美術日誌
10月、11月の活動まとめ
芸術の秋到来、
美術部の10月11月は忙しく過ぎていきました。
【10月19日体験入学】
在校生がレクチャーし、レジンのワークショップを行いました。
(中学生の作品)
【10月27日能美市環境フェスタボランティア】
表彰式の補助員や協力金の募金活などをお手伝いしました。
【秋の高校生の美術展】
10月29日~11月4日 金沢21世紀美術館の作品展に出品しました。
11月4日は表彰式、講評会に参加し、搬出を行いました。
【11月7日生徒交流会】
(生徒作品)
金沢箔を使い、布ポーチにデザインしました。
工程は難しく感じたそうですが、
みんなで制作できたことや金を扱う体験が楽しかったそうです。
今後も展覧会や様々な活動に参加し、経験値を増やしていきたいと思っています。
文化祭作品展示とワークショップ
9月3日文化祭で作品展示とレジンのワークショップを企画しました。
レジンのワークショップは32名のお客様に体験していただきました。
美術部員は慣れないながらも手順の説明をし、
たくさんのお客様に喜んでいただけました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
九谷焼技術研修所に行ってきました
8月25日(日)
美術部員が石川県立九谷焼技術研修所のオープンキャンパスに参加してきました。
将来の「九谷焼」を担う人材を育成するこちらの施設では、一流の講師のもとで幅広い技術や知識を身につけることができるそうです。授業や館内設備も見学させていただき、研修生の皆さんが情熱を持ってご自身の制作と向き合う姿に感銘を受けました。自分が「好きだ」「やりたい」と思うことを追求して、ものづくりをされている方々は本当にかっこいいですね。
見学の後は、美術部員がロクロ体験をさせてもらいました。
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初挑戦ということもあり苦戦しつつも、研修生の方がていねいに分かりやすく教えてくださり、無事茶碗を完成させることができました。
美術部 生徒交流会に参加しました
5月30日(木)高校総文美術展の一環として、生徒交流会に参加してきました。
この交流会は、各校の美術部員が自らの作品について説明したり、実際に作者の説明を聴き共感したりと、作品についての心情を分かち合う場として企画されたものです。
今年から始まった新しい試みでしたが、学校や学年を超えて、和気あいあいと良き交流の時間を過ごすことができたかと思います。本校の3年生部員は、この交流会のグループリーダーとなり、立派に進行、まとめ役を務めてくれました。3年生のみなさん、これまでお疲れさまでした!
【石川県高校総文美術展についてお知らせ】
会期:5月28日(火)~6月2日(日)※最終日は13時まで
場所:金沢21世紀美術館 一階市民ギャラリーA
入場無料
令和6年度の部活動紹介のポスターを作成しました
春休みの活動として、新入生向け部活動紹介ポスターを作成しました。
透明水彩絵の具を使って自分の心惹かれるものを描きました。今回の制作は、ウェット・オン・ウェット(濡れた紙の上に絵具を置く技法)の練習も兼ねています。はじめは苦戦した様子でしたが、だんだん水加減も分かっていきましたね。透明水彩ならではの軽やかなタッチに仕上がったと思います。
新入生の皆さんで、絵やものづくりに興味がある人はぜひ美術部に見学にきてください。自分の好きなものを作品として表現できることは、とても楽しいですよ。
活動日:月、木、金の放課後(毎回1時間程度)※展覧会前は曜日問わず自主制作OK
活動場所:美術室
活動内容:展覧会にむけた作品制作、文化祭でのワークショップ、寺高美術展への出品と運営補助
原画:1年部員
原画:2年生部員
令和5年度 寺高美術展 開催中です
13日(水)に寺高美術展の搬入・展示を行いました。部員も壁面担当と机上担当に分かれ、展示を手伝いました。作品をただ単に陳列するのではなく、隣り合った作品同士が引き立て合うよう並び方を工夫し、展示することができました。
各学年の芸術科の授業で制作した作品と美術部員・茶華道部員の作品をご覧いただけます。12月17日(日)14時まで、根上学習センターにて開催中です。ぜひ、お越しください!
高文連美術工芸部 生徒準備委員会&研修会に参加
11月9日(木)辰巳丘高校にて部員3名が「日本全国47都道府県の灯ろう」づくりを体験しました。
石川県内の美術部の代表者が一堂に会し、1校1都道府県を担当することになりました。
本校の担当は、福岡県です。
プラ段ボールは固くて苦労しながらも、協力してやり遂げることができました。
続きは学校に持ち帰って、春までに完成目指して頑張ります。
令和5年度石川県高文連秋期「高校生の美術展」に出品
10月24日~29日まで
金沢21世紀美術館で行われた「高校生の美術展」に1,2年生が出品しました。
点数は少ないですが、みんなよく描ききったと思います。
美術部は絵を描くだけではありません。
展示の準備や片付けも活動に含まれます。
今回の展示会場では、壁をきれいに補修する必要があり、
2人でパテ埋め作業をしました。
文化祭でワークショップを行いました。
3年目となった、美術部員によるワークショップは、
今年も「レジンでチャーム作り」を行いました。
生徒・保護者あわせて28名の方に体験していただけました。
皆さん、工夫を凝らして美しいチャームを仕上げていました。
10月の中学生の体験入学でも、
美術部生徒がレジンを使ったワークショップを行いますので、
中学生の皆さんもぜひ体験入学に来て下さい。
台湾からの研修生と交流しました
能美市にある九谷焼技術研修所さんからのお誘いで、
台湾から研修旅行に来ていた私立明道高級中学高等部のみなさんと
九谷焼絵付け体験を行いました。
上絵付けは、研修所の卒業生の方に教えて頂きました。
簡単な描き方の説明の後、お皿やマグカップに絵付けを行いました。
通訳の方もいましたが、生徒同士はスマートフォンの翻訳アプリを使って交流できました。
台湾の研修生からお土産も頂きました。
台湾の生徒たちは「美術科」で授業を受けているそうで、
絵付けも大変上手でした。
作品は研修所で焼いて頂き、後日生徒たちに届けられるそうです。
地元の伝統工芸である九谷焼を通して、
海外の同年代とふれあう貴重な体験ができました。
本校生徒も最初は緊張していましたが、
絵を描き始めると集中して取り組めていました。
普段から少しずつでも上絵付けにふれていたおかげかなと感じました。
第16回能美市美術展に出品します。
能美市根上学習センターを会場に「第16回能美市美術展」が開催されます。
本校からは、美術部の平面作品と陶芸の授業で制作された九谷焼の絵皿を出品します。
会期は8月10日(水)~8月14日(日)※最終日は16:00まで
お盆休みの期間ではありますが、是非ご家族さまとお子様の成果をご鑑賞いただれれば幸いです。
なお、入選・入賞の発表は8月9日(火)付、北國新聞朝刊になります。
ただいまただいま搬入準備中です。
陶芸作品です。
第42回県総合文化祭美術展に参加しました
令和4年度の春期の「高校生の美術展」が金沢21世紀美術館にて5月の31日~6月5日の期間開かれました。
搬入1日前の追い詰められた制作風景
今年度は人数制限があるものの生徒も搬入に参加できました。
3年生から2年生の引き継ぎの機会にもなりました。
3年生の辰巳諒太さんは「佳作」を受賞。
今年度は表彰式も21世紀美術館の会場にて行われました。
「Half Moon」3年 辰巳諒太 B1パネル
「夏の訪れ」3年 米田 柚音 A1パネル
「カエルパラダイス」 3年 本徳 和哉 A1パネル
「神無月の空」3年 大塚 夢来 A1パネル
「悲密」3年 岡野 響 A1パネル
「忘却の自画像」3年 佐々木 颯太 F20油彩画
「ネコネコ」 3年 山崎 剛輝 B1パネル
「根上のワタツミ」2年 東野 暖加 「閉ざされた心」2年 仲林 穂海 B2パネル
石川県高文連「秋期 高校生の美術展」出品
高文連「秋期 高校生の美術展」が始まりました。
例年は「加賀地区美術展」として加賀地区の高校による
美術・書道・写真の合同展示でしたが、
今年度より全県の高校による美術作品の展覧会となりました。
本校美術部生徒も5点出品しています。
ぜひご覧ください。
《会期》令和3年11月30日(火)~12月5日(日)
《時間》a.m.10:00~p.m.6:00(最終日はp.m.2:00まで)
《会場》金沢21世紀美術館 B2F
能美市SDGs展に美術部作品を展示
第2回寺高クリーンビーチ大作戦では合計560kgのゴミを拾いましたが、美術部員がその一部を持ち帰り、すてきなゴミアートに仕上げてくれました。作品は現在、能美市役所で開催中の能美市SDGs展に展示してありますので、ぜひご覧になってみてください。
「レジンアクセサリー体験コーナー」開催
今年度の文化祭では、美術部員が講師となって
「レジンでキラキラチャーム」制作体験コーナーを実施しました。
男女問わず、たくさんの生徒に楽しんで制作してもらえました。
美術部員も試作し、レジンの加工について学びました。
材料と手順を工夫して、いろいろなテイストの作品を作ることができました。
今後も、より楽しめる企画を考えていきたいと思います。
第41回石川県高等学校総合文化祭高等学校総合美術展「高校生の芸術展」が開催中です。
県内の高校生による美術展が、web上で開催中です。
<石川県高文連美術専門部HP> https://cms1.ishikawa-c.ed.jp/koubun/美術専門部
各学校名をクリックすると、作品ページが表示されます。
本校美術部も15出品しています。
ぜひご覧ください。
金沢工業大学による出前講座がありました。
令和3年6月3日(木)、美術部1~3年生21名が、
金沢工業大学竹俣一也教授、国際高等専門学校藤島悟志教授による
「データサイエンス入門 人工知能を使用した情報処理講座」を受講しました。
前半の講義では、データサイエンスの概要を学び、
データ処理のための「クラス分類」を体験しました。
後半の講義では、PCのカメラとwebアプリを使って、
「画像認識の機会演習」を体験しました。
生徒の感想
・「クラス分類で、K-NN法を手計算でするのは少し大変でした。だけど、計算結果と自分の予想を比較する本格的なプログラムを体験することができ、貴重な経験となりました。
・「AIに学習させて分類する技術は、もしかすると絵にも応用できるのではないかと思いました。絵のモチーフや季節を分類したり、いずれは作者も分類できたりすると面白いと思いました。」
・「私はあまりAIのことを知らなかったのですが、今回の講座で、これからはAI技術がメインの時代が来るんだということを感じ、自分からもっとAI技術について学習することが大事だと思いました。」
「理系・文系関係なく、すべての人がAI技術に関わる時代に入っている」という藤島教授の言葉通り、生徒たちは今日の体験を通して、AI技術の活用方法や自分たちの将来の姿についても思いを巡らせることができました。
寺井高校美術展
寺井高校美術展開催のお知らせ
毎年開催しております「寺井高校美術展」を下記の通り開催いたします。この作品展では、本校の美術、工芸、書道の各授業および美術部の活動で制作した作品を展示いたします。
寺井高校では総合学科として各教科で多様な授業が展開されております。美術、工芸では色彩構成、デッサンなどの基礎的なものから本校の特色でもある九谷焼やコンピュータグラフィックスまでの幅広い分野の作品作りを行っています。また、書道でも基礎を踏まえ、多彩で個性豊かな作品制作を行っております。
ぜひこの機会に生徒の作品をご覧いただきたいと思いますので、皆様お誘い合わせの上、ご来場くださいますようお願いいたします。
○ 会 期 令和元年11月15日(金)~ 11月18日(月)
9:00 ~ 17:00 (最終日は16 : 00まで)
○ 場 所 根上学習センター(能美市大成町ヌ111)
入 場 無 料
石川県デザイン展
《 銀 賞 》 眞田さんと古矢さん(2年) 「陶芸の共同制作作品」(美術部)
《 奨励賞 》 磯野くん(2年) 「釉彩皿」(「陶芸」授業作品)
《 奨励賞 》 眞田さん(2年) 「色絵陶板」(「陶芸」授業作品)
美術部 高文連加賀地区展 受賞作品
加賀地区展で2作品が受賞 来年の全国総文祭出品も決定
11/8(木)~12(月)の間、根上学習センターで開催された「平成30年度高文連加賀地区美術展」に本校の美術部の生徒も作品を出品しましたが、眞田さん、古矢さん(2年)の共同制作の 作品「花紅柳緑」が美術・工芸部門(立体の部)で最優秀賞を受賞しました。また、干場くんの 作品「ほーらいえそ」も美術・工芸部門(平面の部)で優秀賞を受賞しました。