写真部

写真部

2020こうち総文(第44回全国高等学校総合文化祭)に参加しました

2020こうち総文(第44回全国高等学校総合文化祭)の写真部門、石川県代表として参加しました。今大会は新型コロナウイルス感染防止対策のため、初のWEB開催となり、現地に赴くことはかないませんでしたが、インターネットを通して作品を発表し互いの作品を鑑賞しあいました。

 

2020こうち総文出品作品

 

「和紙への思い」宮本 小乃葉

 

「和紙への思い」は、福井県の越前和紙の里に取材に行った際に、窓からの光が差しているのがきれいで和紙の出来具合を厳しい目で確認している様子を撮りました。私は、当初カメラを使うのが初めてでうまく撮ることができるのか、不安でしたけど撮っていくうちにコツをつかみ、撮るのが楽しくなってきました。そして自分の納得のいく写真を撮ることができました。優秀賞を受賞し、全国に出品することができるとわかった時は、大変驚き、嬉しかったです。高知県に行くことができなくなったのは残念でしたけど、インターネットという新しいやり方で、全国の高校生の作品を見て、さまざまな視点から撮った作品やおもしろいユニークな作品などがあり、刺激を受けました。写真の技術を次に活かしていきたいと思いました。職人の和紙への思いが伝えることができたと思います。

 

 

 

 

 

第39回 石川県高等学校総合文化祭美術展に出品しました

令和元年5/28(火)〜6/2(日)金沢21世紀美術館市民ギャラリーA にて県総文の美術展「高校生の美術展」が開催され、写真部の作品が展示されました。


優良賞
尾崎千紘 「朝市のひまわり」


佳作
塚野麦 「多重少年」


丸谷諒 「放課後デート」


藤藁ななみ 「春のうちがわ」


大澤晴 「旅路の果て」


中田千夏子 「陽光のフレア」


西田華奈子 「東北に向かって」


3年生は最後の作品展です。それぞれが思いを込め充実した作品展示ができました。

写真部 ~今年度の活動報告~

写真部 今年も頑張りました!!~今年度活動の報告~

1)撮影会〈学校周辺、辰巳ダム周辺、旧駒帰小学校跡、周辺果樹園 5~6月〉

2)引き伸ばし、現像プリント演習〈本校写真暗室 6月~〉

3)第34回石川県高等学校総合文化祭 高等学校総合美術展〈金沢21世紀美術館市民ギャラリー 7月8日(火)~13日(日)〉

五反田 薫 3年 「パイナップル娘」※最優秀賞
髙橋  綾 2年 「contrast」※優秀賞
中村 清夏 3年 「マンホールと影」※優良賞
石崎 未祐 3年 「ヨモとクロ」
太田 空見 3年 「冬の宝石」
河合 朋香 3年 「私の中にいる自分」
小松 真梨 3年 「もう一つの」
浦 真斗花 2年 「迷子」
山本いちご 2年 「笑学生」
中 剣志朗 1年 「forever」
(全紙 銀塩モノクロ)


拡大表示

4)第39回全国高等学校総合文化祭〈茨城県つくば市つくば美術館 7月27日(日)~31日(木)〉

本校から2名が石川県代表として出品・参加しました。

拡大表示

太田 空見 3年 「窓辺のストライプ」
小松 真梨 3年 「窓の造形」
(全紙銀塩モノクロ)

5)石川県学生写真コンクール〈金沢21世紀美術館市民ギャラリー 11月〉

中村 清夏 3年 「マンホールとったど!」※特選
五反田 薫 3年 「やじるし」※特選
小松 真梨 3年 「似合う?」※準特選   
石崎 未祐 3年 「風」※準特選
太田 空見 3年 「夢見る少女」※佳作
(四切 銀塩モノクロ)


拡大表示

6)平成26年度金沢地区美術展〈JR金沢駅もてなしドーム地下広場 11月10日(月~14日(金)〉

山本 いちご 2年 「しいの木の下で」※優秀賞
  〃    2年 「GLAND]※優良賞
浦 真斗花  2年 「水玉模様」※優良賞
  〃    2年 「秋の行進」
髙橋  綾  2年 「風のいたずら」※優良賞
  〃    2年 「雲の風景」
中 剣志朗  1年 「獅子舞」
(全紙 銀塩モノクロ)

拡大表示

【写真部】とうきょう総文2022に出場!

とうきょう総文2022(第46回全国高等学校総合文化祭)写真部門に、芸術コース3年中敷千夏さんが石川県代表として出場しました。

<8月2日(火) 1日目> 東京都立産業貿易センター

開会式、講演会、生徒交流会が行われました。

著名なプロカメラマンの講演後は、全国から集まった写真部員たちとグループワークに取り組みました。

互いの作品を説明・交換してフォトブックを作成したり、写真撮影時の技術や心がけていることを共有しました。

<8月3日(水) 2日目> 東京工芸大学 中野キャンパス1号館
東京工芸大学・中野キャンパスにて、同大学講師による撮影研修が行われました。

総額1千万もの機材が設置されたスタジオに、どの生徒も圧倒された様子でしたが、講師陣の丁寧な指導のもと、徐々に調子を上げて楽しくポートレイト撮影を行うことができました。

ほかにも暗室での写真現像など、貴重な体験もできました。

<8月3日(水) 3日目> 台東区立浅草公会堂
全国表彰式・講評会、撮影会コンテスト表彰式、部門閉会式が行われました。

3日間の都内滞在中に撮影した写真を出品するコンテストでは、入賞は逃したものの、浅草寺の幻想的な瞬間を上手く切り取った作品に仕上げることができました。

重いカメラを2台担いで都内を奔走した3日間、撮影先で出会った人からたくさんの刺激や学びを得る機会に恵まれました。

研修で得た撮影技術や知識はもちろん、偶然に得た学びも仲間と共有し、今後の制作活動に活かしてほしいと思います。