学校の様子

令和6年度津幡中ニュース

"LET IT BE"

7月18日(木)

中学時代によく口ずさんだ曲の歌声に誘われて音楽室へ。3年生が、ビートルズの名曲、”LET IT BE" を歌っていました。とても大好きな曲なので、思わず一緒に歌ってしまいました。ビートルズを始め、洋楽を聞いて口ずさんだり歌詞を自分なりに訳してみたりしていた中学当時や、英語の授業で子ども達と一緒に歌ったことなどを思い出しました。私たち世代にとっては、ビートルズはあまりにも偉大で、素敵な曲が山ほどありますが、皆さんは、”LET IT BE" 以外に聴いたことがある曲はあるでしょうか?

ビートルズ(The Beatles)は、1960年代から1970年にかけて活動したイギリス・リヴァプール出身のロックバンド、および20世紀を代表する音楽グループです。家族の人にも聞いてみてください。

勝負の夏に向けて!

7月17日(水)

3年生の多目的フロアに、理科の分野別の学習プリントが置かれています。生命、エネルギー、地球分野などの用語テスト形式による確認プリント、あるいは密度、濃度、圧力、オームの法則、電力、熱量などの計算問題などが、ずらりと用意されています。どんどん利用してください。

3年の先生方をはじめ先生方全員は、進路選択の年を迎えた3年生を全力で応援します。3年生の皆さん、その気持ちに応えるだけの心構えを持ち、そして目指す目標に近づくための正しい努力を、ひとりひとりが続けてください。最後に心の支えとなるのは、「やるだけのことはやった」という自信です。

プールの授業も残りわずか!

7月17日(水)

7月から始まった水泳の授業も終わりに近づいてきました。雨模様だった天気も少しずつ回復し、日光も時折差し込む5限目の水泳の授業は、気持ちよかったのではないでしょうか。素敵な場面も見ました。今日初めてプールに入る仲間に、「いっしょに入ろう」と温かく声をかけているクラスメイトたちを見て、こちらも心が温かくなりました。「いっしょにやろう」素敵な言葉です。

What country do you want to go?

7月17日(水)

朝から雨模様の日です。梅雨明けももう少しでしょうか?

1年生英語科の授業。You can see ~. You can eat ~. You can enjoy ~.などの表現を用いながら、自分のおすすめの国を表現していました。

"What country do you want to go?  Why?"  と尋ねられたら、あなたならどう答えますか。上の表現や今までに習った表現を使って、3文以上で答えてください。ただし、"I want to go to ~.”の文は1文には含みません。

 

おおぞら学級!

7月16日(火)

 今週がスタートしました。先週末の3連休は、県中学校体育大会や通信陸上県大会などが行われ、津幡中生は大いに奮闘してくれました。全ての競技を観戦できず、本当に申し訳なく思いますが、各競技において全力を尽くしてくれたことを聞き、うれしく思います。1学期も今週で終了、「終わりよければすべてよし」ではないですが、みんなで「よい締めくくり」を迎えましょうね。

さて、1限目に、おおぞら学級に少しお邪魔すると、英語の授業中でした。クロームブックから流れる音声を聞きながら、教科書本文の音読練習に励んでいました。とっても上手に音読できていました。英語では、聞こえてくる音をそのまま真似て声に出すってとても大切ですね。

英語は、子音と母音、単語と単語が連結するなどして音が変化します。これを、英語のリエゾン (iaison) と言います。実は、このリエゾンがリスニングやスピーキングに大きな影響を与えています。日本語でも「洗濯機(せんたくき)」を「せんたっき」というように発音しやすい音に変化していますよね。 同様の事象が英語でも起こっています。 では、リエゾンの具体例を見てみましょう。

例えば、“get up” は「ゲットアップ」ではなく、実際にはネイティブスピーカーは「ゲラッ(プ)」のように発音します。 “get” の “t” の音が脱落し、“up” の “u” と連結して音声変化が起こります。 他にも、“take out” は「テイクアウト」ではなく、「テイカウッ」のように、“take” の “e” と “out” の “o” が連結して発音されます。

 単語の意味だけでなく正しい発音を聞くようにして、その単語が文中でどのような音声になるかを学ぶことで、リスニング力がアップします。また、リエゾンの音変化の仕組みを知った上で、ネイティブの正しい発音を繰り返し練習すると、リスニング力だけでなく、スピーキング力の向上にもつながります。