学校日誌

第77回卒業証書授与式

3月1日(土)に、羽咋体育館で第77回卒業証書授与式を行い、3年生155名が巣立ちました。

能登半島地震の影響も残る中、若いエネルギーで元気に駆け抜けたこの1年、みな大きく成長しました。

これから先、この羽咋高校で学んだことをいかして可能性を広げていってほしいと願っています。

卒業生代表として村井さんが送辞を読んだ後、井上政人校長の掛け声で、3年生全員がお互いや後輩に力強い声でエールを送りました。

卒業式の後は各教室に分かれ、担任から一人一人に卒業証書が手渡されました。

同窓会からは、エアリーフローラが送られました。

 

 

【2学年】進路講演会

2月21日(金)、武田塾の高田史拓先生によるオンライン進路講演会が、2年生を対象に行われました。

高田先生はもうすぐ受験生になる2年生に向け、目標とする大学を決める理由や受験勉強を効率よく進める方法を講義してくださり、生徒は進路実現に向けて勉強に取り組む姿勢を再認識した様子でした。

生徒からの質問にも、丁寧に応じていただき有意義な時間となりました。

春休みを課題発見の時期とし、残された時間を意識して完成度の高い勉強法を実行していきましょう。

【2学年】性教育講演会

2月14日(金)午後、『保健』の時間に2学年対象に性教育講演会が実施されました。講師には助産師で七尾看護専門学校の大内喜美子先生をお招きしました。生徒は妊娠・出産の学びを通して、自分の命がどうやって今ここに存在しているかや、命の大切さについて考えを深める機会となりました。

「心と体の健康は財産です。正しい知識を身に付け自分への労りを意識した生活を今日から始めてください。自分の体は自分で守り、素敵な大人になってください。」と大内先生から生徒に向けてメッセージが贈られました。

大内先生、ありがとうございました。

【1学年保健】AED・心肺蘇生講習

2月4日(火)1年生の『保健』で、AED・心肺蘇生講習が行われました。
羽咋消防署の方による一次救命処置の講習は初めてで、生徒はプロから直接指導を受けることができた貴重な機会となりました。

生徒は「赤ちゃんの時も一緒?」「傷病者を安全な場所に移動させるときはどう運ぶ?」など、いざという時のために疑問点を積極的に質問していました。

14Hの山崎大二郎さんは「万が一のときには人命救助のため今日の経験を活かしたい。」とお礼のあいさつをしました。

 

 羽咋消防署の皆様、お忙しい中ご指導くださりありがとうございました。

【1学年美術】絶賛「891ハンズ展」開催中

1年生美術選択者が授業で作った手の彫刻を、羽咋高校3階美術室前で展示しております。

同じ題材の作品でも仕上がりの違いに個性が垣間見え、作者の人物像の想像が膨らみます。

展示期間は2月13日(木)までを予定しています。