自彊日新

2022年8月の記事一覧

『蛍雪精勵』

 今朝はとても寒かった。5時頃で20℃。秋遠からじでしょうか。

 夏の朝、白々と夜が明けようとしている頃から鳴き始めていていたヒグラシも、今は秋の虫の鳴き声の方が大きくなってきました。ヒグラシも鳴いていることは鳴いているのですが、5時ころから10分間ぐらいで泣き止んでしまいます。

 気持ちいい朝からのスタートです。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう

 本日も諏訪大社の言葉シリーズ、第2弾。

 『蛍雪精勵(けいせつせいれい)』

 

言葉の意味は、「蛍雪」・・・苦労して勉学に励むこと。「精勵(励)」・・・勉学や仕事などに精を出してつとめ励むこと。

 なかなか難しい言葉ですが、このことばにも「ピン」ときました。

 残りの教員生活、「蛍雪精勵」です。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

「至誠通神」

 今朝は激しい雨からのスタート。現在は止んでいますが、不安定な状態は続くようです。水害に合われた方々にとっては、不安な天気です。これ以上被害が拡大しないように祈ります。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 長い閉庁日も終わり、本日より通常業務に入ります。生徒たちも朝早くから部活動に登校してきました。教職員も十分なお休みが取れたでしょうか。いよいよ夏休みも後半となりました。

 諏訪大社の7年ごとに開催される御柱祭で、古い御柱を製材したものにいろいろな言葉が書いてあります。その第1弾

  『至誠通神』

 白山比咩神社の6月の言葉が「至誠神の如し」でした。

 「心に邪念がなく、物事に極めて誠実であれば、神様に通じる」という事でしょうか。

 最近、不思議と胸を打たれる言葉に巡り合えます。それは、今自分がそう思っていたり、願っていたりしていることに、ピンとあてはまる言葉です。誰かが見ているのではないかと思うくらい、不思議と縁を感じています。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 

 

捕獲倍増計画、スタート

 今朝も暑い一日のスタートです。立秋は過ぎたというのに、これを『残暑』というのでしょうかね。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴って行きましょう。

 今日からザリガニ捕獲強化習慣!今まで餌は捕獲した「ザリガニ」自体を使っていました。ちょっとかわいそうですが、これもSDG'S?なかなかこれいいんです。殻も全て、一晩でザリガニたちは食べてしまうんです。で、今日からは、これ。

 「ペット用の煮干し。」国産のカタクチイワシ使用とありますが、人間用とどこが違うのかは全くわかりません。とにかくよく出汁が出そうな煮干しです。そして、本日からトラップも一つ増やしました。ですから、単純に倍なので、捕獲倍増計画です。

 ザリガニには申し訳ないけれど、外来種が増えてしまうのはもともと池にいる動植物にとってにマイナスです。

 コシアキトンボも元気です。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

『夢なき者に成功なし』

本日中学校授業体験&部活動見学を実施しました。

 今朝は夏らしく一週間のスタート。毎日暑い日が続いています。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 本日、校区小学校6年生の中学校体験授業と部活動見学を行いました。ですから朝からちょっとバタバタしております。

  夏休み中学校授業体験と部活動見学

 市バスで玄関までやってきた児童たちは緊張した面持ちで校舎の中に入っていきました。事前に選択した授業のクラスに分かれ、50分の授業を体験しました。

 

     数学「図形を考えよう」

 

     国語「漢字を知ろう」

   

     音楽「ローマの松」の秘密を知ろう


     理科「酸とアルカリを混ぜてみよう」

 それぞれ工夫しての担当教員が授業を行ってくれました。はじめは緊張感でいっぱいの教室でしたが、徐々に慣れてきたのか、笑顔も見られるようになりました。

 50分の授業は長かったかもしれませんが、児童たちは一生懸命顔晴っていました。

 授業が終わってから、部活動見学を30分間。本当は体験もしてもらいたかったのですが、気温が高い中での活動が心配なので、見学だけに留めました。

 来年入学してくる1年生として、少しは気持ちが高まってくれたでしょうか?首を長ーくして待ってますから、残りの小学校生活を大事に過してください。

 さあ、今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 「夢なき者に、成功なし」

心からお見舞い申し上げます。

 今朝は、雨が残っていましたが、8時過ぎからは青空も見えてきました。昨日の大雨はこの南加賀地区に甚大な被害をもたらしました。小松市をはじめ、白山市、金沢市そしてここ加賀市で被害を受けられた多くの方々に、心からお見舞いを申し上げます。

 本校では総合的な学習の時間において、防災教育に力を入れております。防災というとまず頭に思いつくのは、地震。日本は地震大国でもあり、当然自分と自分の大切な人の身を守ることは大事ですし、その対処方法や避難についての知識を持つことは当然のことです。

 しかしながら、近年、毎年のように日本のどこかでこの豪雨による水害が発生し、多くの方々の命が奪われていることを考えると、地震同様、豪雨による水害についても、日頃から対処法について学んでおく必要があるのではと改めて思っています。

 ここ片山津地区は、加賀三湖の一つである柴山潟があり、この低湿地帯を干拓して出来た大田園地帯を有するところです。そこに流れ込む動橋川。この川はダムがない川で、上流で集中豪雨があれば、瞬く間に濁流となってこの柴山潟に流れ込んできます。動橋、分校の両地区は、そのためしばしば避難勧告が発令される地区でもあります。その他、八日市川という小さな河川も流れ込んでいます。満潮時が重なれば、柴山潟から市街に水が流れ込むなど、過去にも大きな被害を被っています。

 公教育が果たさねばならない役目の一つは、「自分の命を守るため、そして自分の大切な人々の命を守るため」に、どのような行動をとるべきか判断できる力を身に付けさせることではないかと考えます。学力も当然大事ですが、自分が生きていくこと、大事な人たちを生かしていくことの教育もまた大事だと思っています。

 一日も早く被害に遭われた方々の身の安全と、元気回復、復興を願っております。

 今日も一日いい日でありますように。そして、今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 『夢なき者に、成功なし。』