蒼頡は鳥の足跡で文字を創ったそうだ(校長日記)
from terminalって?
おはようございます。今朝も冷え込んでいます。通勤時には細かい雪がフロントガラスに降ってきました。天気予報では、県内では所によっては☃マークが。寒いわけだ。
今日も一日いい日でありますように。
昨日の吉田先生の「生と性の講演会」は3年生対象でした。「思春期のあなたへ ~知ってほしい性のこと~」をテーマにお話ししていただきました。
このスライドに引っ掛かりました。このスライドを見たときに、ふと読んだことのある書籍の一節が浮かびました。
それは現象学的精神医学者であるヴァン・デン・ベルグ氏の講演について記された一節です。
「私たちは一人一人が等しく「dying」な存在である。私たちは生まれた瞬間から死に向かって歩き始めている。人間は「living」であり「dying」である。この最も自明でありながら、無自覚な事実をしっかりと受け止めることによって、私たちは真の意味で充実した生を生きることができるのです。多くの人々は"from now"、つまり現在から未来を見ようとします。しかし、"from terminal"、つまり終わりから今をみるようにしてはいかがでしょうか。こうすることによってこそ、私たちは今ここに与えられた現在を本当の意味で生きることができるのです。」
皆さんはどうでしょうか。私は「生と性の講演会」の一場面からこれまでの「学び」という点と点を線でつなげることができました。学びを深めることができた時間でした。
生きるとは、有限の自分の時間、誰かのための時間を大切にすることです。
生きるとは"from terminal"だと理解できれば、私たちが今ここに与えられた現在を本当の意味で生きることができるのです。
最後まであきらめない
おはようございます。今朝はどんより曇り空。しばれるような寒さではないにしろ、外に立っているとじわりじわりと寒さが伝わってきます。寒空の中、母親委員会の皆様には、あいさつ運動ありがとうございました。
今日も一日いい日でありますように。
学校の周りのケヤキ並木もすっかり落葉。冬景色です。
路面はしっとり雨に濡れています。
水たまりに映るケヤキの影に花が咲いているようにも見えます。
北陸の長い長い冬がやってきます。この冬を過ごす北陸人。粘り強く、粘り強く寒さにめげない心を育んでいきます。
ずいぶん前に先輩先生から聞いたことがあります。「北陸の人間は、最後まであきらめない。どれだけ競ったとしても、粘り抜いて最後に勝つことが多い。」
「最後まであきらめない。」
なかなか難しいことではありますが、本校の生徒たちには、そのような人に育ってほしいと願っています。
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
ワクワクを楽しもう
今日も楽しく一生懸命
生と性の講演会
おはようございます。今朝もずいぶん冷え込みました。今は青空も見えていますが、まだまだ寒い。白山はもう雪景色。そろそろ里にもやってきそうな感じです。
今日も一日いい日でありますように。
本日「生と性の講演会」が開催されます。講師はゆたか助産院の吉田みち代助産師さんです。
まず、本日は1年生と2年生で行います。
1年生のテーマは、「性と生命を考えよう」第2次性徴と生命誕生について
2年生のテーマは、「大人に近づく日々~いのち、性、お互いを大切にするために~」についてお話をいただきます。
明日は3年生、「思春期のあなたへ ~知ってほしい性のこと~」と題してお話をいただきます。
思春期を生きる中学生にとって、これから男女共生、協同の社会をどのように生きていくのか、常に問題意識をもってほしいと思っています。お互いに理解し合い、持続可能な社会を生き抜いていく。大切なことです。
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
ワクワクを楽しもう
今日も楽しく一生懸命
寒ぅ~
おはようございます。今朝の気温は3℃。寒かったです。昨日所要のため羽咋市へ。のと里海里山海道の路肩には、白いものが積もっていました。運転される皆さん、スタッドレスタイヤに変えましたか?
今日も一日いい日でありますように。
先週の金曜日、わか校のボルダーの壁。新しいコースを設定してもらいました。☆印のコースができました。
かなり、かなりのハードコース。皆さん体験は無料です。設定してくれた鍋田さん、ありがとうございました。
今日はこの後大切な学校訪問が控えていますので、今日はこのあたりで。
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
ワクワクを楽しもう
今日も楽しく一生懸命
北陸の冬
おはようございます。ザ・北陸・日本海をイメージさせるような雨、空。いよいよ冬の到来。北陸人はこの冬を生きるから、粘り強いんです。
今日も一日いい日でありますように。
朝から雷雨の中通勤でした。福井県側から徐々に雷雲が北上してくるのがわかりました。稲光がすごかった。
校舎の周りは水浸し。屋根から滝のように雨だれ。溝いっぱいに雨水がたまっています。なんと、この雨水。本校ではトイレの水に再利用して使っています。これが安藤忠雄さんのこだわりなんですね。玄関以外は、このように屋根から大量の雨水が滝のように降ってきます。当然雨樋なんてありませんから。
校舎の地下にはこの水をためるタンク(貯水槽)があるんです。すごいと思いませんか?!
エコな学校なんです。
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
ワクワクを楽しもう
今日も楽しく一生懸命