学校日誌
1/23 バランス思考を目指そう
1月23日(火)、11Hの生徒を対象にスクールカウンセラーによる心理学講座『バランス思考を目指そう』を行いました。私たちはつらいときや未知のことには考え方が偏りやすく、とっさにネガティブな考え方をしがちなのだそうです。しかしながら、そのとっさの考え方に『ちょっと待てよ~』と自分で突っ込みを入れ、考え方を変えることができれば、つらい感情が軽くなることもあるのだというアドバイスをいただきました。生徒にはこれからの日々の生活の中で意識してみてほしいと思います。
以下、生徒の感想を紹介します。
- とっさの考えとバランスの取れた考えで、悲しみの強さが変わることを知ることができてよかったです。
- 『人生=生きづらいもの』ということに共感した。ネガティブな考え方をしがちなので、前を向いていこうと思った。
- 今後、何か嫌な出来事があっても、すぐに悲観的に考えるのではなく、バランスの取れた考えを持つようにしようと思った。
12/25 正門に魅力の灯り
本校の3年生は課題研究を学習していますが、3年建設デザイン科のグループが、本校正門前に魅惑的なモニュメントを竹で制作しました。
インターネットで調べた「竹あかり」を参考に、大きなモニュメントは雪吊りをイメージしています。
画像でもきれいですが、是非、実物を見にいらしてください。
12/23 本校で技能検定が実施。
機械システム科の1年生が普通旋盤3級を、1・2年生が機械検査3級を、建設造形科の1,2年生が大工工事3級の実技試験を受検しました。技能検定は国が技能を証明する国家検定で多くの企業でも奨励されています。
本校では全校で49名の生徒が後期の技能検定を受検します。
多くの生徒が、自分の将来のために放課後補習を受けて、自分を磨いています。
工業健児として、社会に貢献できる人材になってほしいものです。
12/11 地質調査業協会から地質について学びました!
地質調査業協会の担い手確保・育成事業の一環として、2年建築・土木コースの生徒が地質調査について学びました。
全体で説明を聞いた後、4班に分かれて実体験を行いました。
内容は、調査ボーリング、ボーリングコア、貫入試験、観測機器についてです。
初めて聞くことも多く、生徒にとっては少し難しい内容でしたが、施工で習ったボーリング試験は興味津々といった感じで、試験時に出る大きな金属音に驚いていました。
最後の生徒の感想にあった通り、今後の進路選択に役立てて欲しいです。
12/6 建設業と羽咋工業との意見交換会
「みんなの地元で活躍する建設業を知ろう」と題して、地元建設業協会の方々と本校建設デザイン科の1・2年生が小グループに分かれて交換会を行いました。
2年生はそれぞれに「夏の暑さ対策」、「仕事のやりがい」、「資格の重要性」などについて企業の方へ質問を行い、改めて将来について考えるきっかけにしていました。
1年生は、フルハーネスとパワーアシストスーツの着用体験を行いました。
パワーアシストスーツは、重い物を地面などから持ち上げる際の腰などへの負担を軽減する器具です。
生徒たちは、ポリタンク(1個15kg)を両手に持ち上げたり、友人を抱え上げたりして、アシスト効果を実感していました。
フルハーネスは、高所からの墜落を阻止する器具です。
着用した際には半信半疑だった生徒たちも、フルハーネスで本当に体重を支えることができて、驚いていました。