学校の様子

2024年7月の記事一覧

おおぞら学級!

7月16日(火)

 今週がスタートしました。先週末の3連休は、県中学校体育大会や通信陸上県大会などが行われ、津幡中生は大いに奮闘してくれました。全ての競技を観戦できず、本当に申し訳なく思いますが、各競技において全力を尽くしてくれたことを聞き、うれしく思います。1学期も今週で終了、「終わりよければすべてよし」ではないですが、みんなで「よい締めくくり」を迎えましょうね。

さて、1限目に、おおぞら学級に少しお邪魔すると、英語の授業中でした。クロームブックから流れる音声を聞きながら、教科書本文の音読練習に励んでいました。とっても上手に音読できていました。英語では、聞こえてくる音をそのまま真似て声に出すってとても大切ですね。

英語は、子音と母音、単語と単語が連結するなどして音が変化します。これを、英語のリエゾン (iaison) と言います。実は、このリエゾンがリスニングやスピーキングに大きな影響を与えています。日本語でも「洗濯機(せんたくき)」を「せんたっき」というように発音しやすい音に変化していますよね。 同様の事象が英語でも起こっています。 では、リエゾンの具体例を見てみましょう。

例えば、“get up” は「ゲットアップ」ではなく、実際にはネイティブスピーカーは「ゲラッ(プ)」のように発音します。 “get” の “t” の音が脱落し、“up” の “u” と連結して音声変化が起こります。 他にも、“take out” は「テイクアウト」ではなく、「テイカウッ」のように、“take” の “e” と “out” の “o” が連結して発音されます。

 単語の意味だけでなく正しい発音を聞くようにして、その単語が文中でどのような音声になるかを学ぶことで、リスニング力がアップします。また、リエゾンの音変化の仕組みを知った上で、ネイティブの正しい発音を繰り返し練習すると、リスニング力だけでなく、スピーキング力の向上にもつながります。

県大会第2週、最終日!

7月15日(祝月)

石川県中学校体育大会第2週最終日の今日、剣道競技を観戦しました。昨日の男子個人戦、女子団体戦に引き続き、本日は女子個人戦、男子団体戦が行われました。

女子個人戦には、今井文香さん(3年)と券田希海さん(3年)が出場しました。どちらも勝利とはなりませんでしたが、最後まであきらめない戦いぶりでした。お疲れ様。

男子団体では、本校男子チームは、予選Cブロックを3勝1位で通過し、見事決勝トーナメント進出を果たしました。決勝トーナメント1回戦は、中能登中学校との対戦でした。先鋒坂本奇跡さん(1年)、次鋒杉森滉太さん(2年)がともに引き分け、勝敗は中堅以降に持ち込まれました。中堅松本翔馬さん(3年)、副将濱田颯大さん(3年)、ともに果敢に打ち合いを挑みましたが、あと一歩及ばず無念の敗戦となりました。この時点で決勝トーナメント敗退が決しましたが、最後に、大将の福田晃大さん(3年)が、相手大将から2本を奪い、最後の意地を見せてくれました。見事な勝利でした。

剣道部の皆さん、2日間お疲れさまでした。そして男女3年生の皆さん、1学年上の先輩がいない中、3年間の部活動よく頑張りましたね。皆さんが築いた新たな伝統を、1、2年生がしっかりと引き継いでくれると思います。

顧問の茶谷先生、田中先生、コーチ、2日間、ありがとうございました。また、温かい声援をお送りいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

県大会、津幡中生、奮闘中です②!

7月14日(日)

本日も石川県中学校体育大会が行われました。

今日は、柔道競技(個人戦)と剣道競技(ほんの少しだけ)の応援に行くことができました。柔道では、男子50Kg級に酒井菖太朗さん、55Kg級に松川勇志さん、60Kg級に水滝晴斗さん、81Kg級に持山勇心さん、90Kg級に井波晴斗さんが出場しました。90㎏級の井波さんと81㎏級の持山さんが、3位入賞を果たしました。残念ながら、両者とも北信越出場決定戦に敗れ、北信越出場は逃しましたがよく頑張りました。その他の選手たちも精一杯の戦いぶりでした。お疲れさまでした。

剣道は、男子個人戦と女子団体戦が行われました。剣道会場に到着したのが、13時20分くらいで、女子団体予選リーグの最終戦を少ししか観戦できませんでした。明日はしっかりと応援します。男子個人戦には福田晃大(3年)が出場しました。上位進出とはなりませんでしたが、明日の男子団体戦での雪辱を期待しています。女子は、予選リーグ突破はなりませんでしたが、3年生と1年生でよく戦いました。お疲れ様でした。明日の個人戦には、券田希海さん(3年)と今井文香さん(3年)が出場します。3年間の思いを精一杯ぶつけてください。

バドミントン競技は、男女個人戦が行われました。女子シングルスに橋本佳奈さん(3年)が出場しました。惜しくも上位進出とはなりませんでしたが、3年間の部活動、本当にお疲れ様でした。

 各顧問の先生方、部活動指導員の先生方、コーチの方々、今日もありがとうございました。また、温かい声援をお送りいただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

全中標準記録、突破!

7月14日(日)

昨日行われた全日本中学校通信陸上競技石川県大会第1日目において、共通女子走幅跳びに出場した藤本茉優さん(3年)が、標準記録を突破する5m72を跳び、全国大会出場を決めました。おめでとうございます。6m05の県中学記録を持つ彼女ですが、6月初めから痛みに悩まされていた腰の疲労骨折が十分に完治しない中での出場でした。今後は腰の完治に努め、全中連覇及び中学日本記録更新を目指して、さらに飛躍してください。応援しています。また、同じく女子走幅跳びに出場した山村唯涼さん(2年)も、6位に入賞しました。

県大会、津幡中生、奮闘中です!

7月13日(土)

本日からの3連休、先週に引き続き、石川県中学校体育大会が行われています。本校からは、水泳、バレーボール(男女)、バドミントン(女子)、柔道、剣道(男女)競技に出場しています。陸上は、通信陸上競技県大会が行われています。

今日は、男女バレーボール競技の応援に行くことができました。女子バレーボール部は、初戦、城南中学校と対戦。1、2セットとも序盤リードを許すも、中盤に追いつき逆転、ストレートで勝利しました。続く準々決勝は、加賀地区大会を制したLEADとの対戦でした。各セット、序盤競り合う展開も、徐々に相手にペースを握られ、惜しくも敗退となりました。しかしながら、コートに立つ6人、ベンチサイドのメンバー、観覧席の部員達、保護者の方々が、一つになった見事な戦いぶりに、大きな感動をもらいました。ありがとう。

男子バレーボール部は、初戦、松任中学校との対戦。1、2セットともに、20点まで一進一退の攻防を繰り広げ、手に汗握る接戦となりました。両セット共に、最後の最後に相手に押し切られ惜しい、悔しい敗戦となりました。しかしながら、両チームのエースの意地がぶつかり合う激しい打ち合いは、観衆を大いに魅了しました。

その他の競技は、今日は応援に行くことはできませんでしたが、どの競技においても、選手たちは持てる力を精一杯発揮した戦いぶりを見せてくれたとの報告を受けています。

水泳競技(競泳)では、男子400m個人メドレーに出場した山田薫さん(3年)が2位に入り、見事北信越大会出場を決めました。おめでとうございます。

柔道部は団体戦に臨み、強豪の高尾台中学校に挑みましたが、残念ながら敗戦となりました。明日、個人戦各階級に挑みます。各選手の健闘を祈ります。

女子バドミントン部も団体戦に臨みました。2回戦のBLOOMに2-1で勝利し、準々決勝に進出。準々決勝は、加賀市ジュニアに惜しくも敗戦となりましたが、よく頑張りました。明日、個人戦が行われます。健闘を祈ります。

顧問の先生方、部活動指導員の先生方、コーチの方々、今日も本当にありがとうございました。また、各会場におきまして、温かい声援をお送りいただきました保護者の皆様、ありがとうございました。