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蒼頡は鳥の足跡で文字を創ったそうだ(校長日記)

加賀地区大会 終了しました

 本日は遅い投稿です。加賀地区大会のため、昨日まで会場視察(今年度と来年度は加賀地区中学校体育連盟事務局であり、私が会長職を仰せつかっております)を兼ねて、生徒たちの応援に各会場へと足を運んでいました。

 各会場視察の関係上、生徒全員の活躍している姿を確認することはできませんでしたが、会う生徒全て「こん にちわ」や「おはようございます」のあいさつがとてもいい。学校での姿とまた違った一面を見せてくれた生徒もいました。

 野球部 ブロック決勝前の円陣

 対戦相手は 高松中学校 

 いい声掛けをしていました。この時に感じました。「きっと大丈夫」って。

一回表の守備。ここから始まりました。一回の裏の攻撃をみて、別会場へと移動しました。結果を聞いたのが、松任若宮体育館、男子バスケットボール会場でした。1対0サヨナラ勝ちで県大会出場を決めました。おめでとうございます。

 女子バスケットボール 決勝戦 対布水中学校

 65対60で優勝です。途中厳しい時間もありましたが、最後まで気迫ある戦いを見せてくれました。

表彰式の様子です。表彰状には加賀地区中体連会長山下悟の名が入っています。優勝おめでとうございます。

 

男子バスケットボール 3位決定戦 対西南部中学校

56対39で第3位となりました。

ちょっと話は変わるのですが、この加賀地区大会は今年で第24回を迎えます。第1回大会(平成13年)の第3位は錦城中学校です。当時顧問をさせていただいておりました。翌年の第2回大会ではベスト8決めで高尾台中学校に敗退し、ノーシードから県体へ。県大会では3位に入賞し、北信越大会(長野県茅野市)へコマを進めることができました。懐かしい思い出です。

 話を戻しまして

 3位決定の後、応援の保護者にあいさつ。よく頑張りました。

 表彰式です。第3位おめでとうございます。

 

 

 

 

写真はないのですが、そのほかの部活動の活躍(県大会出場分)です。

卓球部 

男子Aチームはベスト8で県体出場、個人では野村君がベスト16で県体出場

男子ソフトテニス部

 団体優勝 県体出場

 個人 藤澤・古本 優勝 飯田・中田 準優勝 菅本・八嶋 第3位 西山・松浦 ベスト16 県体出場

女子ソフトテニス部

 団体準優勝 県体出場

 個人 堀・水口 準優勝 県体出場

女子バレーボール部

 敗者復活戦 錦城2対0北辰で勝利 県体出場

 県大会出場を逃したものの、一生懸命頑張った生徒たちの様子は、各顧問の先生からの報告で伺えました。生徒の皆さん、お疲れさまでした。

体操競技

 男子 吉田 女子 山下

女子バドミントン

女子団体 優勝(松下、森山、山口、市田、寺井)
女子シングルス 3位 松下
女子ダブルス  3位 森山 山口 

市田、宮川、(山中中)と組んで、第5・6代表として県大会に出場します。

 

 「がんばろう のと がんばろう いしかわ」

今日も楽しく一生懸命

 

 

 

 

 

 

  

 

明日から大会です

 さわやかな空気感で始まりました。心地よい時間を過ごしています。ただ、日差しはかなり強く、日向に出ると、ジリジリと肌に刺激が。今日も絶対暑くなる。体調管理には十分気を付けてください。 

 今日も一日いい日でありますように。

 いよいよ明日15日~17日までの期間。加賀地区中学校体育大会兼県体予選が開催されます。すでに先週開催された競技もありますが、今週末がメインです。ぜひ上位大会へ進出できるようチャレンジしてほしいと願っています。しかし、3年生を中心としたチームで戦うのもこれが最後となる部活動もないとは言えません。目先のことよりも、今この時間、場面に集中して、やらねばならないことに専念してください。すでに終わってしまった過去、まだ見えてもいない未来のことを考えてもどうすることもできません。「今、ここ」に気持ちを置いて、シンプルにやらねばならないことをまじめにやる。

 でも、試合状況によって、特に劣勢状態になった時に、いろいろな不安に襲われたり、過去の失敗や負けてしまったことの記憶が心に浮かぶことがあります。そのような時、言葉の威力は絶対です。

 激励会では、私が経験したことを話しました。錦城中学校野球部の副顧問をしていた時です。その時のピッチャーが最終回表、ラストバッターまでノーヒットノーランで抑えていました。相手バッターはいかにもホームランを打ちそうな4番打者。ツーストライクまで追い込んだ時、錦城中学校のベンチメンバーから一言。

 「打たれてもいいよ。」

 一瞬バッテリーは凍り付きました。

 この時、私は「まずい。」と思い、「大丈夫、いつも通り投げろ。」と声を掛けました。それが届いたかどうかはわかりません。結果、相手は三振。ノーヒットノーランを達成しました。 

 「打たれてもいいよ。」はピッチャーの気持ちを落ち着かせるために、「大丈夫。」という優しい気持で言った言葉です。しかし、人によっては、「打たれてもいいよ。」で集中していたのに、我に返ってしまい、気が抜けるかもしれません。頭の中では「打たれる、または打たれた」ことをイメージしてしまうこともあります。

 このように言葉は「イメージ」を伴います。選手たちにどのようなイメージを描かせるか。これが私たち指導者にとってとても重要になってきます。

 言葉をうまく使うことが、もしかしてこの加賀地区大会での勝利を左右することにつながるかもしれません。

 選手たちの健闘を祈るとともに、指導者である顧問の先生方の冷静な判断に期待しています。

 

「がんばろう のと がんばろう いしかわ」

今日も楽しく一生懸命 

 

巻紙のお便りが届いています

 日中は真夏日続きですが、朝、夕の風はまだまだ冷たく心地よい感じです。

 今日も一日いい日でありますように。

 最近庭のバラが元気がなく、いろいろと手を尽くしているのですが、黒星病は毎年発生するのですが、今年はバラゾウムシが例年になく悪さをしています。カメムシの大発生が終わったかと思いきや、バラゾウムシが大発生。花のつぼみと新芽がやられます。毎日格闘が続いています。

 それとは違うのですが、オトシブミ。

揺籃(ようらん)

 バラの若い歯をせっせとかみ切り、このように歯を丸めて巻きます。中には卵があるのでしょうが、体長は5㎜程度、このようなものを揺籃(ようらん)というそうです。これも被害といえば被害なのですが、見ていて楽しいので、ちょっと観察。あまりにひどければ駆除の対象ですが、バラゾウムシとは違って、花には悪さしないようなので。

 たまには、息抜きしないと。

 Take the time to stop sometimes and  smell the roses.

 立ち止まってごらん、たまにはバラの香りもいいですよ。

 

 「がんばろう のと がんばろう いしかわ」

 今日も楽しく一生懸命

 

 

 

 

 

夢を叶えるために

 「今日も暑くなる。」に違いない。服装と水分補給をお願いします。エアコンはもちろん入れます。

 今日も一日いい日でありますように。

 さて、来る7月2日(火)ですが、「夢授業」第1弾として大聖寺高校了舟教諭に講話をいただきます。もう今からわくわくです。

 校長という立場になってからずっと、中学時代は「夢を持ち、夢を追いかける」時代だと言っています。前任校でも実践してきましたので、錦城中学校でも実施したいと思っています。

 「夢を叶える」にはどうしたらいいのでしょうか?まずはそれを邪魔するもののことを知るべきだと思っています。

 故ルータイスが築き上げたプログラムである『PX2』ではストコーマロックオン」「ロックアウトという概念を学びます。

 まず「ロックオン」「ロックアウト」とは何か。人間の脳は、何かを認識する際、周りの状況にとらわれず(ロックアウト)そのものに焦点を当てます(ロックオン)。例えば、本を読むようなとき、周りの雑音をシャットアウト(ロックアウト)し、読書に集中(ロックオン)しますよね。「ロックオン」「ロックアウト」というのはこのようなことを言います。そして「ロックアウト」された部分が「ストコーマ(盲点)」となるのです。

 この「ストコーマ」には注意が必要です。世の中の常識や信念(思い込み)があると、常識や信念以外のものが見えなくなり、大きな夢や希望を描いたり、抱いたりしても「叶わない。」、「無理だ。」という思いによって、夢実現の方法が「ストコーマ」となって見えなくなってしまうのです。ですが、この「ストコーマ」の存在を理解し、逆に利用することによって夢や希望を叶えることができます。夢や希望に対して、「かなわない。」「無理だ。」と思ったとしても、「いやいや、これはストコーマ(盲点)でやり方が見えないだけだ。」と考えればいいのです。この『ストコーマ外し』が夢を叶えるためには大事なのです。

(一財)BWFジャパン PX2教本より

 「がんばろう のと がんんばろ いしかわ」

 今日も楽しく一生懸命

 

加賀地区大会激励会

 先週末より加賀地区大会が始まっています。メインは今週末。いよいよです。

 今日も一日いい日でありますように。

激励会が先週金曜日に開催されました。

 野球部の入場です。

 

 

 

 

ソフトボール部

 

 

 

 

 

男子バスケットボール部

 

 

 

 

女子バスケットボール部

 

 

 

 

 

女子バレーボール部

 

 

 

 

男子ソフトテニス部

 

 

 

 

 

 

女子ソフトテニス部

 

 

 

 

 

卓球部

 

 

 

 

陸上競技部

 

 

 

 

 

 

体操競技部

 

 

 

 

社会体育部

硬式野球

 

 

 

 

社会体育部

バドミントン

 

 

 

 

生徒代表激励の言葉

 

 

 

 

 

 

有志(1年生)による応援団

 

 

 

各部のキャプテンがしっかりと大会に向かう姿勢を述べてくれました。

 健闘を祈ります。

 私の激励の言葉は、長かったと反省。

 心は外からいじって変えられるものではありませんが、呼吸法や日頃からの自分に対する言葉かけでいくらでも変えることができます。セルフイメージを小さくするようなマイナスの言葉かけはとにかくやめましょう。お互いに、そして自分自身に、プラスの言葉かけ、成功しているシーンを思い浮かべられるような言葉かけをぜひ、実行しましょう。

 「がんばろう のと がんばろう いしかわ」

 今日も楽しく一生懸命