2025年7月の記事一覧
Mileage makes champions
7/26、7/27に茨城県潮来市で第45回全日本中学選手権競漕大会が行われました。津幡南中学校ボート部員たちは、みな全力で漕いでおりました。どのレースも素晴らしく、日々の努力が伝わってきました。突然ですが、ボート競技には「Mileage makes champions」という言葉があります。漕いだ距離が勝者をつくるという意味です。選手たちはこの日のために、練習で長距離を漕いできました。3年生にもなると、これまで漕いできた距離は何千kmにもなると思います。この日々の練習の積み重ねが大きな成果につながりました。ボート部員たちこれまでよく頑張りました!自分を褒めてあげてください!
自信に満ちあふれ
全日本中学選手権競漕大会に出場していた選手たちが、帰ってきました。
今回の大会は3泊4日という長丁場の日程でしたが、バスから降りてきた選手たちはみんな笑顔で、一人ひとりには全国で戦ってきたという自信が満ちあふれていました。
それは、バスの運転手さんやトラックの運転手さんへのあいさつ、みんなで協力しながらあっという間にボートなどの道具を片付ける様子からもうかがうことができました。
結果以上に、感謝の気持ちを大切にする心やみんなで協力することを大切にする津幡南中学校ボート部の姿に、心をうたれました。
選手のみなさん、よく頑張りました。そして本当にお疲れ様でした。
少年の主張石川中央地区大会
津幡町文化会館シグナスで、少年の主張石川中央地区大会が行われました。
津幡南中学校からは、倉知 ななみ さんが「ヒーローに出会った冬」と題して意見発表をしました。
昨年の能登半島地震から経験した、人と人とのつながりの温かさを、自分の言葉で、そして堂々と発表してくれました。
津幡南中学校が大切にしている表現力を、いかんなく発揮してくれたことが嬉しい限りです。
倉知さん、よく頑張ってくれました。そして、お疲れ様でした。
ご指導してくださった畑山先生にも感謝です!ありがとうございました。
第45回全日本中学選手権競漕大会結果
茨城県潮来市で開催されている全日本中学選手権競漕大会から、嬉しい知らせが届きました。
津幡南中学校の選手のみなさんは、全国的に猛暑の中、練習の成果を発揮し見事に全国大会入賞を果たしました。
選手のみなさん、本当にお疲れ様でした。そして、よく頑張りました!
【大会結果】
女子ダブルスカル 2位
宮田 芽依・南 美徠久
男子舵手付きクォドルプル 6位
山本 桧斗・髙山 颯太・大多 悠雅・上野 聡真・嶋 清士郎
いよいよ全国大会です!!
明日から津幡南中学校ボート部は、茨城県で行われる第45回全日本中学選手権競漕大会へ行きます。選手たちは、この大会に向けて日々努力してきました。昨年度、自分たちで決めたスローガン「限界突破 ~さらに向こうへ!がんばRowing!!」を胸に頑張ってほしいと思います。応援よろしくお願いします!!
ふれあいボート教室が行われました!!
7月19日にふれあいボート教室が行われました。津幡南中学校ボート部員のみなさんは、体験にこられた方にボートの漕ぎ方を丁寧に教えていました。日々、真摯に練習しているからこそ、教えることができるのだと思います。部員のみなさん、輝いておりました!
石川県吹奏楽コンクール結果(速報)
金沢歌劇座で、第73回石川県吹奏楽コンクールが行われました。
結果は、金賞県代表でした。
生徒のみなさん、北陸吹奏楽コンクールに向けて、頑張ってください!
石川県中学校体育大会4日目(速報)①
白山市立野球場にて、石川県中学校体育大会野球競技の決勝戦が行われました。
津幡南中学校の選手は果敢に次の塁を狙いよく奮闘しましたが、白山市立松任中学校に敗戦し、準優勝となりました。
しかし、このチームは、少ない部員数の中で昨秋新人戦より戦い抜き、この結果は胸を張れるものです。
また、この4月に頼もしい1年生を迎え、まだまだ伸びしろのある楽しみなチームです。
ここからの2週間で、この決勝戦で見つかった課題を克服し、北信越大会では石川県代表として大いに活躍することを期待しています!
選手のみなさん、よく頑張りました。そして、お疲れ様でした。
石川県中学校体育大会3日目(速報)④
剣道部女子が、金沢学院大学附属高等学校体育館で試合を行いました。
残念ながら予選リーグでの敗退となりましたが、少ない部員でも粘り強く戦い、念願の1勝を勝ち取ることが出来ました。選手のみなさん、よく頑張りました。
対 松波中学校 ×
対 野々市中学校 ×
対 清泉中学校 ○
石川県中学校体育大会3日目(速報)③
男女卓球部が、かほく市総合体育館で試合を行いました。
男子も女子も粘り強く戦い、予選リーグを突破し、決勝トーナメントに進みました。
女子は残念ながらベスト8で敗退しましたが、みんなで声を掛け合いながら決してあきらめずに戦う姿が印象的でした。
男子はベスト4に進出し、準決勝で津幡中学校と戦い、最終セットにまでもつれ込む戦いでしたが惜しくも敗退しました。しかし、そのくやしさを代表決定戦にぶつけ、見事勝利を勝ち取りました。男子の粘り強い戦いに感動しました。
北信越大会出場おめでとうございます!
【女子結果】
予選リーグ
対 志賀中学校 3-1 ○
対 津幡中学校 3-2 ○
対 清泉中学校 3-1 ○
決勝トーナメント
対 額中学校 1-3 ×
【男子結果】
予選リーグ
対 浅野川中学校 3-1 ○
対 長田中学校 2-0 ○
決勝トーナメント
対 額中学校 3-1 ○
対 津幡中学校 2-3 ×
北信越代表決定戦
対 美川中学校 3-1 ○
石川県中学校体育大会3日目(速報)②
白山市立野球場では、野球部の準決勝が行われました。
相手は、金沢市立清泉中学校です。
試合は、両校のエースの粘り強い投球と選手たちの堅い守りで、1点を争う好ゲームとなりました。
7回では決着がつかず、8回延長タイブレークとなりました。
8回表に1点とられるものの、その裏に2点取り返し、逆転サヨナラ勝ちをおさめることができました。
選手のみなさん、よく頑張りました!
明日は、いよいよ決勝の舞台です。思う存分、力を発揮してください。
石川県中学校体育大会及3日目(速報)①
今週も石川県中学校体育大会が行われています。
能美市物見山体育館では、男子バスケットボール部の試合が行われました。
相手は、河北郡市の試合を含め、何度も戦ってきた内灘中学校です。
結果は、73-35と悔しい結果となりましたが、選手はよく頑張りました。
昨秋の新人戦より多くの試合や練習試合を観戦し、体育館に足を運び、何度も何度も声をかけてきたバスケットボールが大好きな3年生のみなさん、県体というステージで大好きなバスケットボールができたことを自信にして、次のステージでの活躍に期待しています。
明日からいよいよ夏休み
本日(7月18日)で1学期が終了します。南中では終業式も学年集会も暑さ対策の為、教室にてリモートで行いました。体育館は本当に暑いです。
さて、明日から夏休みです。特に3年生にとっては勝負の夏です。夏休みは授業が進みません。これまでの復習を行うには絶好の機会です。けれど世の中の中学校3年生は、そのことを全員わかっています。何が言いたいのかと言うと、結局のところ受験は闘いなんです。相手にも自分にも勝たなければ、夢を叶えることはできません。
少しオーバーに言いましたが、やはり本当に手に入れたい物や叶えたい夢があるのであれば、我慢しなければならないこともあるのではないのでしょうか。「練習はしたくないけど、試合には勝ちたい・・・」「ゲームはしたいけど勉強はやりたくない、けれどテストでいい点をとりたい・・・」
夢という花がある。それはどこにでも咲いていて、誰もが知っている。
花を咲かすのは自分自身。
3年生諸君、後に振り返ってみて、「人生でこれだけ勉強した記憶がない」と思えるくらい、この夏は本気で取り組んでみてはどうか。
保護者の皆さま、1学期の間ありがとうございました。夏休み中も何か気にかかることがあれば、学校に連絡してください。ただし、8月9日(土)~17日(日)は閉庁期間となります。御用がある方は津幡町教育委員会にお問い合わせください。
秘策
いよいよ県体後半戦が近づいてきました。各部気合が入っています。卓球部はリズムよくラリーの練習に時間をかけていました。剣道部は先生が丁寧に接近戦での対策を説明していました。野球部は秘策があるようで、先生からの指示で何度も繰り返し練習していました。ちなみに内容については秘密です。男子バスケットボールは本日はオフでした。どの部もきたる大会に向けて万全の準備をしています。
勝負は勝つことだけがすべてではない。けれど勝ちにいかなければ意味がない。
頑張れ、南中の選手たち!
アタックナンバーワン
昨日は少し気温が下がりましたが、今日(7月16日)は暑さが戻ってきました。2年5組は体育館でバレーボールを行いました。現在、バレーボールネーションズリーグがテレビで放送されており、世界の迫力あるプレーを見ることができます。バレーボールの魅力は「レシーブ・トス・アタック」の3段攻撃です。それを何とか成功させようと、仲間と協力して楽しそうにプレーしていました。
南中では暑さ対策として、6月下旬から体育の時間のシャツ出しを解禁しています。また、体育館に水筒持参で水分補給もしっかり行っています。また、大型冷風機や扇風機を稼働させています。けれどやっぱり暑いです。体育館にクーラー付かないかな~・・・。
あーでもない、こーでもない
本日(7月15日)、3年2組は技術の時間にプログラミングを行いました。今やこの言葉はごく一般的になりました。みんなが大好きなゲーム、パソコンやスマホ、車や電化製品などにもこのプログラムが当たり前のように使用されています。今日は歩行者用の信号機のプログラムを作ってみました。青から赤、赤から青・・・一瞬単純そうに思えるこの信号機も、青から赤に変わる前に点滅します。それらのことを頭に入れながら工夫し、自分なりのやり方でまずは作ってみます。そして周りの仲間がどんなふうに作ったのか自分と比べながら、「あーでもない、こーでもない」と意見を交わし合います。そうです、この「あーでもない、こーでもない」がいいんです。この時間は子どもたちの脳がフル回転で動いているのです。「やっぱりこうだ」「いや、こっちの方が効率がいい」・・・。世界を席巻するようなプログラマーたちも「あーでも、こーでも」と言いながら大発明を成し遂げたのだと思います。南中の生徒から将来、世界を驚かせるような開発者が出ることを期待しています。
奇跡の一投
人間の力とは計り知れないもので、稀にその人がもっている能力以上の力を発揮することがあります。
7月13日、場所は西部緑地公園陸上競技場。全中の切符を賭けた最後の大会。「奇跡の一投」はまさにその時その場所で放たれました。
陸上部の山内優助さん。投てきの専門である彼は石川県では敵無しです。けれどこれまで超えられない壁がありました。そうです、全中に出場するためには標準記録を突破しなければなりません。その距離13m30cm以上。練習では何度か超えたことがあるそうですが、本番の大会でまだ出したことがありません。彼が持っているベスト記録は13m08cm。あと、22cm足りません。たかが22cm・・・。このたかがを超えるために、陸上選手は幾度も幾度も繰り返し練習します。特に投てき種目は孤独です。山内さんは県内にライバルはいません。ライバルは自分自身であり、この22㎝なのです。
向かえた最後の試技。会場中が山内さんの一投に注目していたそうです。そしてリズムをとった拍手が鳴り響きました。その時山内さんはこのように思ったそうです。
「今まで記録を出さなきゃ、って力んでいました。けれど最後の一投は自然と力が抜けて、楽しんで投げようと思えました。」
彼が全中を賭けた最後の一投は、美しい放物線を描き地面に落ちました。その距離13m50㎝。観衆を魅了し、無の境地で放たれた一投は、まさに「奇跡の一投」でした。
山内優助さん、全中出場おめでとう。全国の舞台でも次の「奇跡の一投」を期待しています。
令和7年度全国中学校陸上競技大会は沖縄の地で行われます。尚、女子2年100mで南さんが2位になり、北信越大会に出場します。陸上部の皆さんお疲れさまでした。
一球入魂
昨日(7月13日)、南中野球部は準々決勝に臨みました。相手は小松市の強豪南部中学校です。
初回、いきなり先頭バッターにヒット。その後バントで送られ、4番バッターに先制となるヒットを打たれ1点を取られました。エースピッチャーの木下さんの球は走っているように見えましたが、さすが相手もここまで勝ち上がってきているチームです。しかし、南中も黙ってはいません。1回裏、1番の坂田さんがセンターオーバーの3塁打。続く2年生の表さんもセンターオーバーの2塁打。あっという間に同点です。その後お互いに点を取り合い、一進一退の攻防が続きます。次の1点をどちらが取るかが勝敗の分かれ目でした。ここで南中ナインの機動力が相手をかく乱しました。フォアボールや盗塁、相手のミスもからみ7回表に追加点を奪い勝負あり。100球近く投げ込んだエースの木下さんは、最後まで球威が衰えることなく、1人で7回を投げ切りました。
これでベスト4進出です。次の相手は優勝候補を次々と撃破してきた金沢市の清泉中学校です。プレイボールは19日(土)8:30です。保護者の皆さま、次の試合も熱い応援よろしくお願いします。
無心
相撲部がやりました!先日行われた県大会で見事優勝!相撲は県で一番になると全国大会が確定します。
決勝戦はこれまで何度も苦汁を味わった金沢学院大学附属中学校。もはや何度対戦しているかわかりません。過去の成績は向こうが上回っています。相撲の勝負は一瞬で決まります。土俵に上がってからすでに勝負は始まっています。相手との間合い・呼吸・気迫・・・。立ち合いの鋭さも重要ですが、いかに自分の形に持ち込めるかが勝敗の鍵となります。真向当たるのか、それとも変化するのか、そして相手はどうくるのか・・・。本当に一瞬の勝負であり、それが相撲の魅力でもあります。
先鋒戦、両校エースを起用してきました。3人制の勝負で、先鋒の役割は特に重要です。そしてそれはお互いの監督も十分わかっています。エース同士の力のこもった勝負は金沢学院中に軍配が上がりました。万事休すです。しかし、ここからがすごかった。南中の頼れる2年生コンビがなんと立て続けに勝利し優勝が決まりました。おそらく余計なことを一切考えず、これまで何千回も積み重ねてきた稽古で会得した、無心の境地だったのだと思います。
選手のみなさん本当によく頑張りました。保護者のみなさんおめでとうございます。そして何より、外部指導者として日々親身になって指導してくださっている西村先生、寮で子どもたちを支えてくれている奥様。本当にありがとうございます。これからも南中相撲部をよろしくお願いします。
令和7年度全国中学校相撲大会は火の国熊本で行われます。目指すは全国制覇!頑張れ南中の力士たち!
激闘
先週もお知らせしましたが、サッカー部は12日(土)に県体1回戦に臨みました。相手は強豪金沢学院大学附属中学校です。選手層の厚さは向こうが上です。けれども南中イレブンは、果敢に相手にチャージをかけ、ほぼ互角に渡り合っていました。前半15分過ぎ、コーナーキックからのこぼれ球を見事ゴール・・・と思いきやオフサイド。その後前半終了間際、一瞬の隙をつかれゴールを決められました。ハーフタイム中、監督からの指示を選手はしっかり聞いていました。そのまなざしは、まだまだ諦めていない強い気持ちを感じました。後半始まってすぐ、相手のボールをカットし中央突破、見事同点ゴールを決めました。南中の応援団も大盛り上がりでした。その後は一進一退の攻防が続きます。相手は後半15分過ぎに何人か選手交代しました。後半もあと残りをわずか・・・疲れもたまって一瞬足が止まったところを突破され、勝ち越し点をゆるしてしまいました。その直後、終了を告げるホイッスル・・・。あと一歩のところで負けました。負けましたが本当にいい試合でした。もてる力は十分に出し切っていたと思います。
サッカー部のみなさん、特に3年生、本当によく頑張った!君たちの雄姿は後輩たちの目に焼き付いていたと思う。サッカーを通して身につけた精神力を、これからの人生にぜひ生かしていってほしいと思う。応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、顧問の先生方もお疲れ様でした。
石川県中学校体育大会及び全日本中学校通信陸上石川県大会2日目(速報)
今日は一段と暑い日になりましたが、津幡南中学校の生徒はどの競技においても全力で戦い抜きました。
選手、一人ひとりに心からの拍手を送りたいです。
【女子ソフトテニス部】
団体戦1回戦
対 七尾中学校 1-2
【野球部】
対 南部中学校 6-3 〇(ベスト4進出)
【陸上部】
男子共通砲丸投げ
1位 山内 優助 (全国大会出場)
女子2年100m
2位 南 日香里(北信越大会出場)
男子最優秀選手賞 山内 優助
【水泳部】
男子100mバタフライ
6位 小泉 葵
男子4×100mメドレーリレー
8位 小泉 葵・赤坂 悠真・國本 旺駕・植松 洸亮
石川県中学校体育大会及び全日本中学校通信陸上石川県大会1日目(速報)
7月12日(土)に、石川県中学校体育大会及び全日本中学校通信陸上石川県大会1日目が行われました。
勝っても負けても粘り強く戦う津幡南中学校の伝統が、しっかり引き継がれていることを嬉しく感じています。
石川県中学校体育大会
【サッカー部】
対 金沢学院大学附属中学校 1-2 ×
【バドミントン部】
対 七尾東部中学校 1-2 ×
【野球部】
対 紫錦台中学校 2-1 〇
【女子ソフトテニス部】
個人戦
加茂川 美柊・小林 紗雪 ペア
1回戦 4ー2 ◯
2回戦 0ー4 ×
竹本 柚穂・葛城 心那 ペア
1回戦 4ー3 ◯
2回戦 0ー4 ×
【相撲部】
団体優勝(全国大会・北信越大会出場)
個人3位 犀藤 源太(全国大会出場)
【水泳部】
男子200mバタフライ 3位 小泉 葵(北信越大会出場)
男子200m平泳ぎ 7位 植松 洸亮
女子200m自由形 8位 示野 くるみ
全日本中学校通信陸上石川県大会
男子共通円盤投げ 1位 山内 優助 (県中学新記録)
1年男子1500m 8位 中川 朝日
絶対に負けられない闘いがそこにある
本日(7月11日)も、熱中症警戒アラートが発令されました。教室内はエアコンが効いていてとても快適なのですが、体育館がもはやサウナ状態です。水分補給や休息をしっかりとりながら体育の授業を行っています。
明日から県体が始まります。選手のみなさんは体調管理を十分に行い、ベストコンディションで臨んでほしいと思います。
さて、今日は5・6限目に9月に実施される運動会の選手決めを各クラスで行いました。さすが3年生、リーダーのみなさんがクラスをしっかりまとめてくれている姿がとても印象的でした。選手決めから真剣な表情で、もはや闘いが始まっているかのようでした。
令和7年度津幡南中学校運動会は9月25日(木)に開催されます。子どもたちの「絶対に負けられない闘い」をぜひ間近でご覧になっていただきたいと思います。
この一球は絶対無二の一球なり
本日(7月10日)も、津幡町に熱中症警戒アラートが発令されました。強い日差しが照り付ける中、生徒たちは体調管理に十分気を付けながら部活動に励んでいました。
いよいよ今週末から石川県中学校体育大会、すなわち県体が始まります。これは全国の中学生に言えることなんですが、この大会を最後に多くの3年生が部活動を引退します。最後まで悔いの無い闘いを心から願っています。
さて、今日のタイトルである「この一球は絶対無二の一球なり」、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。これは、テニス漫画の傑作「エースをねらえ!」の中でも登場しますし、また、1995年のウィンブルドン選手権4回戦で、松岡修造氏が、試合中にこの言葉を叫んだということも話題となりました。
この言葉は、テニス指導者だった福田雅之助氏(1897年~1974年)が記した「庭球規」と呼ばれるものの最初の文章です。
この一球は絶対無二の一球なり
されば身心を挙げて一打すべし
この一球一打に技を磨き体力を鍛へ精神力を養ふべきなり
この一打に今の自己を発揮すべし
これを庭球する心といふ
最後の一球、最後のワンプレーまで絶対にあきらめるな! 頑張れ南中の選手たち!
魅力ある学校づくり
本日(7月9日)、若い先生方に向けての研修会を行いました。講師は中川先生です。
教師という仕事は、子どもたちの成長を間近で見守り、その未来を形作る重要な役割を担っています。日々の授業や生徒との関わりを通して、子どもたちの「できた!」という瞬間に立ち会えることは、この仕事ならではの喜びです。
しかし、すべてがうまくいくわけではありません。自分が描く理想の教師になるには、多くの経験を積む必要があります。失敗も多くします。だからこそ、先生も学び続けるのです。
昨今、教員による不祥事がメディアを通じて取り出たされ、ますますブラックなイメージが先行しています。けれど、99.9%の先生は日々懸命に働いています。もちろん「子どもたちのため」、そして自分がなりたい教師への「夢の実現」のため、「魅力ある学校づくり」のため・・・。
頑張れ、全国の先生方!今日もお疲れ様!
秋冬山水図
昨日(7月7日)は、レオナルド・ダ・ヴィンチについて触れましたが、本日(7月8日)は、日本が世界に誇る水墨画家について紹介しようと思います。
今から500年ほど昔の室町時代に、日本人水墨画家として活躍した雪舟せっしゅうという人物がいます。彼の功績は、多くの画家たちに影響力を与え謎の多い生涯とともに、今も日本だけでなく世界中で人々の興味を惹きつけてやみません。みなさんも社会の時間に、必ず一度は習っていると思います。
ふと2年生の教室前を通ると、我が南中にも多くの「雪舟」がいました。中には「おお~」と唸りたくなるほどの作品もありました。
モナリザ
本日(7月7日)、2限目に1年2組の美術の授業が行われました。本時の課題は「どんな工夫をしたらリアルなりんごができるだろうか」です。生徒たちは自分が描いた絵と友達が描いた絵を見比べながら、様々な意見を出し合っていました。
さて、リアルな絵として有名なのが、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「モナリザ」ではないでしょうか。もはやあまりにも価値がありすぎで値段がつかないとも言われています。ダ・ヴィンチ自身が描いたことはわかっていますが、モデルは誰なのか、少し微笑んでいるような表情は何を現わしているのか・・・未だに多くの謎につつまれています。また、ダ・ヴィンチは生涯を通してそれほど多くの作品を残しておらず、それも相まってその価値は天文学的な数値になっています。過去に盗難にあっていることや、モナリザにかける保険料があまりにも高額なため、現在展示してあるフランスのルーブル美術館から今後出ることはないそうです。でも、一生に一度は世界一の名画を間近で見てみたいものですね。
働くことの意義
本日(7月4日)、2年生は企業見学に行ってきました。銀行・県庁・警察・新聞社、人々のくらしを支えるために、日々懸命に働く人たちです。今日はその働く背中を直に見て、多くのことを感じることができたと思います。
みなさんは将来就きたい職業はありますか?働くことの意義とは何でしょう?ネットで調べてみました。
「働くことの最も基本的な意義の一つは、経済的自立を得ることです。収入を得ることで、食事や住居、教育などの基本的なニーズを満たすことができます。経済的に自立することで、自分の人生の選択肢を広げ、自由を獲得する手段ともなります。例えば、趣味や学習に投資したり、旅行や文化的な体験を楽しむ余裕が生まれます。」
そうです。やはり収入を得ることは言うまでもなく大切なことです。しかしながらそれだけではありません。やはり、その仕事にやりがいや生きがいを感じられるかどうかが重要です。学ぶことは未来への投資です。1学期もあとわずか。最後まで頑張りましょう!
自分らしく
本日(7月3日)、今後行われる各種大会の激励会が行われました。体育館はかなり暑かったため、リモートにて実施しました。すべての部活動を代表して、相撲部の犀藤源太さんが力強い宣誓をしてくれました。
さて、3年生にとってはこれから行われる大会や発表会が総決算になります。勝負とは残酷なもので、どれだけ頑張ってきても力を発揮できないことや、自分が想像もしていなかった結末を迎えることもあります。けれど、どんな結果になろうとも、それを受け入れる「勇気と覚悟」をもって試合や発表会に臨んでほしいと思います。
最後まで「自分らしく!」
南中の選手たちの健闘を心から願っています。頑張れ!
授業力向上は、教師の1丁目1番地!
本日(7月1日)、学校訪問が行われました。これは多くの教育委員会の先生方が、生徒のみなさんや先生方の授業の様子を見に来てくれるものです。生徒たちは特に緊張する様子もなく、いつも通り授業に集中し、挙手・発言も多く見られました。先生方はいつも以上に気合が入っていました(笑)。教師の仕事は様々ですが、やはり授業が一番です。生徒にとって楽しい・わかる・またやってみたい。そんな風に思ってもらえるように、これからも授業力向上を第一に頑張っていきたいと思います。教育委員会の皆様、暑い中ありがとうございました。生徒の皆さんもお疲れ様。そして、今日一番頑張った先生方、本当にご苦労様でした。今日はゆっくり休んで、また明日から頑張りましょう!