機械システム科NEWS
【機械システム科】放課後の機械工場
なんとなくくつろいでいる画像ではありません。
ソーラーラジコンカーの試作を終えて試走した後に
車体を眺めて考えている生徒の様子です。
今年の車体をお見せできなくてすみません。
3年生の課題研究班が今年もソーラーラジコンカーコンテストに参加します。
↑ソーラーラジコンカーコンテストin白山の公式Webページ
開催日程は、2024年8月1日(木)・2日(金)・3日(土)の3日間を予定しています。
【授業の様子】3年自動車工学(トヨタハイブリッドシステム)
6月20日と21日の3年機械システム科A組とB組の自動車工学の授業では、
前日に使った遊星歯車の実験教材を用いて、世界に誇るTHS2(トヨタハイブリッドシステム)の
動作を理解しました。(教科書にはまだハイブリッドシステムの詳細の記述がありません)
最近は質問も多く出るようになってきました。
思ったより理解が速く進んだので、最後は歯車と鉛筆で幾何模様を描くイタズラをみんなで行いました。
来年は2つ目のモータ機構の部分も追加して完全再現しようかな…
【授業の様子】3年自動車工学(多段オートマチック)
6月19日の機械システム科A組とB組の自動車工学の授業で、多段オートオートマチックを扱いました。
ここでは、学校のレーザ加工機で製作した遊星歯車の実験教材7セットを使用しました。
遊星歯車のオートマチックとしての活用方法を適切に表現するため、まず実験をして動作表を作成しました。
授業後の感想では、好評だったようです。
【快挙!】ジャパンマイコンカーラリー2024 北信越大会
11月25日(土)と11月26日(日)の2日間、長野県の松本文化会館で行われた
ジャパンマイコンカーラリー2024北信越大会に
機械システム科の3年生 8人が出場しました。
ジャパンマイコンカーラリーとは、自立型のロボットがコースの白線を読み取りながら自動運転によって走行し、タイムを競う競技です。
ラジコンカーに似ていますが、車体のコントロール方法は全く違います。ラジコンカーは人間がコントローラーで操縦するのに対し、マイコンカーは選手自身がプログラムを作り、マイコンにプログラムを書き込むことで、マイコンカーは自動でコースを走行します。どのようなプログラムを作るかが、選手の腕の見せ所です。
今年度は、合計8台出場しました。
コースから落ちたり、コース上で動かなくなったりするチームが多い中、
本校の機体は安定した走りを見せ、会場を沸かせていました。
中でも、cameraclassで出場した、機械システム科の宮本君の「県工2号」が高タイムで走り切り、全国大会への出場権を得ることができました!!㊗㊗㊗
全国大会は、12月27日(火)と12月28日(水)に同会場で行われます。
北信越大会よりもさらにレベルアップして頑張ってきますので、応援よろしくお願いします!
【1年生】企業見学に行ってきました
11月15日(水)に企業見学に行ってきました。
午前中は旭丘団地協同組合に加盟している8社へ、4班に分かれて見学させていただきました。
初めての企業見学ということもあり、メモを取りながら熱心に説明を聞いている様子で、非常に良い刺激になったと思います。
午後はA組 株式会社トランテックス様へ、B組は 澁谷工業株式会社様へ見学に行きました。
今までに見たことのないような大きさの機械や、大規模な工場や施設を拝見させていただき、生徒は目を輝かせながら見学をしていました。
今後の学校生活における指針となるばかりではなく、2年後に控える進路決定の一助となったようです。
ご協力いただいた10社の皆様、ご多忙中にもかかわらず、丁寧に対応していただき、ありがとうございました。
画像をクリックすると公式youtubeチャンネルが開きます。
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