自彊日新

2022年11月の記事一覧

11月も終わりです

 今朝はしっとりと秋雨。ただ、気温はまだ昨日の名残でしょうか、ほんのり暖かい?。今日は西高東低の冬型の気圧配置。寒気も南下しているようで、夕方にかけては気温が下がってくるかもしれません。くれぐれも体調管理には十分気をつけましょう。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 部屋から見える周りの様子は、秋色深い黄色や紅色。常緑樹の緑も映えますね。正門の銀杏はすっかり葉も落ちてしまいました。明日から12月。そろそろ里の方でも雪の便りが聴こえてきそうです。早目に冬への備えをお願いします。もう、スタッドレスタイヤに替える計画を立てないと、雪が降ってからでは、スタンドや自動車屋が満杯状態になってしまいますから。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 

 「夢なき者に理想なし」

 「理想なき者に計画なし」

 「計画なき者に実行なし」

 「実行なき者に成功なし」

  故に

 『夢なき者に成功なし』

北風作戦と太陽作戦

 今朝はとても暖かい。春先のような気候です。午後からは雨が降るようですが、風も強くて荒れ模様になるのでしょうか。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 11月も残すところ今日と明日のみとなりました。期末テストも終了し、ホッと一息というところでもありますが、まだまだ新型コロナウイルス感染症は治まる様子はありません。学校内はそうでもありませんが、いたるところで感染のニュースが耳に入ってきます。これからはインフルエンザも同様に流行る時期になってきます。くれぐれも手洗い、うがい、顔洗い、手指の消毒、マスク着用と適切な距離を保つなど、感染予防に努めていきましょう。まだまだ油断はできません。

 私も本日、ワクチン接種をと考えています。年末年始に向かって身体面の準備を万全にしていきたいと思っています。

 ところで、いつも最後の文章にある「太陽作戦」とは一体何でしょうかという事。

 イソップ童話の「北風と太陽」という話からヒントを得た、私の生徒指導の対応方法です。

 北風と太陽が、ある旅人が着ているコートを脱がようとする話。

 北風は冷たくて、ものすごい風を旅人に浴びせコートを脱がせようとしますが、旅人は逆に襟を立ててしまい、ぎゅっと着込んでしまう始末。結局旅人のコートを脱がすことはできませんでした。

 太陽は暖かい光を浴びせました。すると旅人はコートを脱ぎ始めたのです。この勝負は太陽の勝ちという話です。

 生徒指導には、北風のような厳しい言葉で指導する場面も必要です。しかしながら、厳しい言葉ばかりかけても生徒の心には響かない場合が多々あるのです。(昔はこればかりでした <反省> )ですから太陽のように温かい言葉をかけ、生徒の方から心を開くような指導も必要だという事。長年生徒指導に関わっていると自然とそのような考えに至りました。

 「春風の愛語(春風心)」

  「秋霜の愛語(秋霜心)」

 をうまく使い分けることが、生徒指導には必要だと考えています。「北風作戦・太陽作戦」私の秘策です。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 

 「夢なき者に理想なし」

 「理想なき者に計画なし」

 「計画なき者に実行なし」

 「実行なき者に成功なし」

  故に

 『夢なき者に成功なし』

 

勝負事

 今朝は曇り空。先週末はとても過ごしやすい天気でした。お蔭で家の外回り、窓を高圧洗浄機できれいにしました。なかなかの優れもの。家の周りのコンクリート、レンガタイルはきれいになりました。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 サッカー、残念でした。勝ち負けは必ず付くものですから、仕方がありません。選手たちは一生懸命やった。

 まさに

 『鍛錬千日之行 勝負一瞬之行』 

 まだまだ負けたわけではありませんから、この後のゲームプランと、ゲームへの入り方をよく考えて、ゲームを迎えてほしいですね。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 

 「夢なき者に理想なし」

 「理想なき者に計画なし」

 「計画なき者に実行なし」

 「実行なき者に成功なし」

  故に

 『夢なき者に成功なし』

本日は日本晴れ

 今朝は日本晴れ。快晴です。気持ちがいい一日のスタートです。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 期末テスト前で、放課後は部活動もなく、学校内は静かになっています。時折テスト勉強で教室に残って課題などを説いている生徒たちもいますが、ほとんどの生徒はサーッと帰っていきます。

 以前、下校途中の自転車のマナーで注意されたことがありました。学校としても、折に触れてクラス単位又は個人にも声掛けをしていますが、完璧にマナーが良くなったとはまだまだ思えないのが現状です。学校は生徒たちの大切な命を保護者の方々から預かっている場所ですから、これからも口を酸っぱくして言い続けていきます。保護者の皆様にもどうかご理解とご協力をお願いします。

 ただ、本校生徒の素晴らしい所は、「傘さし運転」が『ゼロ』だという事です。全員が「雨合羽」を着用して登校しています。前に勤務していた学校では、必ず数人は傘さし運転をしていて(自転車に傘を装備しています)、注意したことがあります。本校では、私が赴任したこの3年間、傘さし運転で注意したことはありません。交通ルールを守れる素地はあるようです。どうやって自転車登校のルールを守らせるか。これは生徒と私たちの知恵比べです。口で「交通ルールを守りましょう。」と言っているだけでは、ゴールは見えません。

 さあ、教職員の皆さん。皆さんのアイデアを生かして交通ルールを遵守し、自転車事故をゼロにしていきましょう。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 

 「夢なき者に理想なし」

 「理想なき者に計画なし」

 「計画なき者に実行なし」

 「実行なき者に成功なし」

  故に

 『夢なき者に成功なし』

ベスト4かなわずも夢かなう

 遅くからの更新です。穏やかに晴れています。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 昨日のFIFAワールドカップ。日本が格上のドイツに勝利しました。おめでとうございます。欧州組の大活躍が報道されていました。日本のレベルも徐々に世界水準に近付いてきている証でしょうか。

 ワールドカップでは、岡田ジャパン、西野ジャパンが過去にベスト16を叶えています。今回も、この勢いで突っ走って欲しいですね。

 今朝の報道ニュースで森保監督が「大和魂」という言葉を使っていたように思います。この「大和魂」という言葉を同じように使っていたのが、2010年FIFAワールドカップ南アフリカ大会で指揮を執った岡田武史監督です。岡田監督は日本の選手が世界とどう戦っていくか、世界に通用するためにはどうしたらいいのかを追求し、その答えを求め歩きたどり着いたのが、福島大学白石豊教授でした。白石先生は体操競技が専門で、「ウルトラC」の発想から、個人技を向上させることなどを岡田監督に話したそうです。

 私もそうですが、日本の監督、コーチ、特にチームスポーツを専門とする監督は、「組織力」という言葉をよく使います。組織で戦うことに重きを置くことが多い傾向にあります。日本の選手には個人技では無理だという思い(ドグマ)がある岡田監督と、「ウルトラC」の発想がある白石先生はここでバチバチのバトルをするわけです。岡田監督は、白石先生の議論の中で、ふと我に返り、「日本人も個人技で勝つことはできるのでは?」と発想の転換ができたところに監督としての才があるのだと思います。それからは、個人技に重きを置いてチーム作りをしていくことになったのです。

 ベスト16という成績を掲げ帰国した岡田監督は、鶴岡八幡宮のぼんぼり祭りで

『ベスト4かなわずも夢かなう』

 という言葉を書いたそうです。この夢とは、「ただ一つの目標に向かって、みんなが力を合わせ、ひたむきに戦うチームを作りたい。」というものだったそうです。日本人が世界で戦う、通用するチームができた瞬間だと私は理解しています。『大和魂』という言葉はその象徴なのでしょう。

 長友佑都選手がなぜ今でも代表チームに選ばれているのか。個人の能力が高く、競技パフォーマンスも群を抜いているのもそうだと思いますが、2010年南アフリカ大会で岡田監督が選手たちに植え付けた『大和魂』を体全体で理解しており、若い選手たちに自らが示し、伝承するためだと個人的に思っています。

 長友選手の気迫のこもった『ブラボー!!』の叫び声。あの叫びが『大和魂』!とても印象的でした。

 森保ジャパンの『大和魂』、そして選手たちの活躍は見逃せませんね。

 

  「夢なき者に理想なし」

 「理想なき者に計画なし」

 「計画なき者に実行なし」

 「実行なき者に成功なし」

  故に

 『夢なき者に成功なし』