自彊日新

2022年5月の記事一覧

知恵をもらう

 気持ちのいい風が吹いています。今日も元気に一日のスタートです。

 一日いい日でありますように。

 ノアザミが綺麗に咲いていました。いつも夏に近づいているなぁと感じます。草むらの中にポツンとノアザミ。この紫色は、どこにあっても必ずと言っていいほど目を引きます。野にはいろいろな草花があり、多彩な色合いで全体としてカムフラージュとなっているのですが、このノアザミはその中でも自己主張しています。

 花言葉は「独立」確かに、自分自身を気高く保っている姿がまさしく「独立」のイメージです。

 今日は午後より、小松教育事務所指導主事をお招きし、「授業づくり訪問」を計画しています。本校の研究主題である

『わかった!できた!もっと知りたい!』授業の実践

 この研究主題のように、生徒が「先生、わかったわ!」とか、「先生、できた!できた!」、「先生、もっと教えてまー。」という言葉が各教室から聞こえてくるように、私たち教職員も授業改善に努めていきたいと考えています。もちろん、そのような生徒の反応があれば、授業を担当する教員も「授業やってて本当に面白いわ!」となるはずです。

 授業は、生徒と教員がお互いに創り上げていくもの、生徒は教員から学ぶし、教員は生徒から授業づくりのための知恵をもらいます。

 さて、今日は生徒からどんな宝物をもらうことができるでしょうか。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。