蒼頡は鳥の足跡で文字を創ったそうだ(校長日記)
花 花 花
今朝も気持ちの良い青空のもと、いいスタートが切れています。週末です。
今日も一日いい日でありますように。
桜が散った後、いろいろな花が咲き始めてきました。
菜の花
オオイヌノフグリ
ヤエザクラ
マムシグサ
ちょっとわかりません
昨日は部活動の様子を見て回りました。一年生も一生懸命に先輩の指導を受けていました。この時期、先輩が育つんですよね。「人に頼りにされる。」人はこれほどうれしく感じることはありません。上下関係、先輩後輩の関係は集団生活の中では、人を成長させるうえで欠かせないものだと思っています。
旧態依然とした上下関係ではなく、人間的にはフラットで、お互いに尊重できる関係になってほしいと思います。今日もいい関係がみられるかな?
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
今日も楽しく一生懸命
本日、全国学テ
今朝はうっすら曇り空。気温もちょうどいい。過ごしやすい朝を迎えています。
今日も一日いい日でありますように。
やっと自分自身落ち着いて学校にいられるようになりました。出張やオンライン会議、膨大な書類の山。一つ一つ処理しながら、「なんか昨年より書類増えた?」などとひとり呟いています。誰もいない校長室なので、その言葉を拾ってくれる人はいません。実は校長室は孤独で、寂しいところなんですよ。
とはいえ、本校の教職員はよく校長室を訪ねてくれます。書類の確認や、押印、時には相談案件などなど。もっっとどんどん来てください。校長室では楽しい話をしたいものです。わくわくするような話とか、生徒の活躍を笑顔で話すとか。時には神妙な顔つきで話すこともありますけど。基本、生徒の活躍を喜ぶ話で行きたいものです。
HPに令和6年度学校教育グランドデザイン、『聖峰』4月号を掲載しました。ぜひ。
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
今日も楽しく一生懸命。
桜も散りぬれば
今朝もさわやかなスタートを迎えています。桜もすっっかり散ってしまいました。山もニュアンスカラーからはっきりした色へ変化していきます。暑い日が再びやってきそうですね。
今日も一日いい日でありますように。
ちりぬればこふれどしるしなき物を
けふこそさくらをらばおりてめ
よみ人しらず (古今和歌集)
朝の散歩道。
桜ロード。花びらで染まっています。
再びテンが道案内。冬毛が変わる前のようで、毛並みはぼさぼさ感満載。早く涼しい夏毛に代わりますように。
本日は、県基礎学力調査。3年生がチャレンジします。
最後まであきらめず。顔晴ってください。
「がんばろう のと。 がんばろう いしかわ」
楽しく一生懸命
暑くなります
今朝も晴れ。先週末から気温がぐっと上がり、今日も真夏日?熱くなりそうです。
今日も一日いい日でありますように。
熊坂川沿いの桜です。先週末は山下神社の桜祭りがありました。桜もまだまだ咲いていますが、この暖かさで散り始めるのでしょうか。
毎年恒例の錦町の獅子舞もやってきました。その中の一人は教え子でした。地域のために頑張っています。
今日から1年生の部活動仮入部が始まります。
さあ、今日も顔晴ります。
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
今日も楽しく 一生懸命
天魔破攘
今朝も蒼天。春、春、春です。
今日も一日いい日でありますように。
昨日は新入生歓迎会がありました。校歌と応援歌「天魔破攘(てんまはじょう)」特に「天魔破攘」は久しぶりに聞きました。歌詞は少し忘れていましたが、大会の激励会では必ず歌います。
一. 二.
薫風一過花を呼び 花に紅葉にはた雪に
万朶と乱る暁に 人四節の楽を追い
乾坤ここに決せんの 愉悦の夢にふけるとき
錦城山下の雄たけびを 我が胸中に鳴り響く
汝は知らざるか錦中の 高き陣鼓のその音に
魂に燃ゆその声を 天魔破攘の鞭をとる
少しずつ、少しずつ記憶がよみがえってきます。
さあ、今日も顔晴ります。
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
今日も楽しく 一生懸命
出会い
昨日に引き続き青空が広がっています。桜もまだまだ元気に咲きそろっています。朝の冷え込みがいいのでしょうか。もう少しお願いします。
今日も一日いい日でありますように。
昨晩はPTA役員会と一斉委委員会がありました。PTAの組織も出来上がり、いよいよスタートです。各部会の規格が楽しみです。保護者の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。
朝の散歩道で出会った花。
近所ではミモザも咲き始めました。
ユキノシタの仲間でしょうか、きれいに咲いています。
私の前をテンが先導してくれました。
鳥ですが、きれいな声で鳴くのですが、名前がわかりません。
自然たっぷりお届けしました。
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
今日も楽しく 一生懸命
本日、晴天
昨日の冷たい雨とは打って変わって、今朝は素晴らしい晴天。桜もまだまだ大丈夫です。
今日も一日いい日でありますように。
先日のの入学式の会場です。久しぶりの講堂です。独特のにおいと空気感、錦城中学校に来たなと実感しました。これからもお世話になります。
地元の神社、朝日が神々しい。「明けない夜はない。」この言葉にはずいぶん助けられました。生きていればいろいろな壁が目の前に現れるのですが、この言葉を信じて、地面を足でしっかり踏みしめて乗り越えてきました。というより、乗り越えさせてもらいました。ここ錦城中学校でも同じようにじっくりと、じっくりと一歩ずつ前に進んでいきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
この季節、桜もきれいですが、ヤマブキもきれいに咲いています。私は、なぜか懐かしい色に思えるのですが、なぜだかはわかりません。
春は花の季節。
島崎藤村 「若菜集 春は来ぬ」より
春はきぬ
春はきぬ
浅みどりなる新草にひぐさよ
とほき野面のもせを画ゑがけかし
さきては紅あかき春花はるばなよ
樹々きぎの梢こずゑを染めよかし
春はきぬ
春はきぬ
霞かすみよ雲よ動ゆるぎいで
氷れる空をあたゝめよ
花の香かおくる春風よ
眠れる山を吹きさませ
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
今日も楽しく一生懸命
この日記の題名は…。
今朝は素晴らしい晴れの日。小学生が集団登校で通っているのを横目に、熊坂川沿いを通過。桜は満開でした。入学式に花を添えてくれています。中学校は午後からの入学式になります。109名の新入生を迎えること、とても楽しみにしています。
この日記の題名、「蒼頡は鳥の足跡で文字を創ったそうだ」の蒼頡(そうけつ)とは、中国古代の伝説上の人物だそうです。黄帝の史官とされており、鳥の足跡から文字を創案したと伝えられているそうです。
校長室にある田島方外先生の書です。校舎が新しくなった時に方外先生からいただいたものだと記憶しています。
今月の言葉
「源清ければ 流れ清し」-荀子-
:根本が正しければ、その結果も必ず良いものであります。上司が正しければ、部下も正しく言動に気を遣うものです。荀子には、「源濁れば流れ濁る」と続きます。新年度心正しく生活しましょう。
令和6年4月1日 白山本宮 白山比咩神社
背筋がピンと伸びるような言葉です。新年度、新しい職場です。身を引き締めていきたいと思います。
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
今日も楽しく一生懸命
私の原点
初めまして。学校長の山下悟です。この春の定期異動で、加賀市立片山津中学校より赴任してきました。今後ともよろしくお願いいたします。
前任校で続けていた校長ブログをこの錦城中学校でも続けたいと思います。
Web.版学校だより、スタートです。
昨日は親任式でした。少しドキドキしながら講堂へ入場しました。2・3年生を前にして初めてのあいさつ。
錦城中学校へは3回目の赴任です。1回目は平成10年。山中小学校からの異動でした。小学校に初任として6年間勤めた後の中学校。当時はやや?いいえ、なかなかの生徒たちとの出会いがありました。歴史を感じる立派な旧校舎と今の新校舎両方で過ごすことができました。
2回目は平成23年。その年の3月11日。加賀市の中学校は卒業式でした。東日本大震災が発生した日でもあります。その年に異動してきました。
そして今年、3回目の錦城中学校。くしくも1月1日に能登半島地震が発生。なんとも印象深い異動の年となってしまいました。残りの教員生活を錦城中学校で終えられること、とてもありがたく思っています。精一杯頑張りますので、よろしくお願いします。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、この錦城中学校は私が教員を志すきっかけとなったある経験をした学校でもあります。それは、中学校3年の郡市夏季バスケットボール大会でのことでした。
錦城中学校体育館(今もある古い体育館です)を会場としてバスケットボールの大会が行われました。2年の新人大会では、錦城中学校を破り優勝し、加賀地区大会に出場できた山中中学校は、この夏の大会でも錦城中学校と決勝戦で戦いました。後半の半ば、私のファウルをめぐってある出来事が起こりました。
ファウルを宣せられた私は、テーブルオフィシャルから5ファウルの札を上げられました。当然、審判は選手交代のために時計を止めて、交代を促さねばなりません。しかし、審判はそれに気づくことなくゲームを普通に続行させてしまったのです。私は5ファウル。素直な生徒だった私は、呆然とコートに立ち尽くしていました。
※ 私が教員を目指すこととなった場所。私の「原点」です。
5対4でゲームが進み、得点も認められ、それまで競っていた両チーム、錦城中学校がリードしていきました。山中中の監督もやっと気づき、審判にアピールするも、認められずゲームは進んでいきました。何回目だったか、ボールデッドになった時に初めて人数の違いに審判も気づき、慌ててゲームを止めたのですが、時すでに遅し、その処置の方法もあいまいなまま、その間の得点も認められてしまい、ゲームオーバー。とても悔しい経験でした。
「バスケットボールを教える保健体育の先生になろう。そして審判の資格もしっかり取って、私みたいな悔しい思いをする生徒が絶対に出ないようにしたい。」
これが私の夢となりました。
平成4年にスタートした教員生活。はじめは小学校でした。6年ずっと我慢して、晴れて保健体育科の教員として赴任できた錦城中学校。紆余曲折はあれども何とか男子バスケットボール部の顧問として北信越大会まで駒を進めることができました。2回目の赴任の時は、女子バスケットボール部に北信越大会まで連れて行ってもらいました。全中には1点足りなかったことを今でも鮮明に覚えています。
さて、3回目の赴任。教員生活の最終コーナーを錦城中学校の校長として勤めることができること、心から嬉しく思って言います。今回は、男子? 女子?どっちに連れて行ってもらえるでしょうか?今年は全中は北信越ブロック。新潟大会です。
おっと、校長という立場でした。ほかの部活動にも頑張ってもらって全中の会場巡りをさせてもらいたいと思います。今からとても楽しみで、ワクワクしています。
競い立ためや若き子等
興せ 錦城中学校
奮え 錦城中学校
「顔晴ろう のと 顔晴ろう いしかわ」
準備中
準備中
しばらくおまちください