やなぎっこ通信
柳田小学校第20回卒業証書授与式
3月18日(金)、柳田小学校の第20階卒業証書授与式が挙行され、21名の卒業生が柳田小学校を巣立っていきました。換気や時間縮小など、コロナ感染症対策を行いながら、全校児童で卒業式を迎えることができました。立派に巣立つ卒業生を在校生が見送ることができ、素晴らしい卒業式になりました。
4月からは卒業生は、中学生になります。部活や勉強など、自分のやりたいこと・やるべきことを見つけて、自分から道を切り開いていってください。在校生は4月から、学年が一つ上がります。柳田小学校が明るく活力ある学校になるために、力を合わせてがんばっていきましょう。
6年生を送る会
3月4日(金)6年生を送る会が行われました。新型コロナウィルス感染症の予防のため、6年生以外の学年は、各学年の教室でリモートで観ました。
【出し物】
〇2年生「6年生 思い出ランキング」
6年生へ好きな授業や行事などアンケートをとり、劇の中でランキングを発表しました。
〇1年生「かさじぞう」
「かさじぞう」を劇にして発表しました。初めてステージでの発表でしたが大きな声ではきはきと発表することができました。
〇3年生「にじ」
「にじ」という曲に合わせて手話をしました。また、スクリーンに6年生一人一人に感謝の一言を流して披露しました。そして、「恋」という曲をカスタネットとタンブリンで、「夜に駆ける」という曲をボディパーカッションで披露しました。
〇4年生「茶色の小瓶」
「クラッピング・ファンタジー」「茶色の小瓶」を合奏しました。次に「千本桜」をボディパーカッションで披露しました。2回目は6年生も参加しました。
〇5年生「校歌」
6年生からドラムメジャーを引き継ぎ、校歌を発表しました。
〇6年生「わたしたちがみらいのAIに伝えたいこと」
6年間柳田小学校で学んだことを、自分たちで劇の内容を考えて発表しました。
どの学年の劇もこれまでの練習の成果が発揮された素晴らしい出し物でした。6年生への感謝の思いは伝わったと思います。1~5年生は、6年生からの思いを胸に来年からもよりよい学校にしていきましょう。
6年生へのプレゼント・招待状
3月1日(火)6年生を送る会にむけて、3年生が招待状、1年生がプレゼントを手作りして、6年生に手渡しました。3年生は、招待状にプログラムと6年生へ一言メッセージを書き、渡しました。1年生は、メダルをプレゼントしました。紙コップをハサミで切り、飾り付けをしました。
心のこもった手作り招待状・プレゼントをもらい、6年生を送る会がますます楽しみとなりました。
中学校入学説明会(リモート)
2月21日(月)今回は、中学校へは行かずに、小学校のランチルームでスクリーン画像での説明会でした。また、こちらからは、児童のランチルームでの様子を撮って中学校に画像で伝えていました。
説明会では、中学生が校舎や生徒の紹介、部活動紹介、行事、小学校との教科の違いなどを丁寧に紹介してくれました。クイズも取り入れていて、6年生にとっては大変わかりやすい説明でした。最後に、事前に6年生が中学校で知りたいことや不安なことをアンケートに答えていたので、それについて、スライドを通して答えてくれました。説明後には、「わからないことが知れて勉強になったし、教えてくれたおかげで中学校へ入学するのが楽しみです。」と感想を話していました。
全国給食グルメツアー!!5日目
全国給食グルメツアー最終日は、能登町給食です。イカがたくさんとれる能登町の小木港は全国でもイカの産地として有名です。小木のイカは、釣り上げてすぐに、船の中でマイナス40℃で急速冷凍します。そのため、新鮮でおいしいまま味わうことができるのが特徴です。今日は、小木でとれた新鮮なイカをかりん揚げにしました。
また、2月・3月にも能登町の小木漁港よりイカを給食にいただけるので、楽しみにしていてください。
全国給食グルメツアー!!4日目
全国給食グルメツアー4日目は、愛知県給食です。愛知県は、喫茶店がたくさんあり、愛知県の喫茶店では約100年前に小倉トーストが誕生し、今も愛されているメニューです。今日の小倉トーストは、給食では初めての挑戦でしたが、あんことバターを混ぜ合わせ、一枚一枚のパンにぬってオーブンで焼いて作りました。
きしめんとは、平べったいうどんのことを言い、愛知県の郷土料理です。愛知県できしめんが愛されている理由は、うどんよりもつゆの味が染み込んで、しっかりした味付けが好きな愛知県民の好みだったからではないかといわれています。
なわとび集会
1月26日(水)全校児童参加のなわとび集会が行われました。
種目は、
個人短なわとび
①速とび記録・・・1分間で飛べた回数。
②課題種目・・・低学年、前かけ足跳び(30秒)
中学年、前あや跳び(20秒)
高学年、前二回旋両足跳び(20秒)
③自由種目
学級8の字とび
④8の字とび・・・学級ごとの記録(3分間)でした。
児童は、休み時間や体育の時間を使って、寒さに負けず汗をかきながら一生懸命練習してきました。その成果がしっかり出ていたと思います。8の字とびでは、それぞれの学年が団結して跳んでいる姿が見られました。
全国給食グルメツアー!!3日目
全国給食グルメツアー3日目は、東京都給食です。深川めしはあさりなどの貝類とねぎなどの野菜をごはんにかけたものや炊きこんだものです。もともとは、東京の深川の漁師たちが仕事の合間に食べていたものから深川めしが生まれたと言われています。
柳川煮は、江戸時代にどじょうとごぼうを煮込んで食べていた栄養たっぷりの鍋です。給食では、豚肉を使って再現しました。
小松菜は、今は全国的になじみのある野菜ですが、江戸時代に現在の東京で多く作られていました。小松菜という名前は、江戸幕府8代将軍の徳川吉宗が名付けたそうです。
今川焼は、現在では地域によって呼び方がちがい、大判焼きなどとも呼ばれますが、江戸時代に現在の東京の今川の近くで売られたことから今川焼が評判になったといわれています。
全国給食グルメツアー!!2日目
全国給食グルメツアー2日目は、福井県給食です。
全国的にかつ丼といえば、たまごでとじたものが一般的ですが、福井県では、かつ丼といえばソースかつ丼です。カツを甘辛いソースにくぐらせてごはんにのせて食べます。また、福井県ではトマトやさといもが特産なので、今日の給食に使われています。
全国給食グルメツアー!!1日目
1月24日から30日は全国学校給食週間です。様々な地域の食文化に親しみを持ってもらうため、今週は全国給食グルメツアーと題して、5つの地域のご当地メニューが給食に登場します。
初日の今日は福岡県給食です。九州地方では、とり肉のことを「かしわ」とよび、福岡県では、昔からとり肉を好んで食べる文化があります。特に、とり肉を使ったかしわめしは、福岡県で愛されています。
だご汁は、九州地方でよく食べられている料理です。だごとは、だんごのことで、だご汁とは団子の入った具だくさんの汁物です。今日の給食では、調理員さんの達の手作り団子でした。
福岡県では、「あまおう」というブランドのいちごが有名です。あまおうとは、「あかい、まるい・おおきい・うまい」の頭文字から、名付けられました。給食では、イチゴのムースがデザートで、でていました。