科学部

【科学部】春の実験・実習セミナーに参加しました

 5月31日(金)に福井県立恐竜博物館で行われた、「高校生のための春の実験・実習セミナー」に参加しました。この行事は、石川県内の科学系の部活に所属している生徒が集まり、講義、実験、実習をとおして、科学的なものの見方・考え方を養うプログラムです。

 午前中は福井県立恐竜博物館の研究員である寺田 和雄 氏と中田 健太郎 氏から恐竜やアンモナイトについての講義を受けました。恐竜の定義が、「腰の骨に穴が開いていて、足がまっすぐ下に伸びているは虫類」とのことなので、ペンギンも恐竜だということに生徒たちは驚いていました。福井県での発掘の話など、ここでしか聞けない貴重な話も聞けたのが、嬉しかったようです。午後は恐竜博物館の館内見学で、福井県発掘された恐竜など、様々な展示を見て回りました。貴重な体験ができた1日となったと思います。

 

 

【科学部】秋の実験・実習セミナーに参加しました

11月10日(金)に金沢桜丘高等学校で開催された「高校生のための秋の実験・実習セミナー」に参加しました。

生徒達は、午前中は北海道大学 低温科学研究所 教授 山口良文氏から「哺乳類の冬眠の不思議 ~過去から現在そして未来まで」という講義を受け、その後、生徒交流会に参加しました。

生徒交流会では、各校の科学部の代表の生徒が、活動の様子をスライドを使って紹介しました。

午後は、石川県立大学 生物資源環境学部 環境科学科 准教授 百瀬 年彦 氏の講義を受講しました。

講義では、簡単な工作で真空装置をつくり、そのなかの水が手のひらの熱で沸とうすることを体験しました。

この経験を今後の科学部の活動や、進路選択にいかしてほしいと思います。

 

 

 

【科学部】清流祭

清流祭で科学クイズとスライム作り体験を実施しました。

クイズは日頃、部員それぞれが興味関心を持っている、知って楽しい「ふしぎ」に関する問題でした。

全部で12問、さっそくチャレンジしてみてください。

第1問 夏の大三角形はどの方角に見えるか

① 東 ②西 ③北 ④南

 第2問 街中で見かける次の木の中で最も古い木は?

① 竹林 ②桜の木 ③いちょう木

 第3問 クジラとイルカは大きさで区別されています。その境界線は何メートルでしょう。

① 4メートル ②5メートル ③6メートル

 第4問 タコの心臓は3つありますが、タコの脳は何個あるでしょう。

① 3個 ②6個 ③9個

 第5問 小惑星の名前で実際にあるのは次のうちのどれ?

① やきそば ②たこやき ③お好み焼き

 第6問 3個の惑星の中で地球と反対に自転しているのは?

① 木星 ②金星 ③土星

 第7問 この中で磁石にくっつきやすい岩石は?

① 流紋岩 ②安山岩 ③玄武岩

 第8問 地下水性の生き物がよく退化している体の部分はどこでしょう?

① 耳 ②目 ③足

 第9問 太陽の約30倍以上の質量を持つ恒星が超新星爆発を起こしたら、その後どうなるでしょうか?

① 何もならない ②中性子星という天体になる ③ブラックホールになる

 第10問 マントル上部のやわらかく流動しやすい領域を何というか。

① リソスフェア ②アセノスフェア ③プレート

 第11問 酢豚にパイナップルをいれるのはなぜ?

① 昔パイナップルが安く手にはったから

② 酢豚を発案した人がパイナップルが好きだったから

③肉が柔らかくなるから

 第12問  空気中で凍った水の粒に太陽の光が当たって光る現象をなんという?
①ダイヤモンドダスト
②オーロラ
③ 虹

 

答え

第1問① 第2問③ 第3問① 第4問③ 第5問② 第6問② 第7問③ 第8問② 第9問③ 

第10問② 第11問③ 第12問① 

【科学部】春の実験・実習セミナーに参加しました

6月2日(金)に金沢工業大学で行われた、「高校生のための春の実験・実習セミナー」に参加しました。

この行事は、石川県内の科学系の部活に所属している生徒が集まり、大学で大学の先生の講義を受けるプログラムです。

本校科学部の生徒達は、金沢高校・大聖寺高校の生徒と一緒に、金沢工業大学の根岸一平准教授による「心理物理実験によって錯視図形による色の見えの変化を測定しよう」という講義を受けました。グループに分かれて、実験をしたり、実験結果を発表したり、他校の生徒達と交流したりと、貴重な体験ができた1日となったと思います。

 

 

 

【科学部】秋の実験・実習セミナーに参加しました

11月11日(金)に金沢泉丘高等学校で開催された

「高校生のための秋の実験・実習セミナー」に参加しました。

大学で実際に行われている研究の中から以下の2つのテーマについて講義を受講しました。

「北陸先端科学技術大学院大学マテリアルサイエンス系 高村由起子先生」より物質科学、材料科学としてシリセンについて
「金沢大学 環日本海域環境研究センター 福士 圭介先生」  より火星の水の存在環境について講義を受講しました。

    

 

講義中心でしたが大学での研究イメージができたと思います。

この経験を今後の進路選択に活かしてほしいと思います。