陸上部

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第75回高校総体地区予選会

 4月29日(土)に第75回高校総体地区予選会が行われ、B高3年長田昂蒼さん、三宅健護さん、喜多西萌登さん、2年中村雄哉さん、1年木越大貴さん、北島壮太さんが出場しました。

 長田さんは、1500mに出場し、自己ベストを10秒以上更新することができました。前回の反省を活かし、ペース配分を意識して走ること、ラストスパートを頑張って走り抜くことができました。

 三宅さんは100m、200m、400mの三種目に出場しました。100mでは前回よりもタイムがよく、400mでも好調なタイムで高校総体に進出を決めました。最後に出場した200mは、2本のレースの疲れが残る状況でしたが最後まで懸命に走り抜きました。

 中村さんは100mと200mに出場しました。100mでは向かい風が強く惜しくも自己ベスト更新にはなりませんでしたが、自己ベストに近いタイムが出ました。初挑戦の200mでは、最後まで力走し、ゴール後には「また200mに挑戦したい」と意欲を見せていました。

 喜多西さんは100mに出場して自己ベストを更新し、高校総体に進出を決めました。

 1年生の二人は高校生になってから初のレースでした。木越さんは100mと200mに出場し、どちらも強い向かい風の中力強く走り抜きました。北島さんは5000mに出場し、前半から積極的なレースをし、無事完走しました。ペース配分に課題を感じ、次回はもっと速く走れるように頑張りたいと意欲的な様子でした。

 次回は5月14日のスポレクと5月25、26、27日の高校総体を目標に練習に励んでいきます。