利用して撮ったことです。講評を聞いてまず初めに思ったことは、「意識しなかったことが実は良かった」ということです。この雨桜を撮った時レンズに水滴がついているとは知らず、あとで見返して初めて分かりました。今度は意識して撮ってみたいなと思いました。
他の受賞作品の講評を聞き、とても面白い作品が多いと分かったので、発想力を活かして秋の総文に向けて頑張りたいです。
【写真部】高校生の写真展
令和4年度「高校生の写真展」がしいのき迎賓館で催され、本校からは次の作品が入賞いたしました。
【チャレンジ部門】
佳 作:「北海道旅」2年 浅野 悠作
【エンジョイ部門】
最優秀賞:「3 原 色」 3年 久保 水咲貴 / 中敷 千夏
西崎 琳 / 寺前 暖子
今後も感性をより一層磨き続けます。
【写真部】とうきょう総文2022に出場!
とうきょう総文2022(第46回全国高等学校総合文化祭)写真部門に、芸術コース3年中敷千夏さんが石川県代表として出場しました。
<8月2日(火) 1日目> 東京都立産業貿易センター
開会式、講演会、生徒交流会が行われました。
著名なプロカメラマンの講演後は、全国から集まった写真部員たちとグループワークに取り組みました。
互いの作品を説明・交換してフォトブックを作成したり、写真撮影時の技術や心がけていることを共有しました。
<8月3日(水) 2日目> 東京工芸大学 中野キャンパス1号館
東京工芸大学・中野キャンパスにて、同大学講師による撮影研修が行われました。
総額1千万もの機材が設置されたスタジオに、どの生徒も圧倒された様子でしたが、講師陣の丁寧な指導のもと、徐々に調子を上げて楽しくポートレイト撮影を行うことができました。
ほかにも暗室での写真現像など、貴重な体験もできました。
<8月3日(水) 3日目> 台東区立浅草公会堂
全国表彰式・講評会、撮影会コンテスト表彰式、部門閉会式が行われました。
3日間の都内滞在中に撮影した写真を出品するコンテストでは、入賞は逃したものの、浅草寺の幻想的な瞬間を上手く切り取った作品に仕上げることができました。
重いカメラを2台担いで都内を奔走した3日間、撮影先で出会った人からたくさんの刺激や学びを得る機会に恵まれました。
研修で得た撮影技術や知識はもちろん、偶然に得た学びも仲間と共有し、今後の制作活動に活かしてほしいと思います。
令和2年度「石川県高校生の写真展」にて作品展示しました
毎年秋に行われていた「高文連美術展地区展」が、今年度より「石川県高校生の写真展」と変わり、写真部門の単独開催となりました。会場も「金沢駅もてなしドーム」から「しいのき迎賓館」に移り、気持ちを新たにして挑むことができました。
本校よりチャレンジ部門に5作品、エンジョイ部門に共同制作で1作品を出品し、エンジョイ部門では、2年生の永吉あみさんが佳作を受賞、エンジョイ部門では、最優秀賞を受賞することができました。これを励みに作品制作に力を入れていきたいと思います。
しいのき迎賓館1Fエントランス展示風景
エンジョイ部門 最優秀賞
「加賀路memory」
2年 上田乃々佳
1年 中敷 千夏・西崎 琳・東本 愛唯・山本 紗銘
チャレンジ部門 佳作
「仲良しこよし」2年 永吉 あみ
「王者の貫禄」 1年 東元 愛唯
「ずっと見てる」 1年 山本 紗銘
「ガラスの中で」 1年 中敷 千夏
2020こうち総文(第44回全国高等学校総合文化祭)に参加しました
2020こうち総文(第44回全国高等学校総合文化祭)の写真部門、石川県代表として参加しました。今大会は新型コロナウイルス感染防止対策のため、初のWEB開催となり、現地に赴くことはかないませんでしたが、インターネットを通して作品を発表し互いの作品を鑑賞しあいました。
2020こうち総文出品作品
「和紙への思い」宮本 小乃葉
「和紙への思い」は、福井県の越前和紙の里に取材に行った際に、窓からの光が差しているのがきれいで和紙の出来具合を厳しい目で確認している様子を撮りました。私は、当初カメラを使うのが初めてでうまく撮ることができるのか、不安でしたけど撮っていくうちにコツをつかみ、撮るのが楽しくなってきました。そして自分の納得のいく写真を撮ることができました。優秀賞を受賞し、全国に出品することができるとわかった時は、大変驚き、嬉しかったです。高知県に行くことができなくなったのは残念でしたけど、インターネットという新しいやり方で、全国の高校生の作品を見て、さまざまな視点から撮った作品やおもしろいユニークな作品などがあり、刺激を受けました。写真の技術を次に活かしていきたいと思いました。職人の和紙への思いが伝えることができたと思います。