学校日誌

R7年度 学校日誌

歓迎会・部活動紹介

 4月10日(木)、新入生歓迎会が行われました。前年度生徒会長の今牛日菜香さんが歓迎の挨拶を述べた後、生徒会執行部から穴水高校の行事や学校生活について説明がありました。

 その後、部活動について各部の紹介がありました。生徒達はそれぞれの部活動の紹介を、実演を交えて行うなどして新入部員の勧誘に務めていました。

1年生オリエンテーション

 4月10日(木)、新入生を対象にオリエンテーションが行われました。授業や定期考査、挨拶や礼儀作法・校則について、図書館の利用の仕方など、中学校と違う点や高校生活で気をつけることなどについて詳しい説明が行われました。

 その後、クラスに分かれ、自己紹介を行ったり校舎内見学を行いました。桜の満開の下、1年生全員で集合写真を撮りました。みんな笑顔で高校生活スタートです!

 

令和7年度入学式

 4月8日(火)、令和7年度入学式が行われました。普通コース26名・キャリアコース4名が高校生活の一歩を踏み出しました。吉村光輝穴水町長をはじめとする来賓の方々のご出席を賜り、入学をお祝いしていただきました。

 

 島崎校長は式辞で、新入生が震災後の厳しい環境下で中学校最後の学年を送ったこと、多くの試練を乗り越えて今この場に立っていることを思い、これまでの努力をねぎらいました。そして「本校の現状は、震災で受けた被害のハード面では復旧はほとんど進んでいません。しかし、皆さんが入学してからの学習や部活動において、「環境さえ整えばもっと勉強(練習)できるのに。もっと良い成績が出せるのに。」などといったできない理由を考えるのではなく、「どうすればできるかを考える」ということを高校生活の目標にして下さい。「これはできない」と弱音を吐くのではなく、「こうすればできる」と考えることで、すぐにはできないことがあっても、一歩ずつ前に進むことができます。皆さん の先輩方は、この環境への不満を口にすることなく、元気に前を向いて高校生活を送っています。新入生のみなさんも、変えることができる将来に向け、一生懸命、後悔なく高校生活を送って下さい。」と励ましの言葉を述べられました。(→入学式式辞.pdf

 その後、新入生代表の西田昌白さんが「私たちが育った地域に貢献し、能登半島地震からの復興に寄与できる人間になれるよう努力します。本校で卒業を迎えるその日まで、穴水高校生としての自覚と責任を持ち、共に励まし合い高め合う仲間として努力し学ぶことをここに誓います。」と力強く宣誓しました。

 入学式の後には対面式が行われ、2,3年生と挨拶を交わしました。生徒会長の今牛日菜香さんが歓迎の言葉を述べ、これからの高校生活を充実したものにしていけるよう先輩として手助けしていくことを約束しました。また、新入生代表として寺西一真さんが「高校では勉強と部活動の両立や、進路の選択などの大きな決定がありますが、仲間と共に様々なことに挑戦していき、心身共に高校生として成長していきたいと思っています。」と述べました。

 新入生はその後、先輩達が歓迎の装飾を行ってくれた新しい教室で初めてのホームルームに向かい、担任の先生から、今後の予定などについて詳しい説明を受けました。

令和7年度の「チーム穴高」のメンバーが揃いました。明日からまた頑張っていきましょう!

新任式・1学期始業式

 4月8日(火)、令和7年度新任式・1始業終業式が行われました。

 今年度新たに着任された教職員の紹介があり、新任者代表より「これから皆さんと一緒に学べることをとてもうれしく思います。穴水町は初めてでわからないことも多いのですが、これからの生活を楽しみしています。一緒にがんばりましょう。」と挨拶がありました。

 引き続き1学期始業式が行われ、島崎校長先生は、「昨年度の1年間は後悔のないものでしたか?」と生徒達に問いかけ、「2年生は新入生の良き手本となり、3年生を支える「穴高の屋台骨」となって下さい。3年生は、これからの活動は全て「高校最後のもの」となることを胸に刻み、「穴高の顔」となって下さい。

できない理由を考えるのではなく、「どうすればできるかを考える」ということを、今年度の目標の一つに加えて下さい。今年度も皆さんと先生方が一丸となり「チーム穴高」で、変えることのできる将来に向け、後悔なく生きていきましょう。」と述べられました。

(始業式校長挨拶全文→1学期始業式式辞.pdf

その後、クラス担任等の発表が行われ新しい年度がスタートしました。

清掃ボランティア

 4月4日(金)、毎年恒例の新2,3年生による清掃ボランティアが行われました。

 昨年度は地震の影響で実施出来ませんでしたが、今年度は本校生徒と教職員約65名が部ごとに分かれ、穴水町内やのと鉄道駅周辺のゴミ拾いを行いました。町民の皆さんから励ましの言葉をいただきながら約2時間一生懸命清掃に励みました。