科学部

1年生(2名)富山中央植物園に行ってきました。

目 的  ①植物の魅力を知る。 ②植物分類の概念をつかむ。  

     ③多様な植栽方法を知る。  ④石川植物の会の観察会に同行し、社会人の活動を知る。

活動日   令和7年10月25日(土)    活動場所  富山県中央植物園      

日 程   7:30 伏見高校集合・出発 

      9:00 富山県中央植物園着 

           屋外に植栽されている世界の植物ゾーン・日本の植物ゾーンの一部を見学。

           開花期、結実期の植物を紹介してもらい、植物分類の一部を知る。

           (園内の展示植物の量が多すぎ、かつ会員の興味が深いため、3時間では一部だけの

           観察・解説にとどまった)  12:00 昼食

     12:30 屋内展示(熱帯植物コーナー、ラン科コーナー、高山植物コーナーを廻る) 

     13:30 出発   15:30 学校着 

観察植物  ミズナラ(結実)、シナノキ(結実)、スイフヨウ(花期)、サンシュユ(結実)、モミジバフウ

      チャノキ(花期)、センダン(結実)、パンパスグラス(花期)、アカガシワ、ワタ(花期)、アイ(花期)

      ヤマハンノキ(結実)、クチナシ、アラカシ(結実)、カラタチ(結実)、ハンノキ(結実)、フジ(結実)

      カリン(結実)、十月桜(花期)、フジバカマ(花期)、オミナエシ(花期)、クロガネモチ(結実)、

      ノカンゾウ(花期)、アキグミ(結実)、イイギリ(結実)、サイカチ、サクラタデ(花期)、ミゾソバ(花期)

      サクラタデ(花期)、サワフタギ(結実)、マツカサススキ、オオニガナ(花期)、カンボク(結実)、

      エッチュウミセバヤ(花期)、イワギク(花期)、ノリウツギ(花期)、ズミ(結実)、タムラソウ(花期)

      オオニシキソウ、ハマベノギク(花期)、ハマギク(花期)、コウホネ(花期)

池に冬鳥  ホシハジロ、マガモ、コガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、オオバン、キンクロハジロ、ツグミ

 

 園内概要説明           秋の見ごろの西洋庭園    パンパスグラス(サバンナ)の横

 

 

 




 

池に飛来した冬鳥(カモ類)      冬鳥観察中         バナナの葉の下で

【科学部】春の実験・実習セミナーに参加しました

6月6日(金)に石川県立大学で行われた、「高校生のための春の実験・実習セミナー」に参加しました。この行事は、石川県内の科学系の部活に所属している生徒が集まり、講義、実験、実習をとおして、科学的なものの見方・考え方を養うプログラムです。

 午前中の講義では、農業や農村地域の持続的発展を図るため、農業生産基盤や農村の生活環境の整備を行うための科学技術である農業農村工学について学びました。

午後は「地理情報システム(GIS)で見る能登半島地震による農地への影響」についての講義・実習を受けました。能登半島地震が水田やため池にどのような影響を及ぼしたのかを、衛星画像や地図データを使って分析しました。GISやリモートセンシングの基本を大学の先生や大学生が丁寧に教えてくださったので、とても楽しく講義・実習を受けることができました。

【科学部】秋の実験・実習セミナーに参加しました

11月8日(金)に小松高等学校で開催された「高校生のための秋の実験・実習セミナー」に参加しました。

生徒達は、午前中は国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)有人宇宙技術部門 きぼう利用センター 伊妻 ディラン駿 氏の「宇宙と微小重力の不思議」という講義を受け、その後生徒交流会に参加しました。生徒交流会では、各校の科学部の代表の生徒が、活動の様子をスライドを使って紹介しました。

午後は、東京大学 大学院理学系研究科 附属宇宙惑星科学機構教授 橘 省吾 氏の「太陽系の起源と初期化学進化」という講義をオンラインで受講しました。講義では、探査機「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星リュウグウの石や砂を通して見えてきた太陽系の起源や進化について、実際の様子を撮影した動画を使ってお話していただきました。この経験を今後の科学部の活動や、進路選択にいかしてほしいと思います。

【科学部】春の実験・実習セミナーに参加しました

 5月31日(金)に福井県立恐竜博物館で行われた、「高校生のための春の実験・実習セミナー」に参加しました。この行事は、石川県内の科学系の部活に所属している生徒が集まり、講義、実験、実習をとおして、科学的なものの見方・考え方を養うプログラムです。

 午前中は福井県立恐竜博物館の研究員である寺田 和雄 氏と中田 健太郎 氏から恐竜やアンモナイトについての講義を受けました。恐竜の定義が、「腰の骨に穴が開いていて、足がまっすぐ下に伸びているは虫類」とのことなので、ペンギンも恐竜だということに生徒たちは驚いていました。福井県での発掘の話など、ここでしか聞けない貴重な話も聞けたのが、嬉しかったようです。午後は恐竜博物館の館内見学で、福井県発掘された恐竜など、様々な展示を見て回りました。貴重な体験ができた1日となったと思います。

 

 

【科学部】秋の実験・実習セミナーに参加しました

11月10日(金)に金沢桜丘高等学校で開催された「高校生のための秋の実験・実習セミナー」に参加しました。

生徒達は、午前中は北海道大学 低温科学研究所 教授 山口良文氏から「哺乳類の冬眠の不思議 ~過去から現在そして未来まで」という講義を受け、その後、生徒交流会に参加しました。

生徒交流会では、各校の科学部の代表の生徒が、活動の様子をスライドを使って紹介しました。

午後は、石川県立大学 生物資源環境学部 環境科学科 准教授 百瀬 年彦 氏の講義を受講しました。

講義では、簡単な工作で真空装置をつくり、そのなかの水が手のひらの熱で沸とうすることを体験しました。

この経験を今後の科学部の活動や、進路選択にいかしてほしいと思います。