日々のできごと

2024年6月の記事一覧

1年生と3・4年生の算数の授業

6月20日(木)は、3限目に3・4年生の、4限目に1年生の算数の授業がありました。3・4年生は複式での算数授業です。3年生は「ぼうグラフと表」の単元で<ぼうグラフの表し方をわかりやすくしよう>という課題で、グループで協力しながら、グラフの1めもりの大きさが小さいと違いが分かりやすいことを学習しました。4年生は「角の大きさ」の単元の<180°より大きい角度のはかり方を考えよう>という課題で、どうしたら答えが求められるかについて、180°に補助線を引いて計算するやり方と、360°からひくやり方の2通りの考え方を説明しながら学習しました。1年生は「あわせるといくつ、ふえるといくつ」の単元で<4+3=7のたしざんのおはなしをつくろう>という課題でした。教科書の絵を見ながら、すずめや子ども等を主語にしたたし算のお話作りをしました。

2年生と6年生の算数の授業

6月19日(水)、2限目に2年生の算数「3けたの数」、3限目に6年生の算数「分数のわり算」の授業がありました。本校の今年度の授業研究の主題は「自ら考え、ともに学びを深める力の育成を目指して」、年間のゴールの姿は「友だちと考えを共有し、自分の考えを適切に表現できる」児童を増やすことです。2年生では、<780はどんな見方ができるかな>という課題で①たし算②ひき算③〇のいくつ分の3通りの見方で、数を表していきます。最初は数の構成に気づかない子もいましたが、友だちの発表を聞くことで理解をし、最後の適用問題は自力で答えを書くことができました。6年生は<分数÷分数のしかたを考えよう>という課題でした。自分で考えた解き方について、友達と交流することを繰り返し、最後には計算の仕方について、わり算の性質や逆数などのキーワードを使いながら適切な表現で説明する様子を自分のクロムブックで録画していました。どちらの学年も友達の意見を聞きながら、学習を深める姿がありました。

 

マジックショーがありました

6月14日(金)2限目、1~4年生に向けて、愛知県から来た下さったマジックボランティアの方によるマジックショーがありました。最初は頭の体操として、江戸時代の判じ絵を見ながら、なぞなぞに挑戦しました。その後、スプーン、トランプやひも、昔のレコード盤など色々な道具を使ったマジックを見せてもらいました。どのマジックも見事でしたが、時にはネタバレのマジックもあり、ほのぼのとした時間になりました。最後には、割り箸マジックを児童も教えてもらいました。きっとお家で披露すると思います。遠いところから鵜川小学校の子ども達のために来校して下さり、ありがとうございました。

給食試食会・授業参観・学級懇談会・教養委員会

6月12日(木)は給食試食会・食育講話の後、5限目には授業参観がありました。今回は1年生は生活科、2年生は国語、3・4年生は道徳、5年生は社会、6年生は算数の授業を参観していただきました。その後、学級懇談会がありました。どの学級も5月にとった生活アンケートの結果をもとにした話が担任からあったと思います。ご家庭でのお子さんの生活を今一度見直すよい機会にしていただければと思います。また、その後には23日に行われる親子行事の打ち合わせのためのPTA教養委員会もありました。お忙しい中、たくさんの保護者の方に来校してただきました。ありがとうございました。

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チャリティコンサート・交流会

6月11日(火)の午前中、小木小、宇出津小、鵜川小の5・6年生88人が能都中に集まりました。今年度で小木中が閉校することで、この3校は中学校で一緒に過ごすことになります。そこで中学校に入学するまでに、少しずつ交流を深めていく目的で、今日の会が催されました。前半は、長野県の信濃楽団5名の方によるチャリティーコンサートを能都中・小木中の生徒と一緒に鑑賞しました。ジュピター(ホルスト)や威風堂々(エルガー)等、聞いたことのある楽曲もあり、生の迫力ある演奏に引き込まれました。後半は、小学校3校によるレクリエーション交流会でした。初めは,自分の学校同士仲間集めをしていましたが、いつの間にか心がほぐれて、他の学校の児童と一緒に手をつないだりして、楽しく交流していました。最後に感想はありませんか?と聞かれたのですが、鵜川小からは二人も手を挙げて自分の感想を堂々と言っていたのがすばらしかったです。