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蒼頡は鳥の足跡で文字を創ったそうだ(校長日記)

本日、体験講話です

 今朝は曇り空。少しでも雨が降ってくれるとありがたいのですが。

 今日も一日いい日でありますように。

 今日の6限目に体験講話があります。対象は、2・3年生。この行事はPTA教養委員会の方々がお世話してくださいます。この行事もずっと続いていますね。私の知る限りでは、かれこれ20年以上は続いているのではないかと思います。大聖寺地区に限らず、加賀市でご活躍されている方々から、仕事について、苦労したこと、やりがい…などいろいろな視点でお話をいただいています。まさに錦中版『夢授業』です。

 本日の講師の方々を紹介します。

氏名 職業 演題(担当クラス)
上野哲男さん 司法書士 「仕事は楽しい」(3-1)
上田真弓さん 看護師 看護師の仕事について(3-2)
濱田泰正さん 自営業 自分を育てる面白さと考え方(3-3)
廣澤貴子さん (一社)たかまる広場代表 「大好きな自分で生きるには」~未来の自分にワクワクしていますか?~(3-4)
髙橋英樹さん 整体師 体を動かす大切さ(2-1)
川尻諭生さん  エステサロン経営 エステティックのお仕事って?(2-2)

川本樹さん

弁護士 「弁護士」の仕事、魅力(2-3)

 どうぞよろしくお願いします。どのようなお話になるかは、ワクワク、お楽しみです。

「がんばろう のと がんばろう いしかわ」

今日も楽しく一生懸命

孟母三遷の教え

 今朝も晴天。梅雨はいつ来るのでしょうか。雨降り天気は憂鬱ですが、やはり季節感は大事です。この時期は雨模様。四季がある日本が失われてしまうのでしょうか。

 今日も一日いい日でありますように。

 

 いつもの散歩コースにある大木。スダジイの木でしょうか。小学生の頃はよくこの木に登って遊びました。いわゆる「秘密基地」を作りました。この公園全部を使って『缶蹴り』を良くしたものです。この木のほかに、別の場所にも「秘密基地」がありましたが、そちらの木の方は、昨日クマが目撃されました。今の子供たちは木登りなんてできるのでしょうか。

 昔の子供たちは自然が遊び場でした。木登り、田んぼ、川・・・。舗装されていない道路もありました。そのフィールドを縦横無尽に駆け巡っていました。今の子供たちは木登りなんかするんだろうか?田んぼに入ってドジョウやカエルを捕まえたりするんだろうか?川で魚を釣ったり、未舗装の道(昔は「がたがた道」と言ったものです)を走ったりできるんだろうか。

 運動の発育・発達の観点で考えると、小学生の4・5・6年生のころ、いわゆるゴールデンエイジと言われるこの時期は、高度な運動神経を獲得できる時期だといわれています。(即座の習得)この時期に的確な指導者のもとトレーニング、いわゆる運動刺激(特に巧緻性、敏捷性を鍛える運動神経系)を入れる必要があります。これは次に迎える中学生の時期(この時期は第2次性徴で心身のバランスが崩れてしまうのですが)や高校生の時期に確実につながっていきます。

 昔は専門のコーチがいなくても、子どもたちが自分でトレーニングしていたのです。「がたがた道」を良く走りました。転んだことはあっても、捻挫をしたことはありませんでした。木登り、山を駆け巡り「缶蹴り」、田んぼで足を取られながらでもバランスを取りながらドジョウつかみ。

 環境が人を作ります。運動もそして学習も。

 「孟母三遷の教え」

 「がんばろう のと がんばろう いしかわ」

 楽しく一生懸命

県大会 申し込み

 最近は朝からバタバタしておりまして、HPの更新が遅くなってしまいます。大会で学校を空けると、その間、次から次へと仕事が舞い込んできて、結果溜まります。仕事は決して私を待っててくれません。

 今日も一日いい日でありますように。

 先ほど県大会への申込用紙を加賀市の事務局校である東和中学校へ持参してきました。生徒たちの活躍を祈っています。

 もう先週のことになりますが、2年の総合的な学習の時間に、山代中学校の2年生とMeetでつなぎ、探究学習の進捗状況を確認しあいました。それぞれの学校の状況を知ることで、生徒たちも今後の取り組みを見つめ、刺激を受けることができたと思います。

 

 「がんばろう のと がんばろう いしかわ」

 今日も楽しく一生懸命

加賀地区大会 終了しました

 本日は遅い投稿です。加賀地区大会のため、昨日まで会場視察(今年度と来年度は加賀地区中学校体育連盟事務局であり、私が会長職を仰せつかっております)を兼ねて、生徒たちの応援に各会場へと足を運んでいました。

 各会場視察の関係上、生徒全員の活躍している姿を確認することはできませんでしたが、会う生徒全て「こん にちわ」や「おはようございます」のあいさつがとてもいい。学校での姿とまた違った一面を見せてくれた生徒もいました。

 野球部 ブロック決勝前の円陣

 対戦相手は 高松中学校 

 いい声掛けをしていました。この時に感じました。「きっと大丈夫」って。

一回表の守備。ここから始まりました。一回の裏の攻撃をみて、別会場へと移動しました。結果を聞いたのが、松任若宮体育館、男子バスケットボール会場でした。1対0サヨナラ勝ちで県大会出場を決めました。おめでとうございます。

 女子バスケットボール 決勝戦 対布水中学校

 65対60で優勝です。途中厳しい時間もありましたが、最後まで気迫ある戦いを見せてくれました。

表彰式の様子です。表彰状には加賀地区中体連会長山下悟の名が入っています。優勝おめでとうございます。

 

男子バスケットボール 3位決定戦 対西南部中学校

56対39で第3位となりました。

ちょっと話は変わるのですが、この加賀地区大会は今年で第24回を迎えます。第1回大会(平成13年)の第3位は錦城中学校です。当時顧問をさせていただいておりました。翌年の第2回大会ではベスト8決めで高尾台中学校に敗退し、ノーシードから県体へ。県大会では3位に入賞し、北信越大会(長野県茅野市)へコマを進めることができました。懐かしい思い出です。

 話を戻しまして

 3位決定の後、応援の保護者にあいさつ。よく頑張りました。

 表彰式です。第3位おめでとうございます。

 

 

 

 

写真はないのですが、そのほかの部活動の活躍(県大会出場分)です。

卓球部 

男子Aチームはベスト8で県体出場、個人では野村君がベスト16で県体出場

男子ソフトテニス部

 団体優勝 県体出場

 個人 藤澤・古本 優勝 飯田・中田 準優勝 菅本・八嶋 第3位 西山・松浦 ベスト16 県体出場

女子ソフトテニス部

 団体準優勝 県体出場

 個人 堀・水口 準優勝 県体出場

女子バレーボール部

 敗者復活戦 錦城2対0北辰で勝利 県体出場

 県大会出場を逃したものの、一生懸命頑張った生徒たちの様子は、各顧問の先生からの報告で伺えました。生徒の皆さん、お疲れさまでした。

体操競技

 男子 吉田 女子 山下

女子バドミントン

女子団体 優勝(松下、森山、山口、市田、寺井)
女子シングルス 3位 松下
女子ダブルス  3位 森山 山口 

市田、宮川、(山中中)と組んで、第5・6代表として県大会に出場します。

 

 「がんばろう のと がんばろう いしかわ」

今日も楽しく一生懸命

 

 

 

 

 

 

  

 

明日から大会です

 さわやかな空気感で始まりました。心地よい時間を過ごしています。ただ、日差しはかなり強く、日向に出ると、ジリジリと肌に刺激が。今日も絶対暑くなる。体調管理には十分気を付けてください。 

 今日も一日いい日でありますように。

 いよいよ明日15日~17日までの期間。加賀地区中学校体育大会兼県体予選が開催されます。すでに先週開催された競技もありますが、今週末がメインです。ぜひ上位大会へ進出できるようチャレンジしてほしいと願っています。しかし、3年生を中心としたチームで戦うのもこれが最後となる部活動もないとは言えません。目先のことよりも、今この時間、場面に集中して、やらねばならないことに専念してください。すでに終わってしまった過去、まだ見えてもいない未来のことを考えてもどうすることもできません。「今、ここ」に気持ちを置いて、シンプルにやらねばならないことをまじめにやる。

 でも、試合状況によって、特に劣勢状態になった時に、いろいろな不安に襲われたり、過去の失敗や負けてしまったことの記憶が心に浮かぶことがあります。そのような時、言葉の威力は絶対です。

 激励会では、私が経験したことを話しました。錦城中学校野球部の副顧問をしていた時です。その時のピッチャーが最終回表、ラストバッターまでノーヒットノーランで抑えていました。相手バッターはいかにもホームランを打ちそうな4番打者。ツーストライクまで追い込んだ時、錦城中学校のベンチメンバーから一言。

 「打たれてもいいよ。」

 一瞬バッテリーは凍り付きました。

 この時、私は「まずい。」と思い、「大丈夫、いつも通り投げろ。」と声を掛けました。それが届いたかどうかはわかりません。結果、相手は三振。ノーヒットノーランを達成しました。 

 「打たれてもいいよ。」はピッチャーの気持ちを落ち着かせるために、「大丈夫。」という優しい気持で言った言葉です。しかし、人によっては、「打たれてもいいよ。」で集中していたのに、我に返ってしまい、気が抜けるかもしれません。頭の中では「打たれる、または打たれた」ことをイメージしてしまうこともあります。

 このように言葉は「イメージ」を伴います。選手たちにどのようなイメージを描かせるか。これが私たち指導者にとってとても重要になってきます。

 言葉をうまく使うことが、もしかしてこの加賀地区大会での勝利を左右することにつながるかもしれません。

 選手たちの健闘を祈るとともに、指導者である顧問の先生方の冷静な判断に期待しています。

 

「がんばろう のと がんばろう いしかわ」

今日も楽しく一生懸命