日誌

2024年1月の記事一覧

応援物資贈呈式

 23日(火)、日本航空株式会社(JAL)から羽咋市の児童生徒を元気づけるための応援物資が届けられました。

 JAL北陸支店支店長の糸数 寛さんが来校され、生徒会副会長の高見優輝さんにカップ麺が贈呈されました。その後、会長の屶網一稀さんが感謝の気持ちを述べました。

 今こそ被災地でないと気付くことができなかったこと、学べなかったことに目を向けることが大切です。生徒たちにとっては、いただいた品物から周囲の方々の思いやりの心を感じる貴重な機会となったものと思います。ありがとうございました。

 私たちは、いつまでも立ち止まっているわけにはいきません。明るく元気に前進する姿をお見せすることこそが、温かい心をいただいた方々への感謝の気持ちとなるはずです。

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先輩と語る会

 22日(月)校区内の小学校4校で「先輩と語る会」を実施しました。

  卒業生(本校の中学1年生)の代表が、自分の母校を訪れ、来春入学してくる小学6年生に対して、中学校生活についてお話をしました。用意したプレゼンで学校生活や学習について、また、部活動などを1年間中学校で生活をした「先輩」として丁寧に説明をしていました。その後は、6年生から出されたたくさんの質問に的確に答えるなど、一足早く先輩としての姿を見せていました。また、小学校の先生からは、凛々しく成長した生徒たちを頼もしく感じておられるようでした。4月からは、同じ校舎で学ぶ仲間として、1年生をしっかり導いていってくれるものと思います。

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書初め

 本校の生徒玄関に、書初めが掲示されました。

 今年は、地震のため全く意識することなく「松の内」が過ぎていったように思います。本来ならば、新年を迎え、初めてしたためる書となりますが、このような状況の中であってもたくさんの作品が集まりました。

 1年生は「不言実行」、2年生は「新たな目標」、3年生は「無限の可能性」の書初めに挑戦しました。持ち寄った生徒の作品の審査が先週末に終わり、生徒玄関に入賞者の作品が掲示されています。入賞者の皆さん おめでとう!!

 

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3学期のスタート

 被災された皆様には、心からお見舞いを申し上げます。

 未曽有の大地震から令和6年が始まりましたが、本校では、予定通り9日(火)に3学期の始業式を行うことができました。

 3学期は、年度の中で一番短い学期ですが、大切な学期となります。1年間のまとめをしながら、身に付けなければならない学力が本当に付いたかを確認し、補充をするとともに、新年度4月になるとそれぞれ進学、進級となることを見据えて、心の構えをつくる最も重要な学期でもあります。

 学期の変わり目、新年を迎えるに当たって、自ら強い決意や新たな気持ちで、目標を立てた生徒も多いと思います。自分の目標に向かって、今後の自分における様々なことが、好転していくような力強い歩みを続けてください。生徒一人一人の3学期が充実したものとなるよう期待しています。

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