やなぎっこ通信
表彰式
3月12日(金)、表彰式が行われました。多読賞や計算・漢字コンテストの満点賞、また年間パーフェクト賞など一年間の頑張りが表彰されました。
表彰式では多くの児童が表彰され、とても誇らしげな様子で式に臨んでいました。
校長先生からは、「6年生はあと4日、1~5年生はあと8日で一年が終わります。やり残しがないよう最後までがんばりましょう。」とのメッセージがありました。
今年度もあと少しです。最後まで頑張ってほしいですね。
矢後先生の陶芸教室
矢後元校長先生による6年生の陶芸教室、今回は「釉薬づけ」を体験しました。
まずは素焼きされた陶器にやすりをかけ、つるつるに磨きます。
つぎにスポンジで軽く磨き、いよいよ釉薬付けです。素焼きされた陶器に釉薬が染み込み、色が付きました。
その様子を見ていた6年生から、「おおー!」という歓声。焼くとまた違う色になることを知り、「おお!?」と驚きの声。
小学校生活最後に貴重な体験ができ、子どもたちはとても楽しそうでした。
来週の焼き上がりが楽しみですね。
春空に舞う
深く雪に閉ざされていた柳田小学校もだんだん雪がとけはじめ、いままで雪に隠れていた草花も姿を見せ始めています。
そんな中、たんぽぽ、ひまわり、なのはな学級の4年生で凧あげをしました。
天気も良く、風も強く吹いており、凧あげ日和でした。
春風に乗ってぐんぐん舞い上がっていく凧を見て、「すごーい!」と子どもたちは感嘆の声をもらしていました。
春空に舞う凧はとても素晴らしく、春がそこまで近づいていることを知らせるようでした。
クラブ活動 Last season
3月1日(月)に、最後のクラブ活動が行われました。今年はコロナウィルス感染症の影響で、例年より少なかったのですが、子どもたちは最後のクラブ活動を思いっきり楽しんでいました。
パソコンクラブでは、センサーなどに使われるものと同じ原理の「micro:bit」をつかってプログラムしたことを写し出しました。micro:bitを使うのは初めてで難しそうにしていましたが、みんなで協力してなんとかできました。
工作クラブでは最後のクラブということで「わりばし鉄砲」を作りました。割りばしと輪ゴムだけを使うシンプルなものですが子どもたちは楽しそうに製作していました。また、完成したわりばし鉄砲でだれが一番輪ゴムを飛ばせるか競争しました。
イラストクラブでは、「卒業」をテーマに思い思いの絵を描きました。色付けも丁寧に行い、素晴らしい作品ができました。描いたイラストの中で一番多かったのは卒業には欠かせない「桜」でした。
スポーツクラブでは5年生のリクエストで「おにごっこ」を行いました。あておに、せんおに、ふえおに、逆ふえおに、タグとりおになどたくさんのおにごっこを行いました。子どもたちは体力が有り余っているようで、クラブ中ずっと走っていました。いろんなおにごっこの中で、一番楽しかったのは、「逆ふえおに」と「タグとりおに」だそうです。
星空クラブではグラウンドに出て、「空気ロケット」をしました。子どもたちは何度もロケットにチャレンジし、空高く飛んでいったときは、「高い!」と歓声が上がりました。いろいろな動き方をするロケットに振り回されながらも笑顔で活動していました。
今年度のクラブ活動はこれで終わりですが、最後に楽しい思い出を作れました。
6年生へ感謝の気持ちを…
19日(金)に、6年生を送る会が行われました。今年はコロナウィルス感染症の影響もあり、大人数で長時間体育館にいることのないように分散しながら慎重に行いました。
日頃からいろんなことでお世話になっている6年生に向けて、それぞれの学年が一生懸命練習してきた劇やダンスを6年生の前で発表しました。
どの出し物もそれぞれの学年のカラーが出ており、2年生の楽しさ、1年生の可愛さ、3年生のユニークさ、4年生のアクティブさ、5年生の心に訴えかける表現のうまさ、そして6年生の企画力。楽しさの中にも強いメッセージがこめられていました。
鼓笛の引継ぎ演奏では、6年生から教わったことを忘れず一丸となって校歌を演奏できました。
最後には6年生の小学校の思い出とともに1~5年生が心を込めた「虹」の大合唱が響き、送る会はみんなの思いが一つになりフィナーレを迎えました。
6年生と過ごせるのはあと1か月ですが、その6年生によい思い出を作ることができたと思います。
ようこそ!柳田小学校へ
16日(火)に、1年生が来年度入学する柳田保育所の年長さんを呼び、交流会を行いました。
1年生は今まで練習してきた成果を存分に発揮し、劇を発表しました。
また、プレゼント渡しや学校案内を行いました。
来年度は2年生になる1年生。学校を案内している姿や、大きな声で元気よく劇をしている姿を見て、とても頼もしく見えました。
また、1年生だけでなく他の学年も来年度入学してくる子が気になったようで、1年生の姿を見に、音楽室にのぞきに来る子もいました。
保育所の年長さんたちも、劇を見たりプレゼントをもらうことができて、とても喜んでいました。来年度が楽しみですね。
クラブ活動 6th season
クラブ活動もいよいよ残り1回となりました。子どもたちは、「今日は何するのかな。」と残り少ないクラブを楽しみにし、心躍るように移動する様子が見られました。
工作クラブでは最初のクラブで作ったスクイーズの色塗りを行いました。一色だけではなくいろいろな色を使って色塗りをしており、形を見ながら予定していたものとは違うものに仕上げる児童もいました。
イラストクラブでは切り絵の仕上げを行いました。今回も難しそうにしていましたが、最初にした時よりもコツをつかんだようで、楽しく好きなように切り絵を楽しんでいました。
パソコンクラブでは、友達の作ったスクラッチを参考にしながら、自分たちでも作品を作りました。子どもたちは試行錯誤をしながら、真剣に作品を作っていました。また、スクラッチの作品の保存の仕方も教わりました。これで大切な作品が無くならずにすみますね。
星空クラブでは、自分たちでプラネタリウムづくりをしました。春夏秋冬の中から好きな季節の星座を選び、星の部分に穴をあけ、中から光を通しました。暗い中で光らせると、とてもきれいな星座が浮かび、「おーっ。」という感動の声が聞かれました。
スポーツクラブでは、6年生のリクエストで「ドッジボール」をしました。ノーマルなドッジボールからダブルドッジ、王様ドッジ、そしてドッジビーで対決しました。今回は赤白の2チームに分かれましたが、紅組が圧勝し、すべてのドッジで勝利をおさめていました。子どもたちは勝っても負けても楽しんでいる様子でした。
来月でクラブ活動も最後です。楽しいクラブ活動の思い出を作れるといいですね。
初体験!焼物の世界
6年生が図工で陶芸体験をしました。
教えてくださったのは、6年生が1年生の時の校長先生であった矢後先生でした。
久しぶりに矢後先生に会えて、6年生はとてもうれしそうでした。
矢後先生も、6年生が覚えていたことをとても喜んでおられました。
ほとんどの児童が焼き物初体験ということで、ワクワクドキドキ。
粘土を破らないように筒の形にするのが難しかったようです。
出来上がった作品は、しっかり乾燥させ素焼きした後、次回は釉薬付けにチャレンジします。楽しみですね。
知られざる昔の生活
3年生は、社会科見学で宇出津の遠島山公園内にある「郷土館」に行ってきました。
郷土館の中に数多くある実物を見て、昔の生活の仕方や、当時使われていた道具の使い方を聞く中で、現代の生活との違いに驚くとともに昔の生活の苦労やすばらしさを感じることができました。
囲炉裏体験では、一人一人が薪をくべて、暖をとることができました。
現代の生活はとても便利なものになっていますが、そこに至るには、昔の人々の苦労、そしてさまざまな生活の工夫があることを3年生には知ってもらえたらなと思います。
Let`s Jump rope!
28日(木)に、なわとび集会を行いました。今年は例年と違い、個人種目と早跳び、8の字跳びの時間帯を分け、なるべく大人数が集まらないようにしました。
個人種目は、低、中、高学年に分かれ、12月から長休みや昼休み、体育の時間で一生懸命練習してきた成果を披露しました。
今回、なるべく大声を抑え、拍手で応援をしましたが、練習ではできなかった技が本番で急にできるようになった児童もおり、応援の力のすごさを見せつけられました。また、タイマーが鳴るまで跳べた時、自然と周りから拍手が起こっていたのも印象的でした。
8の字跳びは1~6年生全員が、最高記録更新に向けて頑張りました。それぞれのクラスが心を一つにして、数をみんなで数えながら跳ぶ姿は、言葉では表せない素晴らしいものがありました。そんな中、記録を更新したことがわかると、クラス全員で喜びを分かち合う様子も見られました。
今回のなわとび集会では、最後まで記録に挑戦する粘り強い心と、クラスで団結する心を子どもたちは学ぶことができたのではないかなと思います。来年度も楽しみですね。
ならべてならべて
ある日、1階の廊下に出てみるとランドセルや算数セットの箱、段ボールなどが一列に並べられ、迷路のようにつながっていました。
何事かと思いましたが、どうやら1年生の図工の授業だったようです。
「ならべてならべて」という単元で、教室の中にある物をならべ、いろいろなものを作るという単元で、1年生はとても楽しそうに取り組んでいました。
身近にあるものから新しく創造することは、図画工作の基本です。いろいろなアイデアを出し合いながら楽しく作る1年生の姿を見て、これからどんな作品を作っていくのか楽しみになりました。
大きな声であいさつを!
1月12日(火)から1月19日(火)の一週間、3学期のあいさつ運動を行いました。
代表委員会を中心に6年生、5年生、4年生、3年生、2年生、1年生と全校で取り組みました。
どの学年も大きな声で、「おはようございます!」とあいさつしており、とても気持ちよく学校生活を過ごすことができました。
そんな中でも毎日朝早く学校に来て、あいさつをしていた代表委員会の児童の声が1番大きく、さすが代表委員会と感じました。
あいさつ運動は終わりましたが、これからも大きな声であいさつし、気持ちよく学校生活を過ごせるよう努力していきたいですね。
3年生の発表と保健委員会
19日(火)、全校集会を行いました。
今回は3年生の名文暗唱の発表と保健委員会の発表でした。
3年生の発表の前に、表彰を行いました。今回は校内書き初め大会と能登町小中学生新春書き初め大会で入賞した児童を表彰しました。
校長先生から、「字は心を表します。今回の書き初め大会において、今年がんばろうという思いがすべての児童に表れていました。」と全校児童に向かってメッセージをもらいました。来年度も頑張ってほしいですね。
3年生の名文暗唱の発表では、「雪」と「紅蓮華」、そして「風の又三郎」の3つを大きな声で分かりやすく発表していました。「雪」と「紅蓮華」は、どちらも元々は歌なのですが、暗唱することでまた新たな魅力があることに気づかせてくれました。「風の又三郎」では「どどうどう」という特徴的なフレーズを上手に表現していました。
保健委員会からは、「歯磨きの大切さ」を劇を交え楽しく伝えてくれました。とても演技が上手で、聞いている児童たちにも、歯磨きの大切さが伝わったと思います。
寒い中でしたが、とてもあたたかい児童集会でした。
クラブ活動5th season
3学期になって最初のクラブ活動を行いました。今回もそれぞれのクラブごとにアイデア満載の内容でした。
工作クラブでは、「バスボム作り」をしました。重曹とクエン酸、片栗粉、食紅の4つの材料だけでできる物ですが、子どもたちは思い思いの色にして、自分だけのバスボムを作っていました。
スポーツクラブでは、「ソフトバレー」を行いました。最初はパスがなかなかつながらなかったのですが、だんだんつながるようになり、とても盛り上がりました。
イラストクラブでは「切り絵」に挑戦しました。どこを切ってどこを残すか考えたり、思ったよりイラストを小さく書きすぎて切るときに苦労していたりと、シンプルながら意外と奥が深い切り絵に、子どもたちは苦労していました。
星空クラブでは宇宙についての動画を見ました。「宇宙についての広がり」、「無重力空間での生活」、「今現在のISS(宇宙ステーション)からの地球の風景」など普段見られない貴重映像のオンパレードで、子どもたちは動画にくぎ付けになっていました。
パソコンクラブでは、自分たちで作品を作り、発表しあいました。「ぶつからないようにゴールするゲーム」や「虫退治ゲーム」、「海の中を表現したもの」など個性的な作品が勢ぞろいしました。友達の作品を見て、大きな歓声が上がりました。
3学期は少ないですが、貴重なクラブ活動の時間を楽しんでほしいですね。
満天星にて
4年生が、「冬の星」の勉強で、満天星へいきました。「夏の星」でも満天星へ行っており、夏の星空と冬の星空を比べながらプラネタリウムを見ました。
プラネタリウムでは、冬の星座の代表格である「オリオン座」の位置や「冬の大三角」、また、シリウス、リゲル、アルデバラン、カペラ、ポルックスをつなげた「冬のダイヤモンド」などを勉強しました。
「星も太陽や月と同じように動き、星座の形は変わらない。」ということを体感し、学習に大いに参考になりました。
冬は一番星がきれいな季節と言われています。学校の勉強だけでなく、家できれいな星空を見上げる時間があってもいいですね。
珠玉の作品、展示中。
1月12日(火)から柳田小学校にて、能登町児童生徒絵画作品展を開催しています。
能登町の小学校、中学校から図工や美術の時間に描いた絵画作品を展示しているのですが、どれも素晴らしい作品ばかりです。
小学校の作品ももちろん素晴らしいのですが、中学生が作った作品はなかなか見ることができないもので、とてもレベルの高い絵が勢ぞろいしています。
柳田小学校の児童も作品を見ながら、驚きの声を上げていました。
作品展は、15日(金)まで開かれています。
一歩一歩しっかりと・・・
あけましておめでとうございます!令和3年が始まりました。
冬休みはいかがお過ごしでしたか?今年は新型コロナウィルスの影響もあり、静かな年明けを迎えたことと思います。
今年は「丑」年。丑年について調べてみると、丑年は、「先を急がず一歩一歩着実に物事を進めることが大切で、牛のように『耐える』年」だそうです。
柳田小学校では、3学期始業式と書き初め大会を行いました。
始業式では元気な子どもたちの姿が見れました。校長先生からは、「3学期は短いです。目標を立て、次の学年になるための準備をしっかりしましょう。」と話がありました。
校内書き初め大会では、冬休み一生懸命練習してきた成果を十分に発揮し、どの子どもたちも集中して一字一字真剣に向き合い、3学期の最初に素晴らしい姿を見せてくれました。
今回書いた作品は、12日(火)から15日(金)まで玄関に飾ってあります。子どもたちの頑張りを見に来てください。
2学期終業式
2学期の終業式が行われました。
まず、表彰式をしました。今回は、学校で募集した人権標語の表彰や漢字,計算コンテストの表彰などを行いました。
とても素晴らしい人権標語が勢ぞろいしました。その中で最優秀賞に選ばれた作品は、玄関に掲示する予定ですので、ぜひ見てください。
漢字、計算コンテストもとても多くの児童が満点賞を取ることができ、日々の努力が実を結びました。3学期も頑張ってほしいですね。
終業式では、校長先生から2学期を振り返って、それぞれの学年の様子や、新年を迎える準備についてのお話があり、「目に見えるごみだけでなく、心の汚れもきれいにし、しっかり目標を立てて、笑顔で令和3年の元日を迎えましょう。」とのお話がありました。
また、川上先生からは冬休みの過ごし方についてのお話がありました。
来る冬休み、クリスマスやお正月といった楽しい行事がありますが、健康に気を付けて元気に過ごしてほしいですね。
MerryChristmas!
24日(木)に、柳田小学校にサンタクロースがやってきました。
クリスマスイブということで、訪れたようです。
外国語活動の時間に、英語の歌やゲームなどで一緒に勉強しました。子どもたちは、いつもと一味違う外国語活動を全力で楽しんでいました。
突然の訪問に、子どもたちは喜び、我先にとサンタクロースの方へ満面の笑顔で駆け寄っていました。2学期最後の日に、とても素晴らしい体験ができました。
子どもたちはクリスマスプレゼントをもらえるでしょうか?楽しみですね。
植物公園のいいところとは?
17日(木)に、2年生が生活科で調べた柳田植物公園についての発表をしました。
いろいろな先生方やたんぽぽ、ひまわり、なのはな学級の児童を招いて行いました。
植物公園全体、満天星、合鹿庵、能登ファクトリーの4つの班に分かれ、それぞれおすすめの場所や何ができるかを写真付きで分かりやすく発表しており、聞いているこちらも行きたくなりました。
また、発表の後は歌や合奏も披露しました。歌も合奏もそろっており、2年生が一体となっていました。発表後は大きな拍手を贈られ、2年生は嬉しそうでした。
寒さ厳しい日々ですが、2年生の発表を聞き、心が温まるような気がしました。
冬の贈り物
10月に、四年生は小間生公民館にて、みわ会の方々のご指導を受け、紙すき体験をしました。
その時に教わったみわ会の皆さんへのお礼として、自分たちで作った久田和紙のはがき2枚のうち、1枚をお礼のはがきとして送りました。
12月16日(水)、柳田小学校にみわ会の皆さんからの色紙をいただきました。久田和紙のもみじなどがちりばめられた素敵な色紙に、心温まるメッセージをお一人お一人書いてくださいました。それを見た4年生はとても喜んでおり、さっそく4年教室に飾りました。
久田和紙の紙すき体験をさせてくれたみわ会のみなさん、雪の降る中届けてくださった小間生公民館の館長さんに感謝します。
冬の申し子「雪」登場!
今週、強い寒気が南下しており、柳田小学校にも雪が積もりました。
その高さ、40cm!
児童の登校に間に合うように、早朝より校務員の山口さんが児童の歩く道を開けてくださいました。また、除雪車にも入っていただきました。保護者の皆様も、朝の除雪は大変だったと思います。
おかげで児童は無事登校し、元気に授業を受けています。
子どもたちの中にも、「こんなに積もるとは思わなかった。」という声もあり、「冬の申し子」とでもいうかのように、とても調子よく降っています。
子どもたちにとって、今年初めての雪。いよいよ雪遊びの季節がやってきました。
言語は違っても・・・
小学校で学習する教科に、「国語」と「外国語」があります。国語は日本語、外国語は英語の学習と言語が違います。今回はそんな言語の授業についての記事を書きたいと思います。
12月8日に、1年生は国語で、5年生は外国語でお店での会話を勉強しました。
1年生は、「ものの名前」を集めお店屋さんごっこをしました。お店の名前は、「まとめてつけた名前」、商品の名前は「一つ一つの名前」と、ものの名前には2種類あることに気づいていました。お店屋さんごっこをしたときは「いらっしゃいませ」と大きな声で言ったり、「リンゴをください」など丁寧な言葉を上手に使ったりしていました。
同日、5年生はレストランでの丁寧な注文の仕方を外国語で学習しました。
「What would you like?」「I`d like Curry and rice.」という答え方を学習し、お客さんとお店の人になって、英語で尋ねあいました。
レストランのオーナーやお客さんになりきり、「How much?」「It`s 340 yen please.」などと楽しんで答えていました。
国語と外国語、言語は違いますが、丁寧に尋ねるという点では同じなのかもしれませんね。
安全に過ごすために・・・
12月8日(火)に、運営委員会による児童集会が行われました。
廊下を走る危険性と階段を使うとき注意しなければならないことを動画を使って分かりやすく伝えていました。
運営委員会の児童は今回の児童集会に向けて、どうすればみんなに分かりやすく伝えられるか一生懸命考え、放課後も残って動画を作っていました。
そういった努力の甲斐もあって、子どもたちは廊下を走ることの怖さ、階段の下り方を実感していました。
校長先生からは、「自分の命、友達の命を守ることを大切にしてください。」とのメッセージがありました。
お互い相手のことを考え、安全な学校生活にしていきたいですね。
クラブ活動4th season
2学期のクラブ活動も今日が最後となりました。
パソコンクラブでは、今後のプログラミングに生かせる角度を使ったキャラクターの動かし方を勉強しました。なかなか難しそうでしたが、6年生が中心となって粘り強く取り組んでいました。
工作クラブでは紙のプラモデル作りをしました。部品が細かく、説明書も難しいこともあり、苦戦していましたがなんとか最後まで作りきることができました。
星空クラブでは、冬の星座の写真を使い、キラキラボードを作りました。様々な色、大きさのキラキラシールがあり、自分たちが思い描く作品に合った色や大きさを選びながら星座の星の部分に一つ一つ貼っていました。
スポーツクラブでは、卓球をしました。ピンポン玉のカコンカコンという小気味よい音を響かせながらラリーをしたり、トーナメント形式でゲームをして、卓球というスポーツを楽しんでいました。担当の先生も一緒に交じり、プレーする姿もありました。
イラストクラブでは、新年に向けて年賀状作りをしました。絵の具を使い、思い思いの絵を大きく書いて、頑張っていました。
今年度もあと少しとなりました。クラブ活動は4回しかできませんでしたが、児童にとってはとても内容の濃い4回のクラブになったと思います。来年もいろいろなことを体験できるといいですね。
12月をむかえて
4日(金)に、児童集会がありました。今回も最初に表彰を行い、そのあと児童集会をしました。
今回も多くの表彰状をやなぎっ子の子どもたちは手にすることができました。日頃の努力が実を結んだ結果だと思います。子どもたちの表彰状をもらう顔はとても自信にあふれていました。
児童集会では、委員会発表を2つ行いました。給食委員会と放送委員会です。
給食委員会は、給食のマナーを動画を使って分かりやすく発表していました。動画はニュース番組仕立てで作られ、低学年でもわかりやすく見ることができました。
放送委員会は、各学年の出来事をニュース形式で伝えていました。パワーポイントを使い、ライブ形式で発表しており、それぞれの担当の学年の学習の特色ある取り組みを大きな声ではっきりと伝えていました。
どの委員会も工夫がされており、見ている子どもたちも真剣に聞いていました。
校長先生からは、「残り15日間、自分で決めた目標が達成できるように頑張りましょう。」とのメッセージがありました。
今回の児童集会も、とても実りあるものになりました。
能登町社会科見学!
12月2日(水)に、4年生が社会科見学に行きました。
遠島山公園の益谷秀次記念館、奥能登クリーンセンターの2つの施設を見学しました。
記念館では、益谷秀次氏が実際に身に着けていたものや、当時の写真、書簡などが展示されていました。書簡の中には教科書に出てくるような名前もたくさんあり、貴重な見学になりました。
その中で、特に子どもたちの目に留まったのが、北海道から送られたクマの毛皮で、その大きさにとてもびっくりしていました。
クリーンセンターでは、係の人の話を聞き、実際にごみの処理をしている様子を見ることができました。子どもたちはごみを処理するクレーンが実際に動くところを見て、「すごい!」と声を出し、その場から離れずじっと見学していました。
また、RDFやペットボトルなどを細かく砕いたものを実際に触ることができました。
社会は、実際に見て感じることが大切な教科です。今回の社会科見学は、子どもたちの学習をより深める物になりました。
「いかのおすし」をわすれずに
11月26日(木)に、不審者対応避難訓練を行いました。
珠洲警察署の中村さんに不審者役として来ていただき、柳田駐在所の才門さんと共に、「もし、柳田小学校に不審者が来たら・・・」というシュミレーションをしました。
児童は、不審者が来ても、さわいだり、大きな声を出すことなく、静かに担任の先生の指示に従って避難することができました。
中村さんからは、「とても静かで、いることがわからなかったので、合格です。」とお褒めの言葉をいただきました。
その後、体育館で防犯教室を開きました。「いかのおすし」や110番の家について再確認し、大声を出す練習もしました。みんな大きな声で「助けて!」ということができました。
今回は訓練でしたが、どんなことがあっても、冷静に行動ができるといいですね。
GIGAスクールサポート研修
柳田小学校では、文科省のGIGAスクール政策の一環として、児童一人一人に「chromebook」というタブレット端末を配付します。ネット環境も整い、いつでも使える状態になりました。
そこで、GIGAスクールサポート研修と題し、県教育センターの指導主事である谷本先生、川内先生、垣内先生の3名の方々をお招きし、「chromebook」の使い方を学びました。
写真や絵を共有したり、ネット上にクラスを作り課題を一斉に送ったりと、いままで想像できなかったことができるようになっており、ネットの進化を体験できました。
しかし、技術が進化しても、それを使うのは我々教職員であり、子どもたちです。子どもたちに使ってもらうためには、まず自分たちが学ばなければならないことを深く感じた研修となりました。
計画訪問B
24日(火)に、指導主事計画訪問Bがありました。奥能登教育事務所所長さんをはじめ、8名の指導主事の先生方が来校し、授業を見ていただきました。
柳田小学校では、中期学力向上プランとして「相手の考えを読み取り、自分の考えを広げる」ことをテーマとし、お互いの話をよく聞き、質問することを目標として、授業を進めています。
普段は来られないお客さんがたくさん来て、子どもたちは少々緊張気味でしたが、授業に入るとお互いに質問しあったり、自分の考えを伝えあったりと一生懸命頑張る姿が多くみられました。
授業後は、指導主事の先生から今後の授業に向けて、ご指導を多くいただきました。
今回の計画訪問Bを通し、教師の授業力向上と共に、やなぎっ子がまた一つレベルアップできるよう職員一同がんばります。
秋のすみか
秋も深まり、学校内に植えてある木々も赤や黄色など華やかになってきました。
そんな中、4年生が図工の授業で、学校のいろいろなところに「秘密の隠れ家」を作りました。
思い思いに場所を見つけ、「ここにはだれが住んでいるのかな。」「赤い色の葉っぱと黄色い葉っぱ、木の枝やドングリも使うといいかな。」と想像しながら作っていました。
作るだけでなく、作品の写真撮影も行いました。加賀先生や角先生から「遠くではなく、ぎりぎりまで近づくといいかもね。」と写真撮影のコツを教わり、子どもたちは自分の作品をいろいろな角度で撮影していました。できた作品はどれも想像力を掻き立てられる作品になりました。
そんな作品の一部を下にのせました。いったい誰が住んでいるのか、頭の中で想像してみてください。
清流の女王
3年生は、総合学習で「アユ」について調べてきました。そこで、町の先生として柳田河川漁業協同組合の宇小義明さんをお招きして、「アユ」をはじめいろいろな川魚の生態や放流事業について学びました。
児童は宇小さんのお話を聞く中で、私たちの大切な環境を守っていこうという心を育みました。
また、宇小さんは、実際に町野川から「ヤマメ」と「カジカゴリ」を採ってきてくださり、児童は本物に触れ、柳田の自然の素晴らしさと大切さを感じとっていました。
「来年は、町野川にアユの稚魚を放流したいね。」と、児童たちは意欲を高めていました。
友情!努力!勝利!
11月9日(月)から昼休みの時間、体育委員会主催の「色別対抗ドッジボール大会」が行われています。
最近寒くなってきたので体を思いっきり動かそうという目的で始まり、リーグ表も作ってあるのですが、これがなかなか白熱したものになっています。
「左狙えるぞ!」「パス!」「よっしゃー!」「ボールはやっ!!」
試合を見ていると、こういった声がそこら中から聞こえてきます。
また、ゲームがない色の班も、体育館まで見に来ており、笑い声や応援する声が聞こえます。
某有名漫画雑誌の、「友情、努力、勝利」のキーワードが目に見えるようです。
大会なので負けることもありますが、最後はみんな笑顔で帰っていく様子を見ていると,とてもいい昼休みの企画を作ってくれたなと思います。
色別対抗ドッジボール大会は今週中、対戦カードを変えて行われます。
クラブ活動3rd season
11月9日(月)に、3回目のクラブ活動がありました。3回目になると児童たちも慣れて、クラブを楽しみにそれぞれの教室へ向かう姿が見られました。
今回もとてもおもしろい企画がそれぞれのクラブで行われました。
スポーツクラブは、体育館を使って「バスケットボール」をしました。11月になり、少々寒くなってきましたので児童たちも思いっきり体を動かしていました。今回も赤青、黄白の合同チームで行いました。とても白熱した試合となり、12-8で赤青チームが勝ちました。
イラストクラブでは、しおり作りをしました。読書の秋ということでそれぞれ思い思いのしおりを作っていました。動物の森や英語、いろいろな形のデザインがありました。
工作クラブでは「スライム作り」をしました。伸びたり、縮んだり、広がったり小さくなったりするスライムの面白い動きを児童たちは楽しんでいました。中には見に来た先生にスライムの動きを見せに来る児童もいました。
星空クラブでは宇佐美さんにスーパーボールを使った「スーパーボールロケット」作りを教えてもらいました。できたロケットは、2階の廊下で飛ばしました。まっすぐ飛ぶと思いきや横に飛んだり、斜めに飛んだりして児童は盛り上がっていました。また、飛びすぎて1階まで落ちていってしまうこともありました。
パソコンクラブでは、おなじみとなった瀧田さんにボールをはじくゲームの作り方を教えてもらいました。それぞれ思い思いのゲームを作り、自分や友達のゲームで楽しく遊びました。将来、ゲームのプログラマーを目指す子もでてくるといいなと思います。
今回のクラブ活動もとても充実したものとなりました。
いしかわっ子駅伝大会!
11月3日(祝・火)、気持ちの良い秋空の下、いしかわっ子駅伝交流大会が行われました。
今年度は、新型コロナ感染症予防のために予選会を突破した男女各25チームでの大会となり、柳田小学校は女子チームが出場しました。
やなぎっ子の若き選手たちは、大舞台で自分の力を十分に出し切り、見事な走りを見せてくれました。結果は、30分28秒で19位でした。
授業参観と非行被害防止講座
11月6日(金)に、授業参観と非行被害防止講座がありました。
今回は全学年「道徳」の授業をしました。それぞれのテーマについて自分の思いを深く考え、表現する児童の姿が多くみられました。
保護者の方々に子どもたちがどう考えているか伝わればいいなと思います。
非行被害防止講座では、奥能登教育事務所指導主事の焼塩先生からいじめについてのお話がありました。
いじめはだれでも、いじめる側、いじめられる側になりうること、また、いじめをなくすためには「ありがとう。」「すごいね。」といった自己有用感を高める言葉がけが大事だということ、傍観者としてではなく、仲裁者になりみんなで力を合わせていじめをなくしていくことが大切であることを学びました。そして、「コロナいじめ」についてのお話もしていただき、保護者だけではなく、子どもたちも、私たち教職員も考えさせられる講座になりました。
心豊かに・・・
11月4日(水)に、表彰式と児童集会を行いました。
今回の表彰式は、夏休み中取り組んだ作文や自由研究の県表彰、書道の表彰、そして、いしかわっ子駅伝女子チームの記録賞、区間賞の表彰を行いました。
いしかわっ子駅伝では、石川県全体の学校から選ばれた25校のうちの19位という素晴らしい順位でした。やなぎっ子の努力する姿がまた見られた表彰になりました。
児童集会では5年生が名文暗唱をしました。5年生は、「朝が来ると」と「心に太陽を持て」の2つを暗唱しました。
とても大きな声ではっきり伝える姿を見て、さすが5年生だなと感じました。
図書委員会からは、新刊紹介と新刊クイズがあり、「読書の秋」にふさわしい集会となりました。
最後の校長先生のお話では「ほんのちょっとの一言が、不思議に大きな力を持つ。言葉を大切に素敵な一言が言える心豊かなやなぎっ子へ、さらにバージョンアップしよう。」というメッセージを児童はしっかり受け取りました。
11月は人権週間です。言葉を大切にして、よい「言霊」をたくさん伝えられるようにしていきたいですね。
パンプキンマン現る!?
29日(木)、柳田小学校に珍しいお客さんがきました。
その名も「パンプキンマン」。ハロウィンが近いということで来たようです。
パンプキンマンのサプライズ訪問に、子どもたちはびっくりし、とても喜んでいました。
パンプキンマンいわく、パンプキンマンにはもう一つの名があるそうです。
それは、「ジャック・オ・ランタン」。ハロウィンになると、外国で作られるカボチャのランタンです。
柳田小学校の子どもたちに、ハロウィンについて教えに来てくれたのかもしれませんね。
パンプキンマンの正体は・・・子どもたちに聞いてください。
久田和紙紙すき体験
28日(水)に4年生が国語の新単元「世界にほこる和紙」の学習後に、総合的な学習の時間を通して、小間生公民館で久田和紙の紙すき体験を行いました。
まず、館長さんから久田和紙についてのお話を聞き、紙すきの作業工程のVTRを見ました。和紙の原料である「コウゾ」の実物も見せてもらい、子どもたちは興味津々でした。
紙すき体験では、密を避け、4人ずつ紙すきを体験しました。紙すきはとても難しく、平らにならなかったり、平らになったかと思いきや厚さが足りなかったりと、苦戦しました。しかし、そこは柳田小の子どもたち、何度もチャレンジしていました。
紙すきの後は、紙を乾かす作業です。特殊な機械を使い一気に水分を取り除きました。できた作品を見て、とても満足した様子でした。
子どもたちだけでなく、引率の先生も体験しました。子どもたちの期待の目を受けながら紙すきをするのは、少々緊張しました。
完成した和紙は、後ほど柳田小学校に届く予定です。待ち遠しいですね。
保健委員会で「手洗い実験」をしました!
保健委員会では、「児童のみんなにしっかり手洗いをしてほしい!」という思いがあり、手洗いチェッカーを使った実験を行い、その結果を発表して、全校のみなさんに手洗いの大切さを呼びかけました。
実験を通して、水だけではなく、「石けんを使って30秒以上ていねいに手洗いする」ことで、汚れをしっかり落とすことができると実感することができました。子どもたちも普段の自分の手洗いについて見つめ直す機会になったようです。石けんを使ったていねいなピカピカ手洗いのできる柳っ子をみんなで目指していきましょう!
表彰式
22日(木)に、表彰式が行われました。夏休み中の読書感想文やJAの書道、マラソン大会や陸上競技大会の賞状がそれぞれ渡されました。今回も非常に多くの賞状を貰うことができました。子どもたちが一生懸命努力してきた証拠ですね。
賞状を貰う時は自信に満ち溢れ、堂々とした態度でした。これからも柳っ子の活躍を期待しています。
クラブ活動2nd season
19日(月)に、2回目のクラブ活動がありました。久々のクラブ活動を児童たちは楽しみにしていたようです。
スポーツクラブは、体育館でフットサルをしました。赤青チーム、黄白チームに分かれて試合をしました。大接戦となり、結果は1-0で赤青チームが勝ちました。両チームともゲームを楽しんでいました。
イラストクラブは、好きな「絵」をかきました。一番多かった題材は、やはり今大人気の「鬼滅の刃」でした。その他にも「ドラえもん」や「ミュウ」などアニメ関係が多い中、「マザーテレサ」を書いた児童もいました。とてもユニークな絵ができました。
パソコンクラブでは、プログラミングの指導者である瀧田先生に「スクラッチ」を教えてもらいました。今回は、音符を使った音作りに挑戦しました。「大きな古時計」や「こきりこ」など小学生ならだれもが知っている曲をスクラッチで作りました。
工作クラブでは「スクイーズ」というやわらかいキーホルダーを作りました。ウサギやアイスなどいろいろなテーマで、クラブメンバーたちは楽しみながら集中して制作していました。
星空クラブは、宇佐美先生より「星座のライト」の作り方を教わりました。押しピンで穴をあけ、星座を作りました。「さそり座」や「白鳥座」といったメジャーな星座や十二星座、「りゅう座」などの珍しい星座を紙コップに刻みました。完成した後は、放送室へ行って電気を暗くしてライトをつけました。とても幻想的で感動していました。
今回のクラブは、とても充実したものとなりました。
待ちに待った、体験学習
延期になっていた6年生の海洋教育体験学習が16日(金)に行われました。
当日は晴天に恵まれ、午前中は釣り体験を、午後は磯観察の体験をしました。
釣り体験では、少し風が強かったので、場所を変更して、ふれあい海洋センターの近くで釣りをしました。約2時間ほどでしたが、約半数ほどの児童がタイやフグなどを釣っていました。たこを発見する子もいて、自然の家の職員の方に獲っていただきました。
午後からは、磯観察でした。箱眼鏡をもって、磯の生き物を観察したり、カニやヤドカリを採ったりして楽しみました。
秋の心地よい風に吹かれながら、海の自然を満喫した一日でした。
走った!応援した!マラソン大会
10月15日(木)に、校内マラソン大会が開催されました。天気にも恵まれ、絶好のマラソン日和となりました。
マラソンの由来は、紀元前にギリシャの兵士が戦いに勝利したことを報告するためにマラトンからアテナイまで約40km走ったといわれています。
柳田小の子どもたちもそんなギリシャの兵士のごとく、苦しくてもあきらめず最後までがんばるという目標に向かって、全員が一生懸命走りぬくことができました。
また、自分だけではなく他の子に向けて大きな声で応援していた姿も印象に残りました。マラソンでは応援の力が時に見たこともないパワーを出します。友だちや保護者の皆様の応援が力になって、頑張ることができたマラソン大会になりました。
応援にかけつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
後期委員会発足!
10月12日(月)、後期委員会発足式が行われました。それぞれの委員会の新しい委員長が前に出て、校長先生から任命書を受けとりました。
前期の委員会が行っていたことを大切にしつつ、また新たに柳田小学校が活性化できるようチャレンジ精神を持って頑張ってほしいですね。
任命式の後、新しい代表委員会による児童集会も行われました。
最初に、1年生の名文発表がありました。1年生にとっては初めての挑戦でしたが、声がしっかりそろったとてもよい発表でした。これからが楽しみです。
その後、代表委員会企画のなかよしクイズが行われました。学校に関する〇×クイズで、人数が多いところが正解かと思いきや、少ない人数が選んだところがあっていたりと、とても面白い展開になりました。
新しい委員会と共にまた柳田小学校が盛り上がるよう頑張ります。
秋だ!釣りだ!体験学習だ!
10月6日(火)に海洋教育体験学習として5年生が能登少年自然の家に行きました。午前中に釣り体験、午後に石と貝のクラフトづくりをしました。天気も良く、絶好の釣り日和となりました。
午前中の釣りでは、青空の下、白波が押し寄せる岩場で青虫をえさにつけ、つりざおをおろすとフグやイワシと言ったいろいろな魚が釣れました。魚を手づかみで捕まえようとする子もいて、思いっきり海に親しむ姿が見られました。秋風が心地よく、よい活動になりました。
午後の工作では、友だちといろいろな形の貝を使って思い思いの作品を作っていました。
また、えさをつけたりするときに協力して作業したり、自然の家の人へのあいさつなど礼儀の部分もよかったようで、さすが5年生だなと感じた一日でした。
秋の気配が・・・
10月2日(金)の5限目に、たんぽぽ、ひまわり、なのはな学級でさつまいも掘りをしました。4月から一生懸命世話してきたさつまいもで、子どもたちは無我夢中で掘っていました。
出てきたのは、立派に育ったサツマイモ。その堂々たる姿を見て、「でっかいな!」と目を丸くして驚いていました。
今年はコロナウィルスの影響で例年より世話ができませんでしたが、それでも大きく育ったサツマイモを見て、自然の力強さを感じました。
いよいよ10月、秋の気配がそこまで来ています。
タブレットが届きました
文科省の5か年計画構想であるGIGAスクール実施のためのタブレットが全児童分学校に届きました。
すでに教室前の廊下に設置されキャビネットにいつでも使えるように収納されています。
このタブレットは、コロナウィルス感染症の影響も鑑み、家庭での活用も視野に入れていく必要があると考えています。
新しいタブレットが児童の学習の助けとして役立つよう、これからの授業で活用していきます。
各家庭のWi-Fi環境の把握についてのアンケートを行いました。内容は以下のとおりです。
町野川を調査せよ!
9月30日(水)、4年生が町野川へ川の調査に行きました。それぞれチームごとに分かれ石を裏返したり、タモをつかったりして生き物を探しました。モクズガニやヘビトンボ、スミウキゴリなどたくさんの生き物が採集できました。
驚いたのが、柳田小学校の児童たちは生き物についてとても詳しく知っているということです。今回、生きものについて教えてくださった野村先生も、「教えることなくなったな。」と驚いておられました。それだけ子どもたちにとって生き物は身近なものなのでしょう。
そんな生き物がたくさんいるふるさと柳田を、大切にしていきたいですね。
運動会開催!
9月28日(月)、待ちに待った運動会が行われました。
「あきらめず 仲間を信じ 心ひとつに柳っ子」のスローガンのもと、児童たちはそれぞれが自分の力を十分に発揮し、全力を出し切る姿が多く見られた運動会になりました。
今年度は、種目も少なく、午前中だけという通常とは少し違った形になりましたが無事に運動会を開催することができ、とてもうれしく思います。
そんな児童たちが一生懸命がんばった運動会の瞬間を、少しだけですが下の写真で感じていただけたらと思います。