自彊日新

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スワトン台地

  今朝もしぐれています。まだまだ寒さは続きそうです。

 今日も一日、いい日でありますように。

 

 旧ソフトボール場跡に建設中の保育園の全貌です。

素敵な建物が完成しました。来春から園児の元気

な声でにぎやかになりそうです。この保育園の名称は「スワトン保育園」

「スワトン」とは、この片山津中学校が建っている台地の事を言います。

昔、諏訪伯耆守(すわほうきのかみ)という豪族がこの台地に城を構えていたと伝えられ、その諏訪殿(すわどの)がなまって「スワトン」となったそうです。

 この片山津中は、1969年(昭和44年)に現在の潮津町の湖南団地にあった旧塩津小との併設校舎から、潮津の畑地で小字名、上出(うえで)と呼ばれていたスワトン台地へ新築・移転しました。この台地に片山津中がきて、52年になります。

 この台地が、子供たちの元気な声と活気にあふれる、リベラルな文教地区となり、片山津の街に文化、スワトンの風を発信できるような場所になればいいのですが。

  今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、さわやかなスワトンの風を送ることができるよう顔晴ります。