【振り返り】
いつも応援、閲覧ありがとうございます。
バレーボール部の日誌も、私が赴任してから結構な数になりました。久しぶりに過去の日誌を振り返ってみました。
1番初めに書いた日誌には鶴来高校バレーボール部を立て直してきた痕跡が残っていました。当時の私の気持ちも書かれていました。とても懐かしく思います。当時は、部員の行動や態度、プレーが変化していくことを楽しく感じていました。
部員たちは下手なのではなく、学ぶ機会がなかったからでした。
礼儀正しくないのではなく、その指導がされていなかったからでした。
体育館を使用後に掃除をしなかったのではなく、当たり前のことを習っていなかったからでした。
だから、生徒たちにもし学ぶ機会があれば、知る機会があれば、指導を受ける機会があれば、見違えるほどの成長を遂げ、応援される人へと変わり、チームへと変わることができます。指導者次第です。
指導に対して結果を出してくれた鶴来高校の生徒によって、私はたくさんの学びを得ました。指導者として視野が広くなりました。時代に応じて指導もアップデートしていく必要があることも学びました。しかし、チームスポーツですので、あいさつ、礼儀、身だしなみをきちんとすることなどの基本の部分はブレたことはありません。また、バレーボールというツールで、卒業後に輝く生徒になってもらうために。
今年の部員は、バレーボールが楽しい、部活が楽しいと言ってくれます。
この子達が自分のポジションを極め、練習で自信を身につけたらどんなチームになるか、わくわくしますね。
まだまだ強くなると思います。
14日、21日土曜日には高校が1校きて合同練習を行います。
来年勝つために、今年のうちにできて欲しいことを明確にし、指導していけたらなと思います。
残り1ヶ月で2024年は終わります。
新たなことに挑戦し続けた2024年となるように、1ヶ月、部員とともにやり切りたいと思います!
今回は私の独り言のような日誌となりました。読んでいただきありがとうございます。
最後に、
14、21日に参加したい学校さんや生徒さんがいましたら連絡してください。当日突然の参加も大丈夫です。
色々な方とバレーボールを通じて高めあっていきたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。