保健相談行事・連絡

心がしんどく感じるあなたへ

夏休みはいかがでしたか。

2学期が始まり、通常通りの学校生活が戻ってきましたが、心や体は慣れてきましたか。

8月19日に、スクールカウンセラーによるSOSの出し方講座を実施しました。

その中で学んだように、しんどくなった時は近くの大人に頼ってください。

文部科学省からのお便りを載せておきます。参考にしてください。

 

文部科学大臣メッセージ.pdf

1年生 性教育講話

5月28日(火)、助産師の川島真希さんを講師にお迎えし、1年生を対象とした性教育講話を行ないました。

SOGI、思春期の身体の悩み、性感染症、デートDV、性被害、月経についてなど、たくさんのことをお話していただきました。

盛りだくさんな内容でしたが、どのお話にも「自分を大切にしてほしい」「あなたはあなたのままでいい」というメッセージが込められていました。

 そして、最後に、自分を大切にすることと同じくらい周りの人も大切にしてほしい、いろんな人に思いをはせられる人になってほしいというメッセージをいただきました。

 

≪生徒の感想(一部抜粋)≫

・自分の身体を大切にしようと思った。

・自分の体をもっと大切にしたいと思った。Noを言える人になりたい。

・自分だけで抱え込まず相談したいと思った。

・今日話しを聞いてNoや嫌だを言えるようになりたいと思いました。悩んだことがあったら親に相談したり相談でき る場所に相談しようと思いました。

・今回聞いたお話はどれも私たちにとって身近なもので、大切なことだけど人に相談しにくくて、高校生が悩みそうなことを分かりやすく教えてもらいました。自分の身体や心は自分で守り、後悔しないよう早め早めの対応が大切だと思いました。この先悩み事が出てきた時は、今日のことを思い出して信頼できる大人に相談したいです。

 

 

養護実習生によるランチョンセミナー

5月8日(水)昼食休憩中に養護実習生によるランチョンセミナーを開催しました。

本校卒業の実習生から、大学合格までのお話をしてもらいました。

進学するにあたって、自分なりの条件を考えて進路先を選択することや自分にあった勉強方法を見つけることの大切さを教えてもらいました。

大学合格まで順風満帆とは言えなかったというお話には説得力がありました。

 

お話の後は参加者からの質問タイム。看護師になろうと思ったのはいつからか、一人暮らしにはどれくらいの費用がかかるのかなど、いろいろな質問がありました。

 

最後には、さまざまな話題が飛び交うくらい和やかな雰囲気で終了しました。

 

アサーション研修会

4月16日(火)7限目に各クラスでアサーション研修会が行われました。

新しいクラスになって1週間がたちましたが、まだまだ人間関係を作るのが難しいと感じる人もいます。

大変和やかな雰囲気の中で、どんな風にコミュニケーションをとればいいのか、いろいろな活動を通して学ぶことができました。

  どんな話し方がいいかな? 

心がしんどく感じるあなたへ

夏休みはいかがでしたか。いよいよ2学期が始まります。

心身ともに学校生活への準備ができていますか。

長い夏休みの後、いろいろ悩むこともあるでしょう。そんな時は近くの大人に頼ってください。

文部科学省からのお便りを載せておきます。参考にしてください。

 

文部科学大臣メッセージ.pdf

石川県高等学校生徒保健推進講習会に参加しました。

8月4日(金)、令和5年度石川県高等学校保健会「生徒保健推進講習会」に参加し、本校保健委員会の代表者が「熱中症の予防法と適切な対処法」について研究発表をしました。熱中症予防の中でも、特に二次脱水、スポーツドリンクと経口補水液の違い、色別の熱吸収量の違いに関して、クイズ形式を用いて説明しました。まだまだ酷暑ですが、皆さん熱中症に気をつけながら、今夏を乗り切りましょう。

 

教職員・運動部代表生徒対象の救急法講習会が実施されました。

令和5年7月12日(水)放課後、日本赤十字石川県支部より3名の講師をお招きして、心肺蘇生・AEDの講習会が実施されました。いくつかのグループに分かれ、胸骨圧迫やAEDの装着といった実技講習を受けました。生徒と教員が協力しあって、真剣に取り組む姿が見られました。

 

3年生対象 性教育講話が開催されました。

令和5年7月11日(火)7限に「デートDVってなに?~あなたの心と体を守るために~」と題し、弘﨑弘美先生を講師にお招きしてご講演いただきました。意識CHECKや動画を交えながら、暴力では解決にならないことや自分と相手の気持ちが必ず一致しているとは限らないこと、公的な相談機関である「パープルサポートいしかわ」についてなど、様々なことを教えていただきました。

1年生対象 性教育講話が実施されました。

令和5年5月30日(火)7限、助産師の川島真希先生をお招きし、1年生を対象に性教育講話が実施されました。

LGBT、思春期における身体の悩み、デートDV、性感染症などについて、笑いを交えながらも真剣に

ご講演いただきました。

<伏見生の感想より、抜粋>

・この講演を聞いて、助産師すごい!と思った。産むのを助けることの大変さもわかったし、いくつもあるサイトの疑問を解消することもできてよかった。知らない知識も多かったので、学べてよかった。

・その人と一緒にいたいと思うなら、相手が嫌だと思うことはしないなど、何をどうしていったらいいか、しっかり相手と話すことが大切だと思いました。

・真希先生が「一人ひとり違って、それがいい。」と何度も言っていて、自分は人とよく比べてしまうけれど、自分はそれでいいと思うようにしようと思いました。

・最初は恥ずかしい気持ちが少しあったけれど、自分の将来にとても大事な話でした。自分は彼氏彼女に絶対尽くしてしまうので、知らぬ間にデートDVを受けるかもしれないし、不安になって自分がデートDVをしてしまうかもしれないので、大切な人ができたら、その人を信じて楽しく恋愛したいです!