学校からのお知らせ

3年生が二俣和紙で卒業証書を作りました‼(ガンバレ、女子バス‼ Ver2)

女子バスケットボール部、1回戦に勝利しました‼

昨日から東京体育館等を会場に、全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ2020)が始まりました。

本校女子バスケットボール部は、青森県代表の柴田学園と対戦し、64-56 で勝利しました。

おめでとうございます!

 ありがとうございました‼

危なげのない試合展開(素人目には…)でした。もちろん、ヘッドコーチ及びコーチの指示や戦略があっての試合運びだったのだと思いますが…。

今日は、9時より、会場を武蔵の森総合スポーツプラザに移し、2回戦が行われます。

今日も頑張ってください!

津幡・石川より大声援を届けたいと思います。

みなさん、ご声援、よろしくお願いいたします。

 

さて、卒業証書の話題です。

石川県の伝統工芸である「加賀二俣和紙」を使った卒業証書づくりを今年も行いました。

昨年に引き続き、2年目の取り組みとなります。卒業証書に3年間の思いを込めるために取り組んでいます。

講師の先生は、石川県伝統工芸士の齋藤博さんと妻の奈津子さんです。

  

午前中にスポーツ健康科学科の3年生が、午後からは総合学科の3年生が、各自自分の卒業証書の作成にあたりました。

みんな、自分の卒業証書ですから、思い入れもひとしお。真剣に取り組んでいました。

  

生徒は、紙すきの器械を左右に動かしながら、丁寧に仕上げていました。

みんな、恐る恐る…。妙に力が入り、肩が凝ったという生徒も…。

初めての体験という生徒がほとんどで、講師の先生の指導を受けながら、作り上げました。

  

でき上がったものは、乾燥した和紙を一枚挟みながら、重ねていきます。

  

あとは、乾燥し、でき上がるのを待つのみです。

卒業式が待ち遠しいですね。

二俣和紙は、年月を重ねても変色しないのが特長です。高校3年間の思い出とともに永遠に残してもらいたいと願っています。

 

それでは、本日の紹介はここまでです。

 

 がんばれ、津幡高校女子バスケットボール部‼