R6 日々のできごと
大小協同学習事業
9月25日(水)2限目、6年生が星稜大学の先生と学生さん3名とのズームでの交流を行いました。これは、県の里山振興室の企画で、能登の魅力を大学生と協同して発信するものです。また、この企画には一般社団法人の「くくむ」さんも加わり、活動の最後には鵜川の魅力を影絵芝居動画にして発信する予定です。この後、10月1日と10月31日、11月8日の3回、大学生が鵜川小学校に来校し、一緒に鵜川の魅力について話し合ったりインタビューに行ったりして、11月8日には影絵人形制作をする予定です。大学生と協力して活動することで、自分たちのふるさとのよさを再発見してほしいと思います。
今日は、お互いを知るための自己紹介と簡単なゲームをして、心をほぐしました。
スクールシアター
9月24日(火)の午後、能登町の4~6年生が能都中に集まり、「オペレッタ劇団ともしび」によるオペレッタ「トラの恩返し」を鑑賞してきました。韓国のトラにまつわるお話でしたが、韓国の楽器の演奏とともに迫力ある演技で話が進み、生の演劇に子ども達は引き込まれていました。最後に委員会の方のお話があり、「集中して見ていて、観劇をする姿勢がとてもよかった。」と褒めて下さっていました。
生活科「あそびをつくろう」(1年)、スポーツ教室(5・6年)
9月20日(金)2限目は、1年生が前から計画していた自分たちで考えた遊びをするために鵜川公民館前とみおろしの浜へ行ってきました。お出かけをとても楽しみにしていてた1年生です。宝探しや貝拾いをして5人で仲良く過ごしました。また、午後からは、アスリート派遣事業として、フットサルのプロの選手だった岩本さんが来校し、5・6年生にサッカーの授業をして下さいました。最後に岩本さんから、「夢や希望が見つかっていない人は、経験したものの中からしか選べないから、色々な体験を前向きにしてほしい。せっかくやるなら、前向きに取り組むと意外と楽しかったりする。夢や希望がある人は、一番大事なのは継続すること。やらない理由を探すのではなく、好きなことの面倒くさいことをやってほしい。」と子ども達のこれからに向けて、エールをいただきました。岩本さん、ありがとうございました。
宿泊体験学習での役割決め
9月19日(木)の朝、いよいよ来週末となった5・6年生の宿泊体験学習での役割決めを行いました。宿泊先のキゴ山ふれあい研修センターでの朝のつどいや別れのつどいの司会・学校紹介・あいさつ等、学校を代表する役割がある中で、子どもたちが積極的に役を希望する姿が頼もしかったです。きっと宿泊体験学習でも、みんなで協力して楽しい思い出を作ることでしょう。
ツエーゲン金沢サッカー教室、海洋教育の授業
9月17日(火)3限目に、3~5年生を対象として、ツエーゲン金沢の二人の講師によるサッカー教室がありました。これは、復興支援事業の一環として県内の学校を回っている事業です。1時間という短い時間でしたが、テンポよく準備体操、ボールコントロール、簡易ゲームと進み、コミュニケーションと技術について教えていただきました。楽しく運動してたくさん汗を流しました。また5限目は、5・6年生の海洋教育の授業で、保護者でもある日の出大敷の平さんを招いて、定置網漁について詳しくお話していただきました。動画を使ってのわかりやすい説明もそうですが、子どもたちの素朴な質問にも丁寧に答えて下さり、たくさんの事を学習した1時間でした。5年生の「漁業は楽しいですか?」の質問に「楽しいです。毎日が違うから。」と答えた平さんの答えがとても印象的でした。ツエーゲン金沢の方、そして平さん、今日はありがとうございました。