【2年生対象】令和5年度 性教育講演会

11月17日(金)6限目、2年生を対象に命の大切さを考える性教育講演会が行われました。講師には七尾看護専門学校の大内喜美子先生をお招きしました。

 大内先生は「学校を卒業して社会に出ても勉強はしなければならない、特に医療は人として学ぶことの多い職業である。溢れる情報やものの中から、今の自分に必要なものを選択する力や、心と体の健康を守るために自分のことは自分で守る準備を今のうちから始めること。そのために正しい知識を身につけることが大切だ。」とお話しされました。

生徒は性感染症対策や妊娠のしくみを学ぶとともに、エコー映像の母親のおなかの中で指をしゃぶる赤ちゃんの姿や、小さな心臓が生きようと動いている様子を興味深く見ていました。

大内先生、ありがとうございました。

生まれてきた奇跡と生きることの尊さについて考えを深め、自分の命や心を大切できる大人になってほしいと願います。