演劇部

【演劇部】石川県高等学校演劇合同発表会 報告

8月4日から7日まで野々市市文化会館フォルテで行われた、第37回石川県高等学校総合文化祭・第69回石川県高等学校演劇合同発表会に、上演校として参加しました。谷川俊太郎作「部屋―詩劇のためのスケッチ」という作品です。登場人物は3人。照明・音響・舞台装置作り、部員で力を合わせて作り上げました。稽古中苦労はありましたが、本番は今までで一番の出来となり優良賞をいただくことができて、とてもうれしく思います。また、実行委員としても部員それぞれが各部署で合同発表会の運営にあたりました。他校の劇を見ることもでき、よい刺激を受けました。

【演劇部】 活動の概況

◎ 1年生の女子5名が入部し、新メンバーでの活動がスタートしました。
◎ 5月7日(日)、高文連演劇専門部主催の小品発表会に参加しました。
◎ 6月1日(木)・2日(金)、高文連演劇専門部主催の春季演劇講習会に参加しました。演技・演出・スタッフの各グループに分かれて講習を受け、2日の午後には、ステージで成果を発表しました。また、8月4日から7日まで開催される「夏の合同発表会」の上演順抽選や、合同発表会を運営する生徒実行委員会の結団式を行いました。
◎ 6月11日(日)演劇教室に参加。愛知県の刈谷東高校演劇部顧問の兵藤友彦先生作「笑ってよゲロ子ちゃん」殉情編(純情編ではありません)を観賞と、兵藤先生や出演者とのトークショー・ワークショップにも参加しました。創作劇を作るヒントを得られたようです。また、劇づくりは一人ではできない。部員相互の協働作業であることを改めて学びました。 

【演劇部】 活動の概況

◎部員は4月1日現在、2年生2名、3年生3名の計5名。平日(月~金)の放課後、講義室3に集まり、少人数ながら楽しく活動しています。上演が近づくと週末も活動を行います。

◎活動内容は、発声などの基本から、演技練習、小道具製作、音響や照明などのスタッフ技術の習得まで、部員が協力し合って主体的に取り組んでいます。

◎4月11日(火)放課後、講義室3で「新入生歓迎公演」を行いました。北野 甲作「遺失物」を上演しました。見に来てくれた新入生を前にキャスト2名は緊張しながら演じました。