学校の様子
10月28日(月)リサイクルデー
週末の26日(土)と27日(日)に、今年度2回目のリサイクルデーが行われました。
「川北小学校父母と先生の会」では、古紙を回収しリサイクルすることで、子供達に資源を大切にする心と態度を育てる機会となればと考えています。
近年は、各地区の集会所や公民館へ各戸搬入の地区が多くなってきていますが、土室地区と与九郎島地区は、子供達と保護者が協力して、古紙回収を行っています。
学校のPTA活動にご理解、ご協力いただき、本当にありがとうございます。
土室地区の様子です。
与九郎島地区の様子です。
すごい! こんなにたくさん集まりました!
地区責任者の方、お世話いただき、ありがとうございました。
そして、ご協力いただいた、保護者・地域の皆様、本当にありがとうございました。
収益金は、子供達の教育活動に役立たせていただきます。
10月25日(金)不審者避難訓練
今日は、不審者が学校に侵入してきたことを想定した避難訓練を行いました。
2階に不審者が侵入し、先生が声かけしています。
男性教員もかけつけ、声かけしています。
子供達は不審者から身を守るため、教室の後ろで待機しています。
1年生は、不安そうに、先生の動きを見ています・・
2年生も静かに、待機しています。
避難の放送があり、一斉に避難します。
避難の約束は「お、か、し、も」です。
お・・おさない
か・・かけない
し・・しゃべらない
も・・もどらない
皆、先生の指示を聞いて、静かに、素早く、避難することができています。
高学年も非常階段を使って、落ち着いて行動できています。
避難の約束を守り、全員、無事に避難することができました。
警察官の方から、不審者から身を守るお話がありました。
合言葉は、「いか、の、お、す、し」です。
いか・・知らない人についていかない
の・・誘いにのらない、車にのらない
お・・おおきな声でさけぶ
す・・すぐ逃げる
し・・おうちの人や警察にしらせる
私からは、20年前、大阪の池田小学校に不審者が侵入し、児童の命を奪った話をしました。
とても悲しく、心が痛む事件でした。
もし、学校の外で不審者に出会ったら、合言葉「いかのおすし」を思い出してください。
そして、すぐに逃げてください!
自分の身を自分で守る行動をしてください。
・・・・・
避難訓練のあと、校長室で警察の方が第一声、「子供達の話を聞く態度が素晴らしくて、びっくりしました!」と、大変褒めてくださいました。皆、顔を向けて、真剣に聞いていました。
今日の避難訓練は、「避難する態度」も「話を聞く態度」も、花丸でした。
10月24日(木)任命集会
朝、パワーアップの時間に、後期の委員会と学級委員の任命式が行われました。
どの子も、名前を呼ばれると、大きく返事をして立ち、代表者が任命書を校長先生からもらうと、同時に礼をしました。静かな体育館で、凛とした立ち姿がとても素敵でした。
校長先生も、「学校や学級を動かしてくれる大切な役割です。」と、認め励ましました。
座っている子たちも、学校の下半期が始まったことに、気持ちを改めた様子でした。
10月23日(水)授業風景
今日は、先生のための勉強の会の日でした。
たくさんの先生方に来ていただき、学校の様子や授業の様子を見ていただきました。
1年生は、学活「じぶんのめは じぶんでまもろう!」
2年生は、生活科「もっと知りたいたんけんたい」
3年生は、総合「川北町大好き~伝えよう火まつりのこと~」
4年1組は、算数「面積」
4年2組は社会「谷に囲まれた台地に水を引く」
5年生は、算数「面積」
6年1組は、道徳「手品師」
6年2組は、国語「ぼくのブック・ウーマン」です。
どの授業も、子供たちは、意欲的に学習に向かっていました。
6年生の、子供達同士で学び合う姿が素敵でした。
みんな、よく頑張りました!
10月22日(火)4年生・5年生の算数の授業
朝晩寒く感じるようになってきました。
今日は、4年生と5年生の算数の授業を紹介します。
まず、4年生です。4年生の算数では、今、面積の学習をしています。今日は、長方形と正方形の面積の求め方を考え、公式を導き出す授業でした。
これまで学習したことをもとに、どうやったらはやく・簡単に・正確に求められるか考えました。自分で考えた後、ペアでも話し合いました。
最後には、みんなで公式を考えることができました。
次は、5年生の算数の授業です。5年生も同じく面積の学習でした。5年生では、三角形の面積を求めていました。どうやったら三角形の面積を求めることができるか、クロームブックに書き込んで発表していました。
5年生もみんなの考えをまとめて、三角形の面積の公式を導き出していました。
4年生も5年生も同じ面積の学習でしたが、どちらも前の学年やこれまで学習したことを生かして公式をつくることができていました。これからも、学習のつながりを大切にして、自分たちで学びを進めていってもらいたいです。