2023年10月の記事一覧

第75回校内マラソン大会

10月30日(月)清々しい秋晴れの空のもと、千里浜海岸にて第75回校内マラソン大会が実施されました。

健康で力強い身体と、たくましい精神の育成を図ることを目的に行われている羽咋高校の伝統行事です。選手宣誓での「この伝統ある羽咋高校のマラソン大会で走れることを誇りに思いながら、最後まで全力で走り切ることを誓います。」という力強い言葉が、選手皆の士気を高めました。

男子は10km・女子は6kmの千里浜ドライブウェイを走り切りました。

マラソン大会後、第一体育館で表彰式が行われました。
大会結果は以下の通りです。上位入賞者の皆さん、おめでとうございます。
❚ 男子10km ❚
1位  1年   岡  隼永(記録 38分52秒93)
2位    〃  針原 和煋
3位    〃  立中 大晴
4位    〃  澤田 兼臣
5位  2年   本多 和真

 ❚ 女子6km ❚
1位  2年    中村 莉望(記録 27分01秒39)
2位    〃   松生 惟里
3位    〃   杉本 良美
4位    〃   谷内 優集
5位  1年    林  望来

 

令和5年度 避難訓練

10月26日(木)7限目、校内で火災が発生した想定で避難訓練が実施されました。
災害発生時に人命の安全確保を第一にした避難行動が冷静・迅速にとることができ、いかなる災害にも対処する心構えを持つことを目的に行われました。

羽咋消防署の方から ”おかしもち” の防災の合言葉を教えていただきました。”” は火や割れて飛散したガラス等に近づかないの ”” です。
「スムーズな避難だった。人命が第一。これからもしっかりと危機意識をもって勉強やスポーツに励んでください。」と講評がありました。

また、学校長から「災害から自分や周りの人の命を守れる配慮ができる人になってほしい。」とお話がありました。

羽咋広域消防署の皆さん、ご多忙の中ありがとうございました。

 その後、職員による消火訓練を行い、消火器の使用場面や使い方について確認しました。

1年生 金沢大学出張オープンキャンパス

10月24日(水)6・7限目に金沢大学の先生方をお招きし、金沢大学出張オープンキャンパスを実施しました。

生徒は6講座の中から、興味・関心のある講座を2講座受講しました。大学の先生から直接お話を聞くことができ、生徒は新しい発見や気づきを得た様子でした。

金沢大学の先生方、大変貴重なお時間をありがとうございました。 

 
▶スマート創成学類[人口知能・知能ロボティクスのこれから] 
 准教授 米陀 佳祐氏

 


▶人文学類[ロボットから考える倫理学] 
 教授 佐々木 拓氏

 


▶経済学類[情報とビジネス] 
 講師 原田 魁成氏

 


▶電子情報通信学類[反応性プラズマの世界~プラズマを作ってみよう~] 
 教授 石島 達夫氏

 


▶薬学類[生体内のDNA損傷応答反応] 
 准教授 若杉 光生氏

 


▶観光デザイン学類[観光(インバウンド)という戦略] 
 助教 日比野 由利氏

令和5年度 いしかわ百万石文化祭2023万葉特別公開授業

10月20日(金)本校第一体育館にて、「いしかわ百万石文化祭2023万葉特別公開授業」が開催されました。

講演に先立って能登一の宮気多大社拝殿のプロジェクションマッピングや、入らずの森のライトアップの映像が流されました。


講演では、國學院大學日本文学科特別専任教授の上野誠先生が「生き方の歴史~万葉集、羽咋、そして折口信夫~」をテーマに、羽咋と万葉集の関係や大伴家持が生きた時代の羽咋について、ユーモアを交えて熱く語ってくださいました。

折口信夫博士は本校校歌の作詞者であり、羽咋市ともゆかりの深い偉人です。

生徒対象「救急法講習会」

10月6日(金)中間考査最終日の午後、本校杜の鐘ホールにて生徒対象の救急法講習会が開かれました。登下校中や部活動中に万が一の事態に遭遇したとき、適切な救急処置がとれるよう部活動有志が、一次救命処置の手順確認と心肺蘇生・AEDの使い方を学びました。

生徒は真剣な面持ちで取り組み、救急処置を実際に体験したことで万が一の事態に備える意識が高まった様子でした。

 最後に講師から「目の前で人が倒れたときに見て見ぬふりする人でなく、その人を救うために動ける人になってほしい。」と言葉がありました。

 本校にはAEDが2か所設けられており、生徒に場所の確認をしてもらいました。今回学んだ知識をほかの生徒にも共有し、羽咋高校生全体で周知できるよう努めたいです。