2023年8月の記事一覧
大妻女子大との交流会
8月21日(月)、かねてから穴水町と交流のある大妻女子大学の学生と本校生徒との交流会が行われました。
大妻女子大学との交流は、平成30年度に穴水町と大妻女子大学との地域連携に関する協定締結をきっかけとして継続した事業を実施しています。本校も数年前から交流活動に参加させていただいており、今回は大妻女子大学細谷ゼミ生の13名と本校1年生12名が意見交換会を持ちました。
生徒達は2グループに分かれ、自由な対話形式で意見交換を行いました。
大妻女子大学生からは「穴水町おすすめの食べ物は何?」「穴水町に住んでいて良かったと思うところは?」「将来やりたいことは?」などといった質問が、本校生徒達からは「能登の印象は?」「女子大で良かったと思うことは?」「大学の授業ってどんなことをするの?」「大学卒業後はどうするのですか?」などといった質問が出され交流会は大いに盛り上がりました。
現役大学生との交流を通して自分たちの置かれている環境を再確認し、将来の大学進学というものも視野に入れ、自分の進路について考える機会となりました。
就職面接指導
8月22日(火)、3年生就職希望者を対象に就職試験に向けた面接指導が行われました。進路指導担当より、就職試験に向けてどんな準備をすれば良いか、企業が求める人材とは、高校時代に身に付けておくべき事柄、社会人としてのマナーや仕事についての心構えなどについて詳しい説明がありました。
その後、面接に向けて挨拶の仕方や声の出し方、お辞儀やノックの仕方、着席や退席の仕方など面接の基礎的なことについて実際に練習してみました。
来週には校内模擬面接、9月には外部講師による校外模擬面接が予定されています。社会人としてふさわしい礼儀作法を身に付け、自分の良い所をしっかり面接官にPRできるよう練習を重ね、進路実現を果たして欲しいと願っています。
全国総文祭弁論部門
8月1日(火)から、鹿児島市サンエールかごしまで実施された全国総文祭弁論部門に本校2年片岡日和さんが出場しました。
全国高等学校総合文化祭は「文化部のインターハイ」と呼ばれ、芸術文化活動に取り組む高校生最大の文化の祭典です。片岡さんは石川県代表弁士として出場し、「アニマルウェルフェア」をテーマに2日目トップバッターでパフォーマンスを行いました。
「アニマルウェルフェア」とは、「動物福祉」と訳され、動物にとってストレスや苦痛の少ない飼育環境を目指す考え方のことを指し、子供の頃から身近な存在であった動物を家族の一員としてとらえ、ペットとしての動物とともに生きることの喜び、難しさ、そしてこれから「アニマルウェルフェア」にどのように関わっていくかなどについて、自身の経験をもとに素晴らしい弁論を披露してくれました。
入賞はなりませんでしたが、奨励賞を受賞し、片岡さんは「自己ベストといえるくらい自分では満足のいく発表ができたと思います。全国総文は弁論のレベルが高く表現力の素晴らしさに圧倒されました。次回の大会ではもっと練習し、さらに上をめざしてがんばりたいと思います。」と述べ、今後の大会に意欲を見せていました。
ソフトテニス部1年生大会
8月8日(火)、和倉運動公園テニスコートにてソフトテニス部1年生大会が行われ、本校1年の今牛日菜香・赤坂里沙子ペアが第3位に入賞しました。
暑い中練習してきた結果を出すことができ良かったです!
潮騒の道 札立て作業
8月3日(木)、本校ボランティア部他有志生徒4名が、どんぐりの会代表の池上悟さんから穴水町の植生についてお話を伺いながら、穴水町にある「潮騒の道」の樹木や植物の名前、植物についての説明が記された札を一本一本立てていく作業を行いました。
潮騒の道には能登地区特有の樹木が多く林立しています。潮騒の道を歩きながら、そこに自生している樹木や植物がどんな名前なのか、どのような特徴の植物なのか、今までの看板よりも情報が満載で詳しく知ることができます。生徒達は暑さの中一生懸命穴に看板を埋め込んでいき、この日は20本の札を立てることができました。潮騒の道を歩く際はぜひ植物の看板に目を留めて見て下さい。
◇不登校児童生徒の保護者の方のための情報冊子です
〇性暴力被害者を支援するための相談窓口です。
いしかわ性暴力被害者支援センター
「パープルサポートいしかわ」
URL https://www.pref.ishikawa.lg.jp/josou/purplesupport.html