自彊日新

自彊日新

またまた感動です。

 今朝は曇り空。天気は午後にかけて崩れていくようですが。いい朝を迎えています。毎朝通勤時は時間との勝負。とにかく時間が第一です。毎日のルーティンを正確にこなしています。この春からは、今までより約2分ほど早く出ることにしました。この2分間が大事。毎朝、楽しく迎えることができるように、時間管理、行動は正確にを心掛けています。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 昨日のWBC決勝戦。栗山ジャパン優勝です。おめでとうございます!投手陣の継投策がすごい。日本のプロ野球でも見れません。あの継投をしたら、日本のチームは果たしてどれだけ点数が取れるのか。もしかしてノーヒットで終わるかもしれません。これはちょっと言いすぎでしょうか。あのレベルになると、ホームラン頼みですね。ヒットはなかなか難しいのでは。いい試合を見せてもらいました。

 以前ここにも書いた、白井一幸ヘッドコーチですが、選手第一、歓喜に沸く選手たちを、脇の方から笑顔で見守っていました。まるで我が子を見守るような笑顔でした。監督のサブですから、監督より出すぎてはだめですし、出すぎないのもダメです。監督は、いろいろな局面で迷い、悩み、決断をしかねている場面があったりします。その時に頼りになるのが、ヘッドコーチ以下、各スタッフです。そこで的確な助言、具申ができなくてはだめです。観客のように一喜一憂しているようでは、的確な判断ができません。白井一幸さんの著書『わが子を一流選手にするメンタルコーチング ―PHP研究所―』の中に、優れた人材・選手というのは、「チームに貢献できる準備ができている」人(選手)、であり、優れた指導者とは、「チームに貢献できる人材を見極める能力が必要」だとあります。また、指導者は「チームの勝利に貢献する、その一瞬の為だけに準備ができている、そんな人材を起用することになる」ともあります。まさに、栗山ジャパンの選手たちがそうですし、栗山監督とそのコーチ陣もそれを良く熟知した人たちの集まりであったと思います。その結果がWBC優勝となったのでしょう。

 ただ強ければ、ただ上手ければなのではありません。選手・人材がチームや組織に貢献できる準備があるのか。それを登用するかどうかスタッフの観察力、見極めが大切なのです。WBCを振り返り、今一度原点に立ち返りリスタートしなくてはと思いました。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

  BE THE PLAYER

 「夢なき者に理想なし」

 「理想なき者に計画なし」

 「計画なき者に実行なし」

 「実行なき者に成功なし」

  故に

 『夢なき者に成功なし』