テキスタイル工学科へようこそ!
細くて長い糸状のものを繊維と呼び、それを織ったり、編んだりした布状のものをテキスタイルと呼びます。
このような構造のものは、衣類をはじめ、永くまた深く、我々人間の生活に関わってきました。
本学科では、温故知新の精神で新たな繊維の可能性を学んでいきたいと思っております。
テキスタイル工学科NEWS
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1学期の実習風景より
☆2年生の実習の様子を紹介します。
2年生は3班に分かれて実習を行っています。実習は、週に3回、2時間ずつあります。
◇センターピースの製作
手織(てばた)で織っていきます。糸の色は自分で考えて設計します。織り方を間違えないように集中して行います。右端の写真はたて糸の始末をしている所です。3年生になったら、工場で使用されている織機(しょっき)も使います。
◇コンピューター実習
イラストを描いたり、画像編集をしたり、製図を描いたりします。
◇FRPによるお面の製作
写真は、FRPで作ったお面に色を塗ったり、塗料を乾かしたりしているところです。
FRPとは繊維強化プラスチックのことです。樹脂の中に繊維を入れて補強することで、プラスチックだけで製品を作るより、強度の高いものを作ることができます。みんな思い思いの形のお面を作っています。
授業で習ったことを実際に実習でやってみることで、理解が深まります!
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