学校の様子
1年生を迎える会
5月14日(水)2限目に体育館で「1年生を迎える会」が開かれました。この会は、運営委員会が中心となって企画・運営を行い、全校児童で1年生をあたたかく迎えました。
会の中では、たてわりグループごとに元気に自己紹介をし、大きな拍手で応えていました。
初めての全校行事に少し緊張していた様子の1年生も、紹介が終わるころには笑顔を見せていました。
また、「○✕クイズ」では、学校に関する楽しい問題が出され、会場は大いに盛り上がりました。
この会を通して、1年生と上級生との距離がぐっと近づいたように感じます。これからの学校生活が、さらに楽しく、思いやりあふれるものになっていくことを願っています。
火災の避難訓練
5月13日(火)2限目に、火災の避難訓練を行いました。
今日の訓練のために白山野々市広域消防本部川北分署の消防士さんが3名来てくださいました。
給食室からの出火を想定し、体育館駐車場に避難する訓練です。子どもたちは、「おさない はしらない しゃべらない
もどらない」・・「おはしも」を守って静かに避難していました。
災害はいつ起こるか分かりません。自分で自分の命を守るために、考え行動することが大切です。訓練だからと気を
抜かず、真剣に訓練に臨む心が大切です。自分の命をしっかり自分で守れるよう今後も避難訓練を実施していきます。
5月12日(月)3年リコーダーの授業
今日は、3年生が初めてリコーダーを使う授業がありました。
リコーダーの使い方などを教えていただく講師の先生においでいただきました。
まず、リコーダーの種類のお話をしていただきました。ソプラノリコーダーやアルトリコーダーなどいろいろな種類があることや音やつくりの違いを知ることができました。
次に、リコーダーを使う時に気をつけることなどを確認しました。
①大切にすること
➁せいけつにすること
③正しいしせいでふくこと
の3点について、お話していただきました。
そして、いよいよリコーダーをふきました。正しい持ち方やふき方も教えていただいて、全員で一斉に「シ」の音をふきました。最初はなかなか音がそろわなかったけど、何回かするうちに、始まりも終わりもそろうようになってきました。
今日、学んだことをもとに、これからも楽しくリコーダー演奏をしていってもらいたいです。
家庭科ボランティアさん
5月8日(木)家庭科ボランティア5名の皆さんが、5年生の家庭科授業に入ってくださいました。
5年生は4月から家庭科で手縫いの学習をしています。「玉結び」「玉止め」「ボタン付け」「なみ縫い」
「返し縫い」「かがり縫い」などの仕方を学びます。
今日は説明の後、まずなみ縫いに挑戦です。ボランティアの皆さんにやり方や、見本を見せてもらい、一生懸命
取り組む姿が見られました。
ボランティアさんがいてくださるおかげで、安心して学習に取り組んでいます。ありがとうございます
5月7日(水)4年生道徳授業
今日は、4年生の道徳授業を紹介します。
4年生は、道徳で「雨のバスていりゅう所で」という教材を使って、「きまりは何のためにあるのか」をみんなで考えました。
最初に「きまりにはどんなものがあるか」や「きまりは何のためにあるのか」というアンケートの質問に対して答えたものを提示しました。「ろうかは歩く」や「いじめをしない」など、いろいろなきまりを挙げていましたが、何のためにきまりがあるのかは「わからない」と答えた子もいました。
次に、教材文を先生が読み、その内容を確認したり、主人公の子の気持ちを考えたりしました。その時に、自分だったらどうするかをクロームブックを使って、どっちの気持ちに近いかの意思表示をしていました。
そして、主人公の気持ちを考えるために、自分の考えを書いた道徳ノートを持って友達と交流しました。どの子も積極的に他の子の意見を聞きに行っていました。
最後に、きまりは何のためにあるのかをみんなで考え、きまりを守って良かったという体験についても発表していました。
みんなでいろいろな考えを出し合って学び合うことができた授業でした。これからも、このような道徳授業を積み重ねていってほしいです。