令和5年度 河北台中学校のようす

令和5年度 河北台中学校のようす

加賀地区大会(卓球 団体戦)

 本日、加賀市スポーツセンターにおいて、加賀地区中学校体育大会卓球競技団体戦が行われました。明日は個人戦です。引き続き応援をよろしくお願いします。

本日より加賀地区大会(卓球・柔道)が行われます

 本日と明日の2日間、加賀地区中学校体育大会の卓球競技と柔道競技が行われます。今朝それぞれの部員たちが会場に向けて出発しました。生徒たちのこれまでの活動の成果が十分発揮され、心に残る大会になることを願っています。みなさん、頑張ってください!

 

【卓球競技】(会場:加賀市スポーツセンター)

10日(土)団体戦

11日(日)個人戦(男子8名、女子7名出場)

 

【柔道競技】(会場:松任総合運動公園啓武館)

10日(土)個人戦(5名出場)

11日(日)団体戦

タブレットケース作り

 2年生の家庭科ではミシンを使ってタブレットケースを作っています。今回、かほく市生活学校連絡会からボランティアの方4人に来ていただき、ミシンの使い方についてサポートしていただきました。

 生徒たちはミシンの使い方に慣れておらず、下糸がうまくセットできなかったり、返し縫いがうまくいかなかったりする生徒もいましたが、ボランティアの方が丁寧にサポートしてくださるおかげで、つまずくことなく作業することができました。これからも家庭科の授業で支援してくださいます。大変ありがたいことですね。

 

加賀地区大会に向けた応援メッセージ

 いよいよ明日から加賀地区大会等が始まります。生徒ラウンジには、各部の部長と副部長が意気込みを書いた紙を持っている写真が掲示されています。その写真のまわりには、全校生徒からの応援メッセージが貼られています。温かいメッセージは励みになりますね。選手のみなさん、応援を力に変えて頑張ってください!

 

 

1年生ピュアキッズスクールがありました

 津幡警察署生活安全課の新出さんを講師としてお招きし、ピュアキッズスクールを行いました。ピュアキッズスクールは、いじめの事例(教科書を破かれたり、お金を要求されたりするなど)から、もし自分がいじめを受けたら、逆にいじめをしてしまったら、など自分に置き換えて考える授業です。

 先生がスライドを見せながら場面の説明をして、「こんな場面ではどうすればいいか。」「相手の家の人はどんな気持ちになるか」など生徒に質問をしました。生徒たちは、実際にそんな状況になったとき、どうするかを友だちと話し合っていました。最後に、生活安全課の新出さんから、教科書を破く行為は「器物損壊罪」、お金を要求する行為は「恐喝罪」という犯罪になり、14歳未満の場合は親も責任が問われる、という話がありました。

 人を傷つける行為は許されるものではありません。お互いを思いあって、みんなで安心して学校生活を送りたいですね。

 

加賀地区大会の壮行式

 10日(土)から始まる加賀地区中学校体育大会、県陸上競技大会、中部日本吹奏楽コンクール県大会の壮行式を行いました。吹奏楽部の演奏に合わせて選手たちはユニホームを着て入場し、大変凜々しい姿を見せてくれました。

 各部の代表生徒が力強く大会に臨む決意を述べた後、応援団によるエールがあり、生徒会執行部の塩本さんの「悔いのない笑顔を楽しみにしています!」という言葉と校長先生から「ピンチでも絶対あきらめないこと、気持ちで相手に負けないこと、支えてくれた方への感謝の気持ちを忘れないこと」と激励の言葉がありました。最後に、選手を代表してバレーボール部の太田さんが「最後まであきらめずに闘ってきます!」とお礼の言葉を述べました。

 選手のみなさんの健闘を祈ります。頑張れ、河中生!!

 

吹奏楽部の演奏

野球部

 

バレーボール部

男女卓球部

男子バスケットボール部

男子バドミントン部

女子ソフトテニス部

男女陸上競技部

柔道部

剣道、バドミントン

応援団によるエール

生徒会執行部と校長先生の激励の言葉

選手代表あいさつ

 

授業の様子から

 1年生の国語では、説明文「ちょっと立ち止まって」を使って授業を行っていました。これは、『一つの絵でも、見方によって見えてくるものが違うので、見た印象のみをとらえるのではなく、見るときの距離や角度を変えたりすれば、他の面に気づき、新しい発見の驚きや喜びを味わうことができるだろう。』という内容です。

 だまし絵(視点をずらすことによって見え方が異なる絵)がモニターに提示され、先生の「何に見える?」の質問に対して、「若い女性の後ろ姿?」「おばあさんの横顔?」など複数の答えが出ていました。青色の背景に何か模様のようなものがある図については、かくれているものをなかなか見つけることができませんでした。先生が「上下を隠すと何か文字が出るよ」とヒントを出すと、生徒たちは顔の前に手をかざしながら見始めて、ようやく「わかった!」と気付いたようです。

 

  3年生の英語では、「この少女は何を待っているのでしょう?」というお題で、「have been」を使ったスキット(寸劇)作りを行っていました。どのようなストーリーにしようかペアで考え、最後に前で発表しました。どのペアもユーモアのある物語を作っていて、おもしろくて笑いが起こる場面がたくさんありました。英文を聞いて、内容をしっかり理解している証拠です。

  

かほく市総合スポーツ大会(陸上競技)

 6月4日(日)にうのけ総合公園陸上競技場にて、第20回かほく市総合スポーツ大会(陸上競技)が行われました。中学校の部は、100m(男女)、1500m(男子)、800m(女子)、走幅跳(男女)の4種目が行われ、河北台中から3名の生徒が見事優勝を果たしました。

【中学の部 優勝者】

 高田 創太  男子100m(12秒37)

 能口 心和  女子100m(12秒42)、女子走幅跳(4m91)

 加々美 青葉 女子800m(2分31秒31)

 

 

一致団結あいさつ週間が始まりました

 本日より、生徒会が企画した「一致団結あいさつ週間」が始まりました。これは部活動別にあいさつ運動を行うというものです。初日は柔道部と男女卓球部の部員たちが元気よくあいさつをしていました。笑顔で相手を見てあいさつすることを意識しており、さわやかな光景でした。

 めざせ、あいさつ日本一!

 

郡市吹奏楽交歓会

 本日、津幡町文化会館シグナスにて郡市吹奏楽交歓会が行われました。

 これは、郡市内6校の吹奏楽部生徒と顧問の親睦を図ることをねらいとしていますが、今月中旬から始まるコンクールに向けて、演奏を聴き合うという目的もあります。河北台中は、6月17日に行われる中部日本吹奏楽コンクール石川県大会で演奏する課題曲「コンサートマーチ ”風薫る五月に”」と自由曲「乱世の神威 幸村」を披露しました。実際のコンクール会場であり、さらにたくさんの観客の前での演奏ということもあって、緊張した様子でしたが、最後まで堂々と演奏することができました。

 すてきな演奏を披露した生徒たちですが、他校の演奏を聴いて、たくさん刺激を受けたようです。2週間後の本番に向けて、さらにいい演奏になることを期待しています!

 頑張れ、河中生!

社会科の授業の様子

 3年生の社会の授業は、「なぜ日本は戦争に突入したのか?」という課題でした。最初に「第二次世界大戦へのターニングポイントはなんだと思いますか?」という質問に対して、生徒たちがそれぞれ回答しました。クロムブックからの回答なので、結果が即座にグラフになって示されます。3分の2の生徒が世界恐慌と考えています。また、「日本の戦争突入のターニングポイントは?」という質問に対しても、クロムブックから回答しました。途中に班ごとに話し合いながら、世界大戦に突入した背景について考えました。最終的には、世界恐慌、ブロック経済、満州事変などの多くのキーワードがつながっていき、生徒それぞれが納得しながらスライドでまとめを書いていました。友だちと意見を交流しながら考えを深め合ういい授業でした。

 

 

旬の地域食材を使って献立をつくろう

 1年生の家庭では、本校の栄養教諭の細山先生が「旬の地域食材を使って献立をつくろう」という課題で授業を行いました。

 まず、かほく市の地域食材にはどんなものがあるかなどを考え、給食をお手本にどのように献立を立てればよいか話し合いました。献立作成の条件として、栄養バランス、彩り、食べる人の好み、調理時間、予算、レパートリー、調理方法、旬の食材を用いるなど、たくさんの意見が出されました。

 今後、1年生は県主催の「給食献立コンクール」に向けて、献立を考えていく予定です。

 

全校集会を行いました

 校長先生からは、イソップ寓話の3人のレンガ職人の話がありました。「レンガを積む」という仕事は3人とも同じですが、3人目のレンガ職人のように目的や志を持って行いたいという訓話です。勉強や部活動などについても同じように、自分の将来の夢や進路の希望に向かって「目的」を持って臨んでほしいと話されました。

 6月の生活目標は「時間を有効に使おう」です。生活担当の先生からは、時間の使い方やその確保を意識して行動し最高のパフォーマンスを目指そう、という話がありました。6月の学習目標は「時間を有効に使って学習に励もう!」です。学習担当の先生から、『1日の中で最も長い時間を過ごす授業』と『自分にできる量を把握して上での、計画的な家庭学習』を大切にしてほしい、という話がありました。最後に、生徒会から「追え!競え!study ZOO!」(授業態度の取組)の表彰がありました。

 6月は、1学期の折り返し地点で、加賀地区大会、期末テスト、高校説明会等があります。充実した月にしたいですね。

 

1年生短歌づくり

 1年生は国語の時間に短歌づくりを行いました。短歌とは、五・七・五・七・七のリズムをもった日本の詩で、俳句のように季語を用いる必要はありません。

 今回、石川県歌人協会の島田さん、林さん、吉田さんの3名の講師の先生に指導していただきました。うれしい、かなしい、たのしい、などの感情よりも、具体的なものやようす、行動などを表現した方がいい短歌ができるとアドバイスをもらいました。できあがった短歌は、「いしかわ百万石文化祭 短歌大会」に応募する予定です。

 

3年生が校外学習に行きました

 本日、3年生は校外学習のため、国立能登青少年交流の家に行きました。午前中は野外炊飯でカレーライスを作り、午後からは体育館でレクリエーションを行います。

 交流の家の職員の方からの説明を受け、かまど係、ごはん係、カレー係に分かれました。かまど係は薪割りや火起こしを、ごはん係は米とぎやごはん炊きを、カレー係は野菜切りや調理を行います。雨の中でしたが、生徒たちは楽しそうに炊飯活動を行い、無事カレーライスが完成しました。みんなで楽しく、おいしくいただきましたね。

 

 

各学年の総合的な学習の時間

 全学年で総合的な学習の時間がありました。

 1年生は防災学習のスタートとして、シャッフルゲームに取り組みました。これはカードゲームを通して、災害時に役立つ知恵や技を覚えることができるものです。カードを並べかえたり交換したりして、みんなで楽しく“シャッフル”していました。楽しく防災知識を見直すことができましたね!

 2年生は、先日の金沢自主プランでの学びをグループごとにまとめたものを発表しました。ワールドカフェ方式で、グループのメンバーの組み合わせを変えながら、和気あいあいと発表や意見交換などを行っていました。

 3年生は、9月に修学旅行を予定しており、京都の班別自主研修の計画を立てました。充実した研修活動を行うには、しっかりしたコース計画が必要です。京都はそれほど広いまちではありませんが、ある程度エリアを絞り込んで回った方が効率的な研修ができます。地図を見たり、見学地をインターネットで調べたり、グループで相談したり、楽しそうな雰囲気で考えていました。

 

 

部長会と部活動開始

 今日で中間テストが終わり、部活動が再開しました。放課後、各部活動の部長と副部長を集めて部長会を行い、加賀地区大会などの各種大会へ向けて、意気込みを確認しました。3年生にとっては、いよいよ県、北信越、全国へとつながる最後の大会を迎えることもあり、真剣に担当の先生の話を聞いていました。

 その後の活動でも、みんなで声を出して、一生懸命練習に取り組んでいました。加賀地区大会は、6月10日(土)・11日(日)に卓球、柔道、野球が行われ、17日(土)・18日(日)にバスケットボール、バレーボール、ソフトテニス、バドミントンが行われます。また、陸上競技部は6月24日(土)・25日(日)に県大会があり、吹奏楽部は6月3日(土)に郡市吹奏楽交歓会、17日(土)に中部日本吹奏楽コンクール石川県大会があります。どの部活動も悔いのないよう残りの時間を大切にして練習していきましょう!

 

ホストファミリー募集!

 姉妹都市メスキルヒ市青少年訪問団が今年7月に4年ぶりにかほく市を訪れます。

 先日ホストファミリー募集の案内をしたところですが、まだまだ受け入れ可能な家庭を募集したいとのことで、かほく市国際交流員のメモフ・セフギさんが昼の放送で全校生徒に再募集のお知らせをしました。放送の後は各教室も回って説明しました。訪問団が訪れるのは、7/17(月)~7/24(月)で、申込しめ切りは5/31(水)です。

 

避難訓練を行いました

 校内からの火災発生を想定した避難訓練を実施しました。火災発生場所に近寄らない避難経路を使い、整然とグラウンドに集合し人員確認を適切に行うことができました。

 かほく市消防本部の方にも来ていただき、様子を見ていただきました。避難する際は慌てずに移動すること、教室に掲示してある避難経路を確認すること、災害はいつ起こるかわからないので日頃から危機意識をもってほしい、などの助言をいただきました。

 教職員にとっても、生徒を安全に避難させるために、どのような行動をすればよいか確認することができました。

 

さつまいもの苗植え

 学校近くにある畑でさつまいもの苗植えを行いました。この畑は美味keco菜園の高橋恵子さんが所有しています。高橋さんは、数年前から自然栽培の野菜作りを行っており、収穫した野菜をレストランやマルシェに提供されています。

 今日は、高橋さんとそのお仲間の方々に苗植えのご指導をしていただきました。子どもたちにとっては、なかなか体験できない活動で、とても楽しそうに苗を植えていました。今後、さつまいもが成長していくのが楽しみです。