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2023年7月の記事一覧

高校野球県大会全校応援

 7月11日(火)に夏の高校野球石川大会が開幕しました。

 7月12日(水)、本校を含む4校連合チーム(穴水、宝達、松任、加賀)と金沢商業高校との試合が行われ、数年ぶりに全校生徒で借り上げバスを仕立てて県立野球場に行ってきました。

試合結果は残念ながら0-29(5回コールド)で敗退しましたが、猛暑の中、最後まで全力を尽くす選手の姿は、応援している皆に大きな感動を与えてくれました。

応援に駆けつけて下さった関係方面の方々、ありがとうございました。

 

シェイクアウトいしかわ

 7月11日(火)、シェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)が行われました。この訓練は「しゃがむ、かくれる、じっとする」といった「安全行動」を約1分間行うもので、この日に石川県で一斉に訓練が行われました。

生徒と職員は、授業中に行われた放送指示に従い、私語をせず安全行動を約1分間とりました。

地震や火災などの災害にできるだけ冷静に対応できるよう、このような訓練を行っていきます。

高校野球県大会・全国総文壮行式

 7月7日(金)、高校野球県大会・全国総文祭弁論部門の壮行式が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本校野球部は、宝達・松任・加賀との4校連合チームとして出場し、7月12日(水)、石川県立野球場の第1試合(9:00~)で金沢商業高校と対戦します。

 弁論部の片岡日和さん(2年)は、8月1日(火)から鹿児島県で行われる全国総文祭弁論部門に石川県代表として出場します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 壮行式で島崎校長は、弁論部の片岡さんに「自分の空気感を作って、会場の聴衆を自分の世界に引き込めるよう、大舞台で自分の可能性にチャレンジしてきて下さい。」と、野球部の生徒達には「連合チームとして、いろいろな困難を乗り越え、スタートラインに立てることは幸せなことです。緊張感もあると思いますが、一球一球に集中し、結果を気にせず、県立球場でプレーできる喜びを精一杯表現して来て下さい。」と励ましの言葉を述べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校野球県大会では全校生徒で応援に行く予定です。是非応援して下さい。

 

能登起業家による意見交換会

 7月6日(木)、全校生徒を対象に能登起業家による意見交換会が行われました。

 地域のクリエイティブ人材からの講話を通してふるさとに対する愛着心や地域貢献意識を育み、自らの進路を考えるため、5名の講師(松村政揮氏、平美由紀氏、山崎研一氏、松尾和広氏、八島武志氏)に来校して頂きました。生徒達は5会場に分かれ、講師の方から地域産業についての講話を聞き意見交換を行いました。

 生徒達からは「やりがいを感じるのはどんな時ですか」「地元で働くメリットとデメリットを教えて下さい」「今後どのようなことを目標にしていますか」などといった質問が出され、地域の産業やその現状、地元で働くことについて興味関心を抱き、地域への貢献ということや奥能登が抱える問題について考察を深めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 意見交換会の後は「ふるさと能登の未来を語るシンポジウム」が行われ、能登に観光客を呼び込むにはどうしたらよいか、コロナ禍で仕事にどのような変化があったか、などについてそれぞれの立場で話をしていただきました。最後に高校生に向けて、「勝つ人は最後までやり抜く人」「好きなことがあったらあきらめず一生懸命努力して欲しい」「きちんと目標を立てて進んでいくことが大事」など、思いの込もったアドバイスをいただき閉会しました。