機械システム科NEWS

機械システム科NEWS

【県工展】機械システム科

1月24日(金)から1月26日(日)の3日間にかけて、21世紀美術館で県工展が開催されました!

その中で、機械システム科のブースでは、『課題研究』の展示だけでなく、今年度1年間の機械システム科の生徒たちの活躍をまとめた展示や、機械システム科で力を入れて行っている実習についてまとめた展示も行いました!!

それだけでなく、今年度全国大会に出場した『マイコンカー』の簡易的なデモンストレーションを行ったり、『高等学校ロボット競技大会』に出場するために製作されたロボットのデモンストレーションや、参加型の的あて大会も開催いたしました!!

多くの皆さんに点を観覧していただき、また的あてにも参加していただくことができました!

ありがとうございました!!

カメラクラスのマイコンカーベーシッククラスのマイコンカー

ソーラーラジコンカーソーラーラジコンカーの内部(ステアリングや制御基板)

オートカーテンの試作模型オートカーテンの制御基板

自動制御ロボット自動制御ロボット センサ等リモコン型ロボットリモコン型ロボット 制御部

役立つモノづくり役立つモノづくり

県工ボールペン県工ボールペン 部品

緊急用トイレ役立つモノづくり

今年度の活躍ものづくりコンテスト北信越大会優勝

溶接コンテスト優勝製図コンクール最優秀特別賞

製図作品

マシニングセンタ実習作品汎用/CNC旋盤実習作品

3Dプリンタ3Dプリンタ3Dプリンタ実習作品

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技能検定3級の補習頑張ってます!

今年度も技能検定の普通旋盤作業3級の補習を頑張っています!

今週末に行われる本番に向けて補習も最後の佳境です。。

今年度はインフルエンザ等の影響で練習量が少なく、不安もたくさんありましたがなんとかみんなついてきて頑張ってくれました。また、ものづくりマイスターの井崎さんにも練習を見ていただき、たくさんの技術を教えていただきました!最後には激励の言葉もいただき、本番に向けてみんなの気持ちも引き締まる良い練習となりました!

ありがとうございました!!

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令和6年度 機械システム科 課題研究発表会

本日、2025年1月14日(月)に機械システム科の課題研究発表会を執り行いました。

本発表会は、3年生の課題研究の時間に行ってきた活動や研究の成果を発表し、後輩たちへ想いや活動・研究を引き継ぐための大切なものです。

今年度は全部で10班に分かれて研究や活動を行いました。どの班も、できるだけわかりやすく研究内容を伝えるために工夫を凝らしてプレゼンテーションを行っていました。

発表会の様子各班の説明やデモンストレーションを行っている様子

詳しい内容や製作物などは、今月末、24日(金)から26日(日)の期間、21世紀美術館にて開催される『県工展』の機械システム科のブースにて展示いたしますので、ぜひお立ち寄りください。

 

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【機械システム科】2年連続!マイコンカーラリーで全国大会出場権獲得

11月23・24日に新潟県央工業高校で開催されたジャパンマイコンカーラリー2025北信越大会Camera Classで、本校機械システム科の向さん(動画の右側、1コース)が全国大会出場枠を獲得しました。

向さんは、3年生の授業「課題研究」で4月からマイコンカーの製作に取り組んできました。

また、本校としては2年連続で、昨年度より難しく3m長いコースで2秒短縮できました。

全国大会は2025年1月11・12日に岐阜県立可児工業高校で行われます。

これから全国大会に向けて速度計を搭載し、車体やプログラムを変更していく予定です。

応援よろしくお願いします。

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【機械システム科】電子情報科と共同でマイコンカーのコースを新設しました

昨年度は、マイコンカーラリー(自動運転模型自動車)の大会で全国大会に出場できました。

今年度は北信越大会と同じコースを、電子情報科の協力を経ながら原動機室に整備できました。

ここで4輪独立駆動のマイコンカーの動作を1/100ごとにログを撮ったり高速カメラで挙動解析しながら、複雑なコースに対応でき、かつ速く走り抜けられるプロクラムや車体の改良を進められます。

これにより、OT(オペレーショナルテクノロジー)の技術者を育成できるようになります。

なお、過去の2010年1月の全国大会では、本校生徒がベスト8となっています(石川県勢最高記録)。

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何を作っているでしょう? Part 4

石川県立工業高等学校 機械システム科 課題研究

何を作っているでしょう?

CNC旋盤という工作機械を使用して超々ジュラルミン(超々すごいアルミ)を削り出しています。

CNC旋盤(複合加工機)について詳しくは こちら をクリックしてみてください。県工機械システム科ではCNC旋盤を製造販売している石川県の企業である中村留精密工業株式会社様のSC200という機械を導入・使用しています。CNC旋盤(複合加工機)についてとてもわかりやすくまとめられていますので是非ご覧ください!

図面をおこして、加工プログラムを作成し、材料を準備し、機械の段取りを行い、実際に加工するところまで、班員みんなで協力して高校生が行っています。

完成するまで不定期で加工中の動画をアップします。

完成までお楽しみに、、、。

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何を作っているでしょう? Part 3

 

石川県立工業高等学校 機械システム科 課題研究

何を作っているでしょう?

CNC旋盤という工作機械を使用して超々ジュラルミン(超々すごいアルミ)を削り出しています。

全部で6部品製作し合体させます。

図面をおこして、加工プログラムを作成し、材料を準備し、機械の段取りを行い、実際に加工するところまで、班員みんなで協力して高校生が行っています。

完成するまで不定期で加工中の動画をアップします。

完成までお楽しみに、、、。

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何を作っているでしょう? Part 2

石川県立工業高等学校 機械システム科 課題研究

何を作っているでしょう?

CNC旋盤という工作機械を使用して超々ジュラルミン(超々すごいアルミ)を削り出しています。

図面をおこして、加工プログラムを作成し、材料を準備し、機械の段取りを行い、実際に加工するところまで、班員みんなで協力して高校生が行っています。

完成するまで不定期で加工中の動画をアップします。

完成までお楽しみに、、、。

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何を作っているでしょう? Part 1

石川県立工業高等学校 機械システム科 課題研究

何を作っているでしょう?

CNC旋盤という工作機械を使用して超々ジュラルミン(超々すごいアルミ)を削り出しています。

図面をおこして、加工プログラムを作成し、材料を準備し、機械の段取りを行い、実際に加工するところまで、班員みんなで協力して高校生が行っています。

完成するまで不定期で加工中の動画をアップします。

完成までお楽しみに、、、。

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【機械システム科】Chromebookで動画編集(課題研究のまとめに向けて)

Chromebookで動画編集を行う方法をレクチャーしました。

そろそろ課題研究の成果をまとめておく時期になりましたので。

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【備忘録:編集ページにたどり着くための具体的な方法】

①google から adobe express を検索し、クリック

google から adobe express を検索し、クリック

 

②Adobe Expressの画面_右上の「ログイン」をクリック

②Adobe Expressの画面右上の「ログイン」をクリック

 

 ③下の「Googleでログイン」をクリックすると石川県立工業高校の生徒はログインできます

 (このあと自動ログインしない場合は、次の画面でご自身の学校のgoogleアカウントとパスワードを入力)

 (注意:この画面でメールアドレスを入力してもうまくできませんので、「Google でログインをクリック)

下の「Googleでログイン」をクリック

 

④右上の「動画を作成」をクリック

 (ちなみにこの画面で、画像生成AIも作成できます)

注意:カメラ動画のmp4形式はそのままアップロードできますが、動画スクリーンキャプチャのwebm形式は

   他の形式に変換する必要があります(youtubeに非公開でアップしてダウンロードするとMPEG形式になります)

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【快挙!】全国3人の特別表彰

機械システム科では、毎年7月に機械製図検定を受験しています。今年も真夏の暑い中、集中して取り組んでいました。 

 

この検定は、寸法の記入法などの知識を問う問題や、立体図から投影図を書き上げる実技を試す問題が出題され、今年度は11,272名が受験し、合格率は46.8%でした。

そんな中、1次・2次試験の合計点数が基準を満たした者のみが応募できる特別表彰において、全国工業高等学校長協会による厳正な審査の結果、2年 機械システム科 神健太郎 君が見事選出されました。今年度は3名が受賞しましたが、2年生での受賞は神君1人だけでした。

神君は、授業はもちろんのこと、放課後の補習などでも集中して取り組み、その努力の結果2年生ではただ1人のという快挙に結びつけました。

この経験を活かし、今後も様々な資格の取得などで力を発揮してほしいです。

 

 

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【機械システム科】明日は体験入学、あさってはロボット大会です!

8月22日(木)午前と午後に開催される体験入学の準備を多目的ホールで行いました。

また翌日の8月23日(金)は、ロボット大会石川大会が同じ場所で開催されます。
機械システム科の体験入学は次の4テーマあります。多数の皆様の来場をお待ちしております!
(体験入学は事前予約制で、受付終了しています)

  ・3次元CADを体験しよう!(CAD体験)
  ・最新工作機械に触れてみよう!(NC工作機械体験:レーザー加工機)
  ・最新工作機械に触れてみよう!(NC工作機械体験:マシニングセン
タ)
  ・ロボットとソーラーラジコンに触れてみよう!(操作体験)

設営がやっと終わりました

↑自立型ロボット(プログラムで自動運転するロボット)の調整中です

↑課題研究でロボット制作をしている機械システム科3年生です

科学工学同好会の制作メンバーです。部員は機械システム科以外でも大歓迎です。

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【機械システム科】コンテストが近いです

8/1〜3 ソーラーラジコンカーコンテスト@白山市一里野

8/23     ロボット競技大会@本校

応援よろしくおねがいします。

ソーラーラジコンカー

 

ロボット(操作型)

 

 

ロボット(自立型)(Legoのグループです。Arduinoのグループは今日はお休み)

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【機械システム科】有志で第二種電気工事士の学習会

夏休みの空いた時間を使い、3年生の有志で第二種電気工事士の学習会を始めました。

10月下旬に学科試験、12月下旬に実技試験があります。

 

第二種電気工事士は一般住宅や店舗など、小規模施設の電気工事に携われます。

具体的には、屋内の配線や照明の工事、コンセントの設置や交換など600V以下で受電する設備の電気工事を行えます。

また規定内であれば、自宅のリフォームやDIYで電気設備の設置や工事が可能です。

 

参加理由は様々で、仕事で役立てたい生徒もいれば、自分の家の修理や改造をしたい生徒もいます。

まずは先行できる生徒でスタート。

ソーラーラジコンカー、ロボットづくり、ものづくりコンテストにチャレンジしている生徒はそれぞれの活動シーズンか終わった後に合流予定です。

 

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【機械システム科】1年工業技術基礎_試験計測実習室のリニューアル

こちらは1年機械システム科生徒対象の工業技術基礎の実習室です。

普段から0.001ミリの精度で測定物の寸法を測定する実習を行っています。

今回、測定するときの定盤(机の上に乗っている台)を追加したり、

実習待ち時間を減らすために機材を増やすリニューアルを行いました。

2・3年生の希望者は今週末の技能検定機械検査3級に向けて放課後の補習に来ています。

リニューアルに伴い、補習の効率も良くなり部活動との両立もしやすくなりますので、

今年度後期の技能検定にたくさんの1年生もチャレンジしてもらいたいです。

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【機械システム科】3年生のマシニングセンター実習

これまでは「教師が知識及び技術を教える」授業が多かったので、卒業間近の3年生を対象に「新しいことに自分たちで挑戦する」授業を試行しています。

なお、これまでの実習では装置の基本動作は学んでいます。

今回は応用として、製作したいものを手作業で作図し手作業でプログラム製作をするのではなく、「インターネット上の画像を自動で図に変換し、さらに自動でプログラム生成できる」という「ヒント」だけを教師が伝えています。

この動画は、生徒が試行錯誤し、うまくいったことを生徒同士で教えあっているところです。

 

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【機械システム科】放課後の機械工場

なんとなくくつろいでいる画像ではありません。

ソーラーラジコンカーの試作を終えて試走した後に

車体を眺めて考えている生徒の様子です。

今年の車体をお見せできなくてすみません。

3年生の課題研究班が今年もソーラーラジコンカーコンテストに参加します。

http://www.solar-rc.jp/

↑ソーラーラジコンカーコンテストin白山の公式Webページ

開催日程は、2024年8月1日(木)・2日(金)・3日(土)の3日間を予定しています。

 

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【授業の様子】3年自動車工学(トヨタハイブリッドシステム)

6月20日と21日の3年機械システム科A組とB組の自動車工学の授業では、

前日に使った遊星歯車の実験教材を用いて、世界に誇るTHS2(トヨタハイブリッドシステム)の

動作を理解しました。(教科書にはまだハイブリッドシステムの詳細の記述がありません)

 

最近は質問も多く出るようになってきました。

思ったより理解が速く進んだので、最後は歯車と鉛筆で幾何模様を描くイタズラをみんなで行いました。

来年は2つ目のモータ機構の部分も追加して完全再現しようかな…

 

 

 

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【授業の様子】3年自動車工学(多段オートマチック)

  

6月19日の機械システム科A組とB組の自動車工学の授業で、多段オートオートマチックを扱いました。

ここでは、学校のレーザ加工機で製作した遊星歯車の実験教材7セットを使用しました。

遊星歯車のオートマチックとしての活用方法を適切に表現するため、まず実験をして動作表を作成しました。

授業後の感想では、好評だったようです。

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