生徒の活動
2025.3.14 校内バドミントン大会
毎年行っている校内バドミントン大会。今年度は生徒4チームと職員2チームの計6チームで戦いました。
どのチームも練習の成果がしっかりと表れた、息の合った素晴らしいプレイでしたね!
生徒たちの全力で喜んだり悔しがったりする姿が素敵でした。
2025.3.3 第74回卒業証書授与式
今年度は1名が本校を巣立ちました。新天地での更なる活躍を、在校生、職員全員で願っています。
生徒たちの式に臨む姿勢もすばらしく、みなさんの協力でとても良い卒業式になりました。
2025.1.31 調理実習②
新年はじめの調理実習は、杵と臼でついたお餅を使ったレシピです。
いろんな味を楽しみたいということで、みんなで用意したのは、「お雑煮」「おしるこ」「きなこ」「ずんだ」「あんこ」「おろし」「みたらし」の7種類!
ずんだ餅は、宮城県の郷土料理です。先日の貞山高校さんとのWeb交流でおすすめしていただいたので挑戦してみました。手軽にできて、とてもおいしかったです!
とても充実した調理実習でした。
2025.1.29 伝統工芸教室
漆芸家の高名秀人光先生をお迎えして、沈金パネルを制作しました。
高名先生は本校振興会の会長を長年務めてくださっていて、先生のご指導による伝統工芸教室は本校の恒例行事になっています。
この日はパネルのデザイン画からはじまり、それをパネルに複写し、彫刻刀で彫る工程までを行いました。約3時間という長丁場でしたが、高名先生のあたたかいアドバイスのもと、生徒たちは夢中になって制作に取り組んでいました。
作品は高名先生が持ち帰り、金を入れて仕上げてくださいます。完成が楽しみですね!
高名先生のご活躍については、公式HPをご覧ください。→ https://takana-hidemitsu.jp/
2025.1.24 企業見学会②
金沢市の株式会社マルハ商店(かぶら寿し本舗かばた)を見学してきました。親切丁寧に対応してくださいました関係者の皆様、ありがとうございました。
かぶら寿司(かぶらずし)は、かぶらに切り込みを入れてブリを挟んで発酵させたなれずし。石川県の加賀地方産のものが全国的に有名だが、富山県西部など、能登地方を除く旧・加賀藩の地域で広く作られる。(Wikipedia 日本語版「かぶら寿司」最終更新 2023年10月3日 22:34UTC)
かぶら寿司は石川県民に愛される漬物で、冬の風物詩です。一般的な漬物と比べてやや高価ですが、素材や製法のこだわりをお聞きして、とても有難い食べ物なのだということが分かりました。
伝統食を守る方々の思いを深く学ぶことができましたね。
2025.1.22 あたたかい贈り物をいただきました。
宮城県貞山高等学校生徒会の皆様からお声をかけていただき、災害支援として寄せ書きとともに調理器具を寄付していただきました。心より御礼申し上げます。大切に使わせていただきます。
この日は、両校の生徒会長がZoomを使って、お互いの学校生活の様子や震災の影響などを情報交換しました。先方の「今後も交流を続けていきましょう。」というお言葉に、生徒も職員もたくさんの元気をいただきました!
2025.1.21 「冬の一コマ」
2025.1.17 チリモンを探せ!
2年の生物基礎「生態系と生物の多様性」の学習です。
チリメンモンスターは、ちりめんじゃこやシラスに混じった、カタクチイワシ(または、イワシ類)以外の生物の総称。略称は「チリモン」。命名は、きしわだ自然資料館、きしわだ自然友の会。(Wikipedia 日本語版「チリメンモンスター」最終更新 2023年12月19日 09:00UTC)
一握りの漁獲物から生き物を種類別に分け、パンフレットやインターネットを使って調べました。
商品になる前は、こんなにたくさんの生き物が混ざり合っているんですね。生徒たちが力を合わせて見つけた生き物は15種類以上!「ゾエア」「メガロパ」など、初めて聞く名前もたくさんありました。
海に生きる生物の多様性を実感するとともに、環境問題や漁業、食育など、学びの多い実験でした。
2024.12.24 全校集会
年内最終日の全校集会を行いました。
教頭先生からは、これまでの学校生活の中で、生徒一人一人がとてもよくがんばっていたことをお話していただきました。
大変な1年でしたが、常に明るく、前向きな8人に、教職員もたくさんの元気をもらってきました。
明日から14日間の冬休みが始まります。まずはホッと一息、体と心を休めながら、これまでよくがんばった自分をたくさん褒めてあげてくださいね。病気や事故に気をつけて、充実した冬休みにしてほしいと思います。
2024.12.20 能登半島地震災害義援金
12月5日に東京都で行った震災復興PR活動では、多くの方々の温かいご支援により、総額64,914円の募金が集まりました。ご協力ありがとうございました。
この日は、生徒会長の2年増村さんと副会長の2年山崎さんが石川県庁に行って、集まったお金をお渡ししてきました。親切丁寧に対応してくださいました石川県庁出納室の皆様、ありがとうございました。
みなさんのがんばりが、能登の元気につながっていきます!
2024.12.14 石川県高等学校定時制通信制冬季体育大会
金沢中央高校で行われた冬季大会バドミントン競技に、5名の生徒が出場しました。
練習時間を確保することが難しい中、それでもチャレンジしようという気持ちが素敵です。
善戦の結果、女子シングルスで3年の中谷さんが3位、女子ダブルスの2チームが3位で表彰されました。
おめでとうございます!
2024.12.13 人権教育講話
金沢大学国際基幹教育院の飯田玲子氏を講師にお招きして、性の多様性についてお話していただきました。
「ジェンダー平等」や「性的マイノリティ」など、自分事として考えることが難しいテーマでしたが、生徒たちは講話をしっかりと聞いて、自分の考えをまとめようとがんばっていました。
性別や多数派・少数派にとらわれず、個々を大切にできる社会がいいですね。
2024.12.10 企業見学会①
穴水町にある株式会社穴水村田製作所に企業見学に行ってきました。
穴水村田製作所で作られる電子部品は、スマホやテレビ、自動車などに使われています。身近なものと深いつながりがあることに、生徒たちは驚いていました。多くの方が働いている様子も見させていただき、自分の将来についてより深く考えることができましたね。
穴水村田製作所の皆様、ありがとうございました。
2024.12.5 震災復興PR活動(2日目)
いよいよイベント開催です。
生徒は2つのグループに分かれて、販売活動と募金活動を交代しながら行いました。
たくさんの人に気後れすることなく、みなさんハッキリとした声でPRをがんばっていました。
日頃のアルバイトの経験もいかされているのでしょう、接客もとても上手で驚きました。
輪島の人たち、能登の人たちの思いを背負って、本当によくがんばりました!
ご協力・ご購入くださいました皆様、ありがとうございました。
次の日、無事に帰ってきました。おかえりなさい!
2024.12.4 震災復興PR活動(1日目)
東京都で震災復興PR活動を行うために、生徒8人が輪島を出発しました。
予定していた生徒全員が参加できたことが何よりです!
5日の販売イベントに向けて、今日は品物を並べたりポスターを飾ったりしました。
おいしいものを食べて、明日に備えましょう!
2024.11.29 アイロンがけ
2年生が震災復興イベントで着用する法被(はっぴ)のアイロンがけをしました。
普段の生活の中でもほとんど使う機会のないアイロン。みなさん四苦八苦していましたが、しわくちゃだった法被はビシッときれいになりました!
2年の古畑さんがデザインしたのぼり旗も完成して、いよいよ本番です!
2024.11.18 ポスターづくり
12月に東京・八重洲のアンテナショップで行う震災復興イベントに向けて、「総合的な探究の時間」の中で計画や準備を進めています。この日はPRポスターや商品のポップの制作などを分担・協力しながら行いました。
一人でじっくり考えたり、友だちと話し合ったり、みなさん真剣に取り組んでいます。
みなさんの思い、能登の思いが、多くの人に届くといいですね!
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「復興支援販売イベント」
〇日時 12月5日(木)10:30~20:00(生徒の販売は16:00まで)
〇場所 八重洲いしかわテラス(東京都中央区八重洲2丁目1−8 八重洲Kビル1階)
本校の生徒が、輪島塗のお箸や器、能登の特産「いしる」を使ったクッキーなどを販売します。
能登の応援をよろしくお願いします!
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~ 生徒が作成したポスター ~
2024.11.17 第72回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会
東京都港区の六本木ヒルズで行われた全国大会に、本校の2年山崎さんが石川県代表として出場しました。
10月に行われた県の生活体験発表会「青春のこだま」で最優秀賞に輝き、全国大会出場が決まってから約一か月間、山崎さんはよりよい発表をめざして日々努力を重ねてきました。本番も緊張に負けず素晴らしいスピーチを披露して、厚生労働省人材開発総括官賞と大会会長奨励賞を受賞しました。おめでとうございます!
山崎さんの前向きな思いが、全国の高校生にしっかり伝わったことと思います。
後日、本校で改めて表彰式を行いました!
2024.11.7 研究授業
県教育委員会の指導主事をお招きして、保健体育の研究授業を行いました。
2年生が「食の安全」について、インターネットで調べたり友だちと話し合ったりして考えました。
「パッケージにある食品表示をもっと大きくすれば多くの人に見てもらえるのではないか」など、社会問題に対するアイディアもどんどん出せる2年生、とても頼もしいです!
2024.11.7 教育講演会
輪島塗製品の製造・販売を行っている「大藤漆器店」の大藤清さんをお招きして、「輪島塗の魅力と未来」という演題でお話していただきました。
輪島塗は、沈金・蒔絵の華やかさにスポットが当たることが多いのですが、そこに至るまでにとても多くの手間と職人の思いが込められていることを知り、輪島塗製品が貴重で高級なものである所以を改めて感じました。大切な器の一部が欠けてしまっても「職人さんがしっかり直してくれて、使い続けることができる」こともすばらしい点ですね。
12月5日(木)に東京・八重洲のアンテナショップに行って、生徒全員で震災復興PR活動を行います。輪島塗のお箸や器の販売には、大藤さんをはじめ、スタッフの方々にも同行していただきます。
輪島の職人さんたちの思いを、たくさんの人に届けられるといいですね!
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