教育活動のようす

つれづれ日記

「魚とことば」シリーズありがとうございます。

津幡町在住の酒井知克氏が「魚とことば」シリーズを制作し、寄贈してくださいました。名前を盛り込んだメッセージが書かれた魚の絵です。5・6年生がその中から自分の好きな絵を選んで模写し、お礼の意味をこめて酒井氏へお送りしました。酒井氏の絵とユーモアたっぷりのメッセージがとても素敵なので、児童は進んで何枚も描いていました。変化の激しいこれからの社会、児童には時代の流れで考える「魚の目」をもってほしいです。

 

 

運動会

10月3日(土)、待ちに待った若山小学校の運動会がありました。途中ぱらぱらと雨粒があたったときもありましたが、なんとか天候ももち、無事、すべてのプログラムを終えることができました。

今年度は、コロナ過に見舞われ、さまざまな制約や限られた時間の中での練習でしたが、子ども達は今日の運動会を一生懸命つくりあげてきました。

特に高学年は、学校のリーダーとしてがんばってきました。練習や今日の本番でも、自分達から進んで動く姿が見られ立派でした。

練習を通じて、縦割り班の結びつきも強くなりました。昼休みのたびに、全校ダンスの練習に励む姿はとても微笑ましかったです。

こうして運動会を通じてつけてきた力を、これからの学校生活に生かし、さらにすばらしい若山小学校を作っていきましょう。

 本日は、保護者のみなさまには、朝早くからテント立て等の準備にはじまり、競技中や演技中は、子ども達への大きなご声援ならびにご参加、また、閉会後の後片付けまで、たくさんのご協力いただき誠にありがとうございました。

 

バス遠足

9月4日(金)全校でバス遠足に行きました。訪問先は、能登町にある「のと海洋ふれあいセンター」と「イカの駅つくモール」です。

 「のと海洋ふれあいセンター」では、マリンシアターを見て、館内見学をした後、1、2年生と3~6年生に分かれて、九十九湾の磯観察を行いました。箱めがねで水中の様子を観察したり、貝やエビ、カニなどを捕まえたりしました。みんな夢中になって磯の生き物とふれあっていました。

お弁当を食べてから、午後からは場所を移動し、6月にオープンしたばかりの「イカの駅つくモール」に行きました。館内の説明を聞いた後、遊覧船に乗りました。海底をのぞける窓から魚を眺め、九十九湾の景色も楽しみました。少しでも魚が見えると、みんな大喜びでした。

台風が近づく中、天候が心配されましたが、屋外活動では、よいお天気の中、無事、活動を終えることができました。

安心して遠足が楽しめるように、バスの乗降車のたびに消毒・検温をしたり、マスクをして会話を控えめにしたりするなど、安全対策にも気を付けました。

例年とは違った制約のあるなかでの遠足でしたが、みんなで楽しい思い出ができました。

2学期始業式

8月24日(月)、今年はいつもより早く2学期が始まりました。若山っ子33人全員が顔を揃え、新学期を迎えることができました。短い夏休みでしたが、日焼けして、体も少し大きくなり、朝から学校中に明るい笑顔があふれ、充実した夏休みを過ごした様子が伺えました。

始業式では、校長先生から、2学期は長い学期だけれども、12月まで毎月ある行事を見通して、1つひとつ悔いのないように過ごしていってほしいとのお話がありました。健康に気を付けて、がんばりましょう。

1学期終業式

7月31日(金)1学期の終業式がありました。
校長先生のお話では、4月からの若山っ子のがんばりをスライドショーで振り返りました。新しいことを学んで「知性」を磨いたり、人と関わり合い「感性」を磨いたりしたように、「みがく」のは、目に見える場所だけでなく、自分の頭や心も自分自身で磨くことができるのだというお話でした。

今年はいつもより少ない夏休みですが、健康や安全に気を付けて、自分磨きを忘れずに、夏の思い出をたくさんつくってくださいね。

防犯教室

7月31日(金)全校で防犯教室がありました。珠洲警察署と若山駐在所のおまわりさんにお越しいただき、夏休みを安全に過ごせるよう、防犯について教わりました。「いかのおすし」を守ること、もし捕まえられたときはどうすればよいか、逃げ方や大声の出し方などをみんなで練習しました。あってほしくはありませんが、いざという時に役立てたいですね。

1学期児童総会・校外児童会

7月30日(木)児童総会がありました。
6年生が中心となり、「夏休みの生活」について話し合いました。自転車の乗り方や遊びのルールについて質問が出るなど、長いお休みの過ごし方について、みんなで真剣に話し合うことができました。

続いて、校外児童会も行われました。地区の危険な場所について確認し合いました。

校内俳句コンクール

今年度から校内俳句コンクールが始まりました。
毎月、季節に合わせたお題(季語)が校長先生からから提示されると、子どもたちは「5・7・5」と指を折りながら、一生懸命に頭をひねらせて句を詠んでいます。作った俳句を職員室前のポストに投稿すると、作品はすべて掲示されます。
そして、月に2回、井舟哲全先生をお招きし、優秀賞を選句していただいています。

七夕の日

7月7日(火)朝から雨が降り続いていますが、今日は七夕の日です。若山小学校の児童玄関には、若山の山からとってきた笹の葉に、色とりどりの七夕飾りが飾られています。2階廊下の道徳コーナーにも、みんなの願い事が書かれた短冊が飾られています。
雨雲の上では、彦星と織姫が年に一度の天の川を渡り、みんなの願いも届くといいですね。

 

 

梅干しづくり

7月3日(金)若山小伝統の「梅干しづくり」を行いました。校舎の前に植えてある梅の木から梅の実をとり、シソの葉と一緒に漬けます。今年は5、6年生が1、2年生にその技を教えてくれました。こうして、若山っ子の伝統が引き継がれていくのですね。