夏休み最終日の8月31日、内灘町文化会館において、吹奏楽部の第41回定期演奏会が開催されました。
日頃、部員たちを応援してくださっている地域の皆様、ご家族の皆様、生徒の皆様に感謝の気持ちを込めて、はつらつとした演奏を披露しました。

金管アンサンブルとフルートアンサンブルで、開演前のひとときを楽しんでいただきました。

内中部活動の応援曲でもある「サンダーバードは飛ぶ」で開幕です。この曲は、先輩たちから受け継がれています。曲名のとおり、力強く躍動感に満ちた演奏で、今夏の運動部の活躍もたたえながら、気持ちを込めて演奏しました。
1stステージでは、今夏のコンクールで演奏した2曲を披露しました。コンクールでの緊張感あふれる演奏とは異なり、のびのびした演奏が印象的でした。

2ndステージでは、お馴染みの曲を披露しました。いろいろな世代のお客様に楽しんでいただきました。

アンコールは、部員全員で演奏しました。
曲名はその名のとおり、「アンコール」。
この曲は、作曲家の後藤洋先生によって石川県すべてのバンドのために作曲された楽曲です。
各楽器のソロが散りばめられた、色彩感のある演奏で、定期演奏会を締めくくりました。

３年生は、8人という少ない人数で、3年間本当によく頑張りました。吹奏楽での学びは、今後の生活に必ず役立つはずです。明日からは気持ちを切り替え、人生最初の難関に立ち向かってください。
１、2年生は、先輩たちが大切にしてきたことを進化させ、さらに期待されるバンドを築き上げてください。

大変暑い中、定期演奏会にご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。