美術日誌
能美市SDGs展に美術部作品を展示
第2回寺高クリーンビーチ大作戦では合計560kgのゴミを拾いましたが、美術部員がその一部を持ち帰り、すてきなゴミアートに仕上げてくれました。作品は現在、能美市役所で開催中の能美市SDGs展に展示してありますので、ぜひご覧になってみてください。
「レジンアクセサリー体験コーナー」開催
今年度の文化祭では、美術部員が講師となって
「レジンでキラキラチャーム」制作体験コーナーを実施しました。
男女問わず、たくさんの生徒に楽しんで制作してもらえました。
美術部員も試作し、レジンの加工について学びました。
材料と手順を工夫して、いろいろなテイストの作品を作ることができました。
今後も、より楽しめる企画を考えていきたいと思います。
第41回石川県高等学校総合文化祭高等学校総合美術展「高校生の芸術展」が開催中です。
県内の高校生による美術展が、web上で開催中です。
<石川県高文連美術専門部HP> https://cms1.ishikawa-c.ed.jp/koubun/美術専門部
各学校名をクリックすると、作品ページが表示されます。
本校美術部も15出品しています。
ぜひご覧ください。
金沢工業大学による出前講座がありました。
令和3年6月3日(木)、美術部1~3年生21名が、
金沢工業大学竹俣一也教授、国際高等専門学校藤島悟志教授による
「データサイエンス入門 人工知能を使用した情報処理講座」を受講しました。
前半の講義では、データサイエンスの概要を学び、
データ処理のための「クラス分類」を体験しました。
後半の講義では、PCのカメラとwebアプリを使って、
「画像認識の機会演習」を体験しました。
生徒の感想
・「クラス分類で、K-NN法を手計算でするのは少し大変でした。だけど、計算結果と自分の予想を比較する本格的なプログラムを体験することができ、貴重な経験となりました。
・「AIに学習させて分類する技術は、もしかすると絵にも応用できるのではないかと思いました。絵のモチーフや季節を分類したり、いずれは作者も分類できたりすると面白いと思いました。」
・「私はあまりAIのことを知らなかったのですが、今回の講座で、これからはAI技術がメインの時代が来るんだということを感じ、自分からもっとAI技術について学習することが大事だと思いました。」
「理系・文系関係なく、すべての人がAI技術に関わる時代に入っている」という藤島教授の言葉通り、生徒たちは今日の体験を通して、AI技術の活用方法や自分たちの将来の姿についても思いを巡らせることができました。
寺井高校美術展
寺井高校美術展開催のお知らせ
毎年開催しております「寺井高校美術展」を下記の通り開催いたします。この作品展では、本校の美術、工芸、書道の各授業および美術部の活動で制作した作品を展示いたします。
寺井高校では総合学科として各教科で多様な授業が展開されております。美術、工芸では色彩構成、デッサンなどの基礎的なものから本校の特色でもある九谷焼やコンピュータグラフィックスまでの幅広い分野の作品作りを行っています。また、書道でも基礎を踏まえ、多彩で個性豊かな作品制作を行っております。
ぜひこの機会に生徒の作品をご覧いただきたいと思いますので、皆様お誘い合わせの上、ご来場くださいますようお願いいたします。
○ 会 期 令和元年11月15日(金)~ 11月18日(月)
9:00 ~ 17:00 (最終日は16 : 00まで)
○ 場 所 根上学習センター(能美市大成町ヌ111)
入 場 無 料