学校の様子(ブログ)

2025年11月の記事一覧

朝の児童玄関

11月27日(木)

朝の児童玄関前には 5・6年生を中心に、3・4年生も集まり、あいさつ運動をしています。

寒くなってきましたが、「おはよう!」「おはようございます!」の元気な声があちこちから聞こえます。

最後には大きな円になって、6年生からのお礼や呼びかけがあります。

「今日もみなさん集まってくれてありがとうございました。」

「とっても大きな声が出ていて嬉しいです。」

「明日もよろしくお願いします。」

「かーいさん!」

こんな元気な姿が毎日見られ、富陽小学校では元気に一日がスタートしています。

ちなみに、3~6年生が解散した後、教室で朝の準備を終えた1・2年生のあいさつレンジャーが玄関に現れます。

素敵なお兄さん、お姉さんの姿を見て自分も頑張ろうとする低学年。

こうしてあいさつの伝統は引き継がれています。

4年生 福祉体験授業

11月26日(水)

1~4限目に 4年生が福祉体験授業を行いました。

4年生は、「福祉」をテーマに総合的な学習の時間に学習を進めています。

今回は車椅子バスケットボール体験と福祉車両体験をしました。

車椅子バスケットボールは、実際に競技用車椅子に乗り、Jamaney石川の岩崎さん、石井さんに教えていただきながら体験しました。

最初は自由に車椅子を操作することが難しいようでしたが、スピードを出したり、止まったり、方向転換したりする練習もしながら、だんだん操作に慣れ、バスケットボールも楽しむことができました。

 

 福祉車両体験は、雨のため多目的室で行いましたが、石川トヨペットカローラの方から福祉車両に関するお話をしていただき、福祉車両に乗る体験もさせていただきました。

実際の体験を通して、車椅子を使う人の生活を少し知ることができたようです。

体験して学んだことをこの後一人一人が振り返り、まとめたことを伝え合う学習へとつなげていきます。

 

3年生 総合「野々市をつくり、支える人々」

11月25日(火)

3・4限目に 3年生が総合の学習で11名のゲストティーチャーをお招きして活動をしました。

3年生の総合は、自分たちが住む野々市市のことを 調べて、まとめて、伝える学習を一年を通して続けています。

今日は、自分たちが探究したいテーマに合わせてゲストティーチャーからお話を聞いたり、質問をしたりしながら学習を深めていました。

★野々市じょんから・・・ 中村先生 5名の踊り手の先生

★ヤーコン・・・ 小島先生

★虫送り・・・ 岡本先生

★椿・・・ 高見先生

★ストック・・・福田先生

今日の学びが2学期後半や3学期の「発信! じまんのまち 野々市」の学習につながっていくことが楽しみです。

 

授業前に代表がゲストティーチャーの皆さんをお迎えに来て「よろしくお願いします」とあいさつをしました。

 【野々市じょんから】

新型コロナの影響で こども園や保育園等の時に市のじょんから祭りで踊る経験がなかった3年生。

今回初めて踊る子が多かったのですが、じょんから保存会の中村先生や踊り手の先生方に 一つ一つの動きを見せていただきながら覚えていきました。最後には曲に合わせて全員で輪になって踊ることができました。

 【ヤーコン】

小島先生からヤーコンの特徴や育て方について、写真や資料を見せてもらいながら詳しく教えていただきました。

質問もたくさん出て、一つ一つ答えていただきながらヤーコンについて詳しく知ることができました。

 【虫送り】

岡本先生が虫送りの歴史をまとめたビデオを見せてくださいました。

富奥の虫送りは、富奥地区全ての町会が集まる規模の大きいものです。

夏休みの最初にみんなも楽しみにしている行事です。その歴史をしっかり学ぶ3年生が、これからも伝統の虫送りを受け継いでくれることを期待しています。

 【椿】

高見先生が、自作の紙芝居も用意され読み聞かせてくださったり、資料も手作りをして分かりやすく説明してくださいました。

椿は野々市市のシンボルです。椿まつりも開かれたくさんの椿が展示されたり、ののいち椿館に行けば一年を通して何百本もの椿を見ることもできます。椿にはたくさんの魅力がありますね。

 【ストック】

福田さんは、たくさんのお米や野菜だけでなく、きれいな花を咲かせるストックも育てていらっしゃいます。

「よい花を咲かせるためには?」「よい土を育てるためには?」など、ストック栽培で大切なことをスライドにまとめた資料で分かりやすく教えていただきました。

時と場合に応じたあいさつをしよう

11月20日(木)

今月の重点目標は「時と場合に応じたあいさつをしよう」です。

登校時の「おはようございます」だけでなく、休み時間も「おはようございます」や「こんにちは」。

授業中は静かに会釈。下校時は「さようなら」。一日を通して、しっかりあいさつができると素晴らしいですね。

11月10日の結果と17日の結果では、どの学年も意識が高まりあいさつが増えているようです。

さらにあいさつが溢れる富陽小学校にしていきたいですね。

あったか言葉の輪を広げよう

11月18日(火)

児童玄関に「あったか言葉の輪を広げよう」の取組で各クラスが考えた標語が貼り出されました。

五・七・五の十七音に込められた言葉を大切に、全校に温かい言葉がたくさん聞こえてくるといいですね。

寒い冬も心がポカポカと温まる富陽小学校をふよっ子全員で創っていきましょう。

 

4年生 野々市市小学校音楽会

11月14日(金)

午後に 野々市市小学校音楽会が行われました。

会場は野々市市文化会館フォルテです。

各小学校を代表する学年が集まる 年に一度の音楽会です。

富陽小学校の4年生も いよいよこの本番の舞台に立ちました。

7日(金)の授業参観では保護者に向けた発表をし、13日(木)には全校に向けて発表をして 力を付けてきた4年生。

本番の舞台では、力を発揮してこれまでで一番の素晴らしい発表ができました。

合奏では緊張気味のスタートでしたが、どんどんリズムに乗って 4年生らしい一生懸命さと元気の良さが伝わりました。

合唱では口だけでなく目も大きく開き、表情豊かに素敵な歌声が響いていました。

それだけでなく、入場して準備が整うまでの姿、退場して自分の姿が見えなくなるまでの姿も堂々としていました。

富陽小学校の4年生の力がしっかりと発揮された素晴らしい舞台でした。

4年生は、運動会や音楽会でがんばった自分や仲間の力を自信にして、これからもどんどん伸びていきましょう。



児童会集会

11月13日(木)

1限目に 児童会集会を行いました。

インフルエンザが流行っているため、全校朝会や2年生の発表は取りやめ、4年生の音楽発表だけを行いました。

体育館には市音楽会を経験した5、6年生と来年経験する3年生が集まりました。

1、2年生は教室でオンライン参加の形で行いました。

4年生はいよいよ明日、市音楽会の舞台に立ちます。

本番前日に全校に向けて素敵な合奏と合唱を発表してくれました。

運動会後から本格的に練習に取り組んできた4年生。

だんだんと上手になり、この児童会集会でもたくさんの拍手と応援メッセージをもらっていました。

明日は自信をもって堂々と発表することでしょう。

4年生 市音楽会に向けた学年練習

11月4日(火)

6限目に 4年生が市音楽会の発表に向けた学年練習をしました。

11月14日(金)の本番が近づいてきたこの日、プロのソプラノ歌手である石川公美さんにお願いして合唱曲「虹」の指導をしていただきました。

石川公美さんには、毎年1時間のレッスンをお願いしているのですが、石川さんの指導を受けるとすごく上手に歌えるようになります。

今年の4年生も、発声の仕方、声の出し方、歌詞への気持ちの込め方など、細かい点まで分かりやすく教えていただきました。

確かにアドバイスを受けて歌うたびに歌い方が変わり、素敵な歌声が響くようになっていきました。

明日からも石川さんから教えていただいたことに取り組み、さらに磨きをかけて市文化会館フォルテの舞台を目指します。

7日(金)には、授業参観で保護者の皆さんに聞いていただきます。

本番前日の13日(木)には、児童会集会で全校に向けて発表してくれます。

富陽小学校の代表として自信をもってフォルテの舞台に上がれるように、140人の心を合わせてがんばりましょう。