令和6年度の学校の出来事や子どもたちの様子を紹介します。
5年生 災害ボランティア体験
11月11日、井上小学校の体育館で災害ボランティア体験をしました。
前半は日本赤十字社の防災ボランティアリーダーの北村裕一さんの講義を聞きました。災害にあったときにするべきことや、簡易トイレの作り方、実際に被災地へ行かれたときのお話などを聞きました。
その後、実際にボランティアの体験を行いました。
まずはやってみよう!と解き放たれた子どもたち。
「一体どう声掛けすればいいんだろ…?」「何すればいい?」と不安げな様子でした。
帰ってきた子どもたちは北村さんから「被災者の方を笑顔にしてください」とアドバイスを受け、2回目に向けていろんなことを話し合っていました。
2回目に体験したときは、目線を合わせながら「困ったことはないですか?」「欲しいものはありますか?」と問いかけ、分担しながら働く姿がたくさん見られました。子どもたちも被災者役の方にも笑顔が見られます。
あってほしくはないですが、ないとは言い切れない災害です。
もしものことがあったときに、どんなことができるのか…。
今回の体験が子どもたちにとって、「自分にもできることがあるんだ!」という学びにつながってくれたらうれしいです。
【1年生】コマツの杜・サイエンスヒルズこまつへ行きました。
国語科の学習「じどうしゃくらべ」の学習で、コマツの杜とサイエンスヒルズこまつへ行きました。
大きなショベルカーとダンプトラックを見て、「大きなタイヤがついている。」「運転席がハンドルとバーで違ったよ。」「ダンプトラックはタイヤで、ショベルカーはタイヤじゃないね。」など2つの車を見比べて考えていました。
搭乗体験もすることができ、大満足でした。
サイエンスヒルズこまつでは、プラネタリウムを見たり、マジックショーを見たり、ワンダーランドで体験活動をしたりすることができました。とても学びのある1日になりました。
ボランティア体験事業について
11日(月)3限に5年生がボランティア体験を行いました。目的としては、地域の一員である子供たちに災害について学んでもらうとともに、自らできるボランティアについて知ることです。防災ボランティアリーダーの北村さんからの話を聞いた後、声掛け訓練をグループでしました。1回目、2回目と訓練をすることで声の掛け方や目線のありかたが分かったようでした。災害は本当はあってほしくないことですが、一方で、知らないことにはやはり動くことはできません。そういう意味では、この体験は貴重なものだったと思います。子供たちにはぜひ今後に生かしていってほしいです。
PTA第2回資源回収がありました
10日(日)8時より井上小学校駐車場でPTAによる2回目の資源回収がありました。晴天のもと、たくさんの保護者の方々が協力してくださいました。ありがとうございました。地域の皆様におかれても、新聞等の資源の提供についてご理解、ご協力していただき、ありがとうございました。
授業参観及びPTA奉仕活動がありました
11月1日(金)に授業参観がありました。5限目にそれぞれの学級で公開授業をしました。その前の掃除の時間には、保護者の方々で普段子供たちではできない場所の掃除をしていただきました。窓やガラスのところを中心にしてもらったところ、掃除の後は、廊下が明るくなったように感じました。これからはきれいになった校舎で気持ちよく子供たちもすごせそうです。また、6限には非行被害防止講座がありました。6年生全児童と約20名の保護者の方が参加されました。携帯電話やゲームとの付き合い方や注意点等、ICTサポーターの方からお話を聞くことができました。